呼吸乱れていませんか??

こんにちは、教務副主任の三浦です!

 

今日はタイトルにあるとおり、呼吸について書きます。

皆さん呼吸乱れてませんか?

毎日毎日長時間勉強していると、不安や焦りから緊張してしまい、なかなか勉強に集中できないことがあると思います。

 

そんなときには呼吸を整えましょう。

人は緊張しているとき無意識のうちに呼吸が浅くなります。

とくに試験のときなどは緊張して呼吸が浅くなりますよね。

呼吸を整えることによって、緊張が緩和され学習のパフォーマンスを上げることができます。

 

 

そこで今回はおすすめの呼吸法を紹介します。

 

 

まずは等間隔呼吸法です。

 

これはサマ・ヴリッティともいわれヨガで定番の呼吸法です。

やり方は簡単で4秒かけて息を吸って、4秒かけて息を吐くだけです。

ポイントとしては息を吸うときに出来る限り全身に力をいれ、吐きながら力を抜いていくとよいそうです。

 

 

次に紹介するのは片鼻呼吸法です。

 

これもやり方は簡単で片方の鼻をおさえて、4秒ほど息を吸ったあと、もう片方の穴から4秒ほどかけて息を吐きます。

鼻をおさえるのは面倒ですし、マスクの上からだとしづらい呼吸法ではありますが、緊張は緩和されるので家で勉強しているときに試してみてください。

 

最後に紹介するのはカパラバティという呼吸法です。

これも等間隔呼吸法と同じくヨガの呼吸法です。

 

やり方は床に胡坐をかいて座り、背筋を伸ばします。次にお腹が膨らむほどに息を吸います。

最後に両鼻から強く息を吐きだします。

このとき横隔膜を引き上げ、お腹をへこませます。

これを数回繰り返します。

ただし、消化不良を起こす可能性もあるそうなので、空腹時に行いましょう。

 

 

以上、呼吸法を紹介してきました。

学習のパフォーマンスを高めるためにも、生徒の皆さんは長時間の勉強で疲れたときには、上記の呼吸法で呼吸を整えてみましょう。

私立文系組と面談!!

こんにちは、中西です!

 

先週・今週と立て続けに私立文系組の生徒と年間計画についての面談をしました!!

面談ではこちらから、やるべき事の計画を提案し、生徒と相談しながら計画を決定します。

 

志望校合格と今の成績からやるべき事を逆算するので、計画は一人ひとり異なるものになりますが、骨子の部分は同じです。

どの生徒にも強調して伝えたのはざっくりと以下の2点。

 

1.焦ってあれこれ手を広げない!!

2.GWまではとにかく基本(暗記)を固める????!!

 

1.焦ってあれこれ手を広げない!

単語、熟語、文法、語法、長文・・・

あれもこれもやらないと・・・不安だし・・・????

 

気持ちは分かりますが、落ち着いてください。

取り組むことが多すぎると、全て中途半端に終わるのがオチです。

全てやらなければならない事には変わりないですが、大事なのは順序です。

面談では、いつの時期に何に集中して取り組むのがベストかを、年間計画表を使ってしっかり話し合いました(^^)

 

2.GWまではとにかく基本(暗記)を固める!

こちらも先ほどの話と被りますが、GW(5月頭)までは暗記に集中すべし!それ以外には手を出さない!ということです。

 

暗記を後回しにするな!というメッセージでもあります。

単語や熟語は覚えてもすぐ忘れるものです。

大事なのは復習で、復習を何回も繰り返すことで定着していきます。

これを後回しにするということは、いつまでたっても定着しないという最悪の事態に繋がってしまいます。

 

なので、GWまでは暗記に集中して強固な基盤を築き上げる。

そのためには、かなりハイペースなスケジュールになりますが、一緒に乗り越えて行きましょう????!!

という話をしました!

 

 

学校の同級生たちは、まだ受験生モードではないかもしれませんが、周りに流されず自分のやるべき事に全力で取り組んでください。

スタートの合図はもう既に鳴っていますよ(^^)

 

ということで、今日はこの辺りで。

それでは(@^^)/~~~

合格するためのあれこれ2

こんにちは。シードタイムズ教務主任の谷垣です。

 

今回は前回の続きです。

 

前回は標準問題を選定する事や逆算することが難しいとお伝えしましたが、その理由について。

 

標準問題を選定することが難しい理由として少なくとも3つ挙げておきます。

 

1志望校の難易度ごとに「求められる標準」が異なること。

2多くの人の想定より「求められる標準」を満たす標準問題の数が少ないこと。

3標準問題が問題集に散らばって点在していること。

 

掘り下げていけば理由は他にもまだまだありますが、標準問題を選定する難しさとは上記の様に、標準問題は人によってばらばらで、案外少なく、点在しているという事だと思います。

 

合格するための「標準問題」を逆算して選定する事の難しさについても上記から分かる様に、まず標準問題を探し出さなければならず、その上でその人のレベルに合わせて標準問題の学習優先度を変えていく必要があります。

つまり、特に高校3年生から受験勉強をスタートさせる生徒にとって、残された時間が少ないために「逆算して標準問題を選び出す」という事の困難さが倍加します。

 

 

以上の様に標準問題の選定は結構大変で難しいです。これを現役生が手探りでやってしまうと膨大な時間が必要となるのでとても受験に間に合いません。こういう状態になってしまうと成績の伸びが鈍化してしまい、モチベーションが低下。結果として最後まで勉強が継続出来ずに合格判定のランクアップが厳しくなります。

 

 

 

結局のところ、生徒たちは標準問題の選定と入試までの逆算による学習計画、それらを支える演習とその解説、知識を埋める小テストと入試へのトビラを開く入試面談などのシードタイムズ学習メニューを上手に活用して2ランクアップを達成し見事合格した。という事でした。

 

 

最後に

塾としては2年生から万遍なく勉強して余裕をもって基礎学力を身に着けて欲しい一方で、高校3年生は時間がないためにそういう訳にもいかない現状も。大学は少なからず人生に影響を及ぼすので塾としては悩ましいですが、やはり学習範囲を絞ってでも合格を掴ませてあげたいと思っています。

 

長くなりましたが以上で今回のお話を締めくくりたいと思います。

 

お悩みの方は是非1度お越しください。

 

ご一読、ありがとうございました。

寝る前に復習して、定着率を上げる!

こんにちは、中西です!

 

4月に入り、受験生は本格的に学習をスタートしています!

一から復習する人もいれば、すでに演習に取り組んでいる人もいます・・・

 

ただ、どんな人にも有効な(必ずやって欲しい)復習法が、寝る前の復習です!

(良い名前が思いつかないです・・・)

 

人間は寝ているときに記憶を整理し、

「この情報は要る~、これは要らない~」

と分類しているそうです。

 

なので、寝る前に取り組んだ内容は頭に残りやすくなるということです(^^♪

 

また、復習法にも次の2つの工夫をするとより効果的。

①その日に学習した内容を、何も見ずに(参考書などを読まずに)白紙に書き出してみる!

②書くときは他人に説明するように、独り言を言いながら!

一つづつ解説します!

 

①その日に学習した内容を、何も見ずに(参考書などを読まずに)白紙に書き出してみる!

これは、その日に学習した内容をもう一度脳内に呼び起こすための作業です。

その際、参考書などを見ないのがポイント。

(ちら見はOKです)

理由は、眺めているだけになってしまうのを防ぐためです。

できるだけ自力で思い出してみて、どうしても出てこないときは確認することを意識してください!(^^)!

 

②書くときは他人に説明するように、独り言を言いながら!

これは学習した内容をしっかり理解できているかの確認に効果的。

余談ですが、一度はこんな経験ありませんか?

先生に質問に行き、分かった!と思ってもう一度取り組んでみると、あれ、できない・・・

分かるとできるは全く別だということです!

②を意識すれば分かるをできるまで引き上げることができるのです(^^)

 

①②を毎日繰り返すことで、学習の定着率は格段に上がりますので、これを読んだ人は必ず今晩から取り組むように!!

ということで、今回は以上です!

それでは(@^^)/~~~

ゆっくり読むことのススメ

こんにちは!教務副主任の三浦です!

 

いきなりですが皆さんは教科書や参考書をゆっくり読んでいますか?

 

生徒をここ1年ほど観察していて気づいたことなんですが、みんな教科書や解説を読むスピードが早い(笑)

読むスピードが早いことは一見とても良いように思えます。

 

しかし、生徒に教科書や問題集の解説に書かれていることについて質問したとき、多くの生徒から

「えーと。何となくは分かるんですけど、よく分からないんです」

と返されたことがあります。

 

生徒の多くはそこに書かれていることを理解できないままに読み流してしまうことが多いのではないでしょうか。

これは私が1年ほど生徒を観察していて感じたことです。

内容を理解するよりも、取り敢えず目標のページ数を読み終えることが目的化している生徒もいるのではないでしょうか。

 

そういう生徒にかぎって、できるだけ早く読み終わることばかりに意識を走らせます。

いやいやそりゃ違うやろと。

 

教科書を読むことの目的はそこに書かれていることを理解することです。

 

たしかに受験までの時間は限られていますから焦って早く読もうとする気持ちも分かります。

 

しかし、そのことがかえって非効率的な学習サイクルをもたらします。

そこで今回のタイトルにあるように生徒には取り敢えずゆっくり読むことをすすめます。

 

一行一行どれだけ時間をかけてもいいのでじっくり読む。

そして、理解できているのか逐一確認する。

 

根気が必要ですが、とても大切なことです。

 

私の大学のゼミの教授はある数学書の1ページを理解するのに1日以上かかったことがあると仰られていました。

限られた時間の中で効率よく学習していかなければならない大学受験生にそこまで求めません。

 

しかし、生徒の皆さんには今一度読むことについて自分の習慣を見直して頂ければと思います。

報告に来てくれました(^^)

こんにちは、中西です!

 

 

つい先日、受験が終了した塾生二人が遊びに来てくれました~!

いつも一緒に勉強して一緒に帰っていた二人。

旅行に行ってきたらしくお土産までいただきました~(^^)

誠心館に居るときから教えていたのに、もう卒業の時期だとは、、、

 

 

シードタイムズに移ってからはほぼ毎日通い詰め、勉強に明け暮れていましたね。

二人とも本気で頑張っていましたが、結果が思うように出ずに涙することもありました。

それでも逃げずに課題に向き合い続け、最終的に二人とも第一志望に合格できました!

 

 

受験に挑戦するなら、誰しも苦しい時があると思います。

勉強しているのに成績が上がらない・・・や、判定が良くならない・・・など・・・

ですが、これを乗り越えてまだまだ!と努力し続けられた人が最後の最後に受かっていくんだと、今期の塾生を見て思います。

 

 

ならば、私達のお役目は日ごろの指導や声かけにおいて、塾生のやる気が出たり、へこんでいる時に立ち直れたりできるような話をしてあげることもあると思っています。

 

 

実際、受験が終わってから塾生に、「先生のあの時の言葉のおかげで頑張れました~」や、「先生あの時こんなこと言ってましたよね!」と言われることもあります

(言ったことを忘れていることもありますが・・・)

 

 

生徒の人生の大きな要素になっていることを意識しながら、来年の受験に向けて指導しています!

来年の今頃に笑顔で感謝してもらえるように・・・!

合格するためのあれこれ

こんにちは。シードタイムズ教務主任の谷垣です。

 

今回は、どうして塾生達が判定を2つも上げる事ができたのか?

について。

 

私が担当した生徒達は初めの偏差値が40~49の生徒が3人 60前後の生徒が1人でした。合計4人の生徒は全員、合格判定を2つ以上上げて合格しました。

(神戸大学D判定→B判定で合格 関西大学E判定→B判定で合格など)

 

高校3年生は浪人生も含めて皆が一生懸命に勉強をするので、なかなか成績が伸びにくい。そういう中での2ランクアップ。という事は、他の受験生よりも成績が伸びたという事なのですが・・・

では彼ら/彼女らはシードタイムズでどんな学習を行ったのでしょうか??

 

ざっくりと以下の3点。

 

1志望校の選定

2標準問題の選定

3繰り返し学習

 

実際はあれこれもっと細かい事をしていますが、すごく大まかにこの3点です。

ほんの少し解説を加えると・・・

 

1志望校の選定が出来れば合格するために到達しなければならない学習レベルが明確に。

2志望校の合格レベルに到達するための「標準問題」を逆算して選定する。

3選定した標準問題を繰り返し学習で定着させて解答の発想力や解法の再現性を高める。

 

・・・書き出してみると凄く単純です。

 

しかし、一見して単純に見える内容とは裏腹に、「標準問題の選定」や「逆算」はとても難しいです。

 

 

長くなりましたので今回はここまで。次回、標準問題を選定する事や逆算して学習計画を立案することの困難さとその理由などを深堀していきます。ご一読、ありがとうございました。

伸びすぎてびっくり(^_^;)

こんにちは、講師の中西です!

 

もう授業が終わり、春休みが始まりますね(^^♪

新3年生はみんな気合が入ってきて、塾に来る時間も増えてきました????

みんなが第一志望に合格できるよう、今から全力でサポートして参ります!!

 

さて、今日のブログですが、先日の期末テストで大幅に伸びた2年生の塾生を紹介します!

2月に入塾してから約1か月間、ほとんど毎日塾に通い数学、物理、化学の分からない問題を質問しまくり。

一か月以上前からテスト範囲の学習をスタートし、2週間前には既にテスト範囲2周はしていたと思います(驚)

本人は不安なので、と言いながら3、4周していました(;^_^

これだけやれば必ず伸びるだろうと確信していましたが、結果は予想以上の伸びでした!!

物理、化学に関してはクラス最下位レベルだったのに上位5位まで登り詰めました!(*_*;すごい!!

 

本人曰はく、学校の化学の先生から

「○○くん、化学どうやって勉強したねん!?めっちゃ頑張ったな!!」

と褒めてもらったそうです(^^)

この上なく嬉しそうに報告してくれました(^^)

これこそが、塾講師の一番嬉しい瞬間ですね(*^^*)

 

期末が終わってからは入試に向けて、まずは数Ⅰの復習と英単語・熟語の暗記に取り組んでいます!

いつもどこか悲観的な彼ですが、定期テストや入試を通して「やればできる」という自信を持ってもらえれば良いな~と思いながら指導に当たっています。

まだまだ長い道のりですが、一緒に頑張りましょうね(^^)

 

ということで、今回はこのあたりで!それでは(@^^)/~~~

来年度生の受験対策、始動しています!

こんにちは!教務副主任の三浦です!

 

 

3年生の受験が全て終わりましたね。

まずは3年生の皆さんお疲れ様でした!

この1年間を振り返ってみてどうでしたか。

結果の如何に因らず様々なことを学んだ1年だったのではないでしょうか。

 

 

私自身もシードタイムズ講師1年目ということで非常にたくさんのことを学びました。

この1年生徒を近くで見てきて、私が感じたこと、気づいたこと、学んだことなどを次の生徒に還元していきたいです。

 

 

そして来年度の受験に向けて、もうすでに勝負がスタートしていますね。

 

 

今日も関関同立を目指している生徒に単語のテストをしました。

3日間の期間で範囲が300個とかなり無茶なテストではあったのですが、3日間しっかり勉強してきており、なんと255個も正解していました。

85%の正答率!素晴らしい。

 

 

課題を伝えたタイミングではほとんど覚えていなかったのでかなり改善しました。

聞くと私の無茶ぶりのおかげで、いつもより勉強時間が増えたそうです。

この調子で無茶ぶりしようかなと思ってます(笑)

 

 

6月までには単語と文法を完璧にしておくためにも今のうちからギアを上げて頑張っていきたいですね。

今年1年間学んだことを生かして、これからの1年間も私なりに生徒たちを精一杯サポートしていきたいと思います!

終わりの季節、始まりの季節!

こんにちは!講師の中西です!

 

 

3年生全員の受験が終了し、後は結果を待つのみとなりました!

あっという間の1年で、時の経つ速さについていけていないです(;^_^

ですが、息をついている暇もなく、今度は新3年生の受験が始まります!!

塾生のみんなをサポートできるのが、今から楽しみです(^^)

 

 

そのうちの一人が、尼崎北高生の新3年生。

彼女はほぼ毎日塾に通いながらコツコツと積み上げてきた結果、1月と2月の模試で両方とも学年3位に輝きました!!

大阪公立大 B判定、兵庫県立大 A判定????(良い感じですね!!)

日ごろから学校の授業の復習をしっかり行い、テストで高得点を取り続けていれば模試でもよい結果を出せますし、自信にもつながっていきます。

3月は苦手科目の物理(特に力学分野)を谷垣先生の猛特訓????、英語は基礎・基本の定着を目標に確認テスト、といった具合に計画を立てて学習スタートしております!

今月は学校の授業が少ない分、復習のための絶好のチャンスです。

やることが増えてペースを保つのが大変だと思いますが、徐々に学習時間を増やして習慣化していけたらと思っております????

 

 

また、ここのところ、沢山のお問い合わせをいただいておりますm(__)m

無料体験ではなく話を聞きたいというご相談も承っておりますし、体験に来てくださった方には1週間という短い期間でも、何か勉強のヒントだったりモチベーションだったりを掴んでもらうために、講師陣が色んな小話をさせていただいております。

本気で志望校合格を目指したい方や、勉強を頑張りたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!

それでは(@^^)/~~~