受験勉強はいつから始める??

こんにちは、教務主任の中西です!

早いもので今年も終わりが近づいてきました!

この時期になると3年生の受験が近づいてくることもあり、2年生が受験を意識しだす頃ではないかと思います。

年末に塾を探す人や年明けに動き出す人もいるかと思いますが、いずれにせよこの時期のスタートでは出遅れていると言えます。

早い人は夏から既に受験勉強を始めているからです。

仮に受験勉強のスタートが3ヵ月遅れたとすると、その遅れはどれくらいのものなのでしょうか。

平日の勉強時間が4時間の人に対して2時間しかしていない。

土日の勉強時間が8時間の人に対して4時間しかしていない。

1週間で18時間の遅れ、3ヵ月で216時間の遅れとなります。

200時間以上の遅れを取り戻すにはかなりの勉強量が必要となります。

例えば、

平日の勉強時間が4時間の人に対して6時間勉強する。

土日の勉強時間も8時間の人に対して10時間勉強する。

これで1週間で14時間の挽回なので、216÷14=約15週間=3ヵ月半以上かかる計算になります。

これだけハードに勉強しても、単純計算で追いつくまでに3ヵ月半かかってしまう訳です。

仮に今の時点で志望校A判定が出ているなら多少サボっていても問題なさそうですが、E判定の人はただただ突き放されていくだけです。

脅すわけではないですが、行きたい大学がある人は今すぐ始めましょう。

受験の鉄則は、「早く始めて量で押し切る」です。

塾選びもいいけど、早く受験勉強を始めた方が勝ちです⚡

高校生の塾の場合は

◇映像を見るのが好きな生徒
東進ハイスクール、河合マナビス、代ゼミサテライトで決まり。

◇従来の個別指導が好きな生徒
個別館、トライ、関西個別指導学院は高いだけあり、一歩リード⚡
あとは、お友達で信用できるサクセス????で決まり。
*また、他の大手FCチェーンの個別は普通の大学生が普通に教えており、それほど差がないと思う。
別に悪い塾はないと思うので、お気に入りのブランドや雰囲気で選んだらいいのではないでしょうか?

◇少し離れて有名&実績のあるところが好きな生徒
研伸館、開進館
研伸館は超・大人気です。宝塚北や尼崎稲園の上位の子が阪大、神大を狙うにはいいと思う。
もちろん、関関同立も可。安心感があります(と、知人たちが言っています❢)

◇その他
武田塾・・・・・ハマる人にはピッタリハマる異端の塾⚡

◇知る人ぞが知る地域では超有名、そしてやる気満々の老舗のスーパー個人塾
*塾長に気に入られたら、とことん指導してくれてること間違いなし❢

と、なんとなく他塾情報を書いてみた。

生徒と保護者様には選択肢がたくさんあるので、もし、偶然にも塾選びしている方がこのブログを眼にしたのならば、ぜひ、気になる塾を訪問して説明を訊いてみてほしい。そして、1日でも早く受験勉強することをお勧めします。

どこの塾に行くのか?も大事だけど、いつから受験勉強を始めるのか?もかなり重要。
だって、有名大に合格するために必要な学習量っていうのがあるんだし・・・????

ちなみにシードタイムズは現在の高2生(次の受験生)はあと最大7名を受け入れすることにしており、残りは春から新高1生・高2生を15名受け入れする予定です(誠心館の中3生27名のうち、何人がシードタイムズに転籍するかで変動します)

生徒・保護者の皆様へ
ご紹介はなるべく早めにお願いいたしますm(__)m

追手門学院大学 心理学部に合格!!

こんにちは!伊丹北3年の音です!

この前、公募推薦の合否の発表がありました。

結果は、、!

追手門学院大学の心理学部に合格しました^^

もしものことが頭によぎって、合否のボタンを押すのにめちゃめちゃためらいました、笑

もちろん、今までの自分の努力の成果でもありますが、シードタイムズの先生方がたくさんサポートして下さったからこその結果だと思います!

そして、この時期になると、シードタイムズに通っている3年生の何人かが、公募推薦で終わる人も出てきました。

4月から一緒に頑張ってきたみんなの努力が報われて、自分のことのように嬉しいですが、スッキリした自習室の座席をみると、なんだか少し寂しいです、、、笑

私はまだ第1、2志望の受験が待っているので、
残り数ヶ月全力で頑張ります!!

よいお年を!^^

受験生の状況(12/14)

現在の状況

第一志望校合格(受験勉強終了=シードタイムズ卒業)

伊丹西高・市立伊丹高・武庫荘総合高の計5人

関西大・近畿大・竜谷大・大阪工大・追手門学院大の計5校

おめでとうございます(^^)

行きたかった大学に合格できて良かったですね❢

本人・保護者様の喜ぶ顔が目に浮かびます。

もちろん、私も講師たちも嬉しいです。これがあるから塾の仕事が辞められないんだなぁ(笑)

ということで、今年の受験生11人中5人が卒業しました。

そして、これから本番を迎える6人も残りの時間を大切にして頑張ってください。

シードタイムズはこれからも高校生の夢を叶える塾として、誠心誠意のサポートをお約束します❢

保護者の皆様、今後ともよろしくお願い申し上げますm(__)m

合格校の途中経過報告!

こんにちは、中西です!

公募推薦の結果がほとんど出揃いました!指定校推薦も含め、今日までの合格校です↓

関西大学 総合情報学部

近畿大学 経営学部

龍谷大学 社会学部

追手門学院大学 心理学部

追手門大学 経営学部×2

大阪工業大学 工学部

摂南大学 理工学部

大阪成蹊大学 経営学部

今年の産近甲龍・追手門学院大はどこも志願者数も増え合格最低点も上がり、昨年の公募推薦よりも難易度が上がっている気がします…

過去問と比べ試験問題も明らかに難しくなっているようです。

そんな中でも合格を掴み取ってきた塾生たち、おめでとうございます!!

公募で終わる生徒もまだまだ続投する生徒もいますが、とにかく過去問演習と復習を繰り返しながら最後の最後までサポートしていきます!

周りの友達が合格を決めて焦っている人もいるかもしれませんが、他人は他人、自分は自分。

全員が合格を手にできるわけではありませんが、途中で挫折した人には合格は訪れません。

結果はどうであれ、チャレンジし続けてください。

決して諦めることなく最後まで自分を信じてやり切りましょう!!

公募推薦が終わりました!

こんにちは!伊丹北3年の音です!

あっという間に12月になって、とうとう本格的に冬がやってきましたね!

先日、公募推薦を受けてきました!!

試験中は頭がフル回転するので、終わった後は予想以上に疲れていて、家に帰るとすぐに寝てしまいました、笑

さて、公募推薦も終わったので、少し疎遠になっていた国語と日本史の過去問を解いてみると、

最近英語ばかり力を入れて、あまり時間をかけれていなかったせいか、まさかの正答率の低さでした、、汗

最近、ここが難しいなぁと思うところです、、。

ある教科に力を入れると、その分他の教科が下がってしまうので、最近はそれぞれのバランスが大事だなあと思います。

ですが!これを機に最近、勉強の仕方を見直しました。

国語は、評論文や古典の文が全然読めなくなるというスランプ状態に陥っていました。

なので、シードタイムズの担当の先生にたくさん相談しました。

・量をこなすこと
・評論文の苦手意識をなくすこと

などのアドバイスを頂きました。
そこから、国語の過去問は私の学校でのお昼の読書になっています、笑

古典は、単語や敬語を1から見直してみたり、
時間を気にせず、とにかく丁寧にとく練習をしたりして、徹底的に基本を見直しました。

日本史は、最近毎朝、学校の教室に一番のりして、勉強しています。

また、学校の友達に”ずっと日本史してるやん!”と言われるくらい肩身離さず一問一答を持ち歩いています、笑

そのおかけが、この前やっと国語・日本史それぞれ7割をとることができました、、!!泣

この調子でどの教科も安定して点数をとれるようにしていきたいです!

誠心館➡シードタイムズ

小学6年生から誠心館に通っている高2生が12月からシードタイムズに来ることに。

県立伊丹高でもずっと上位をキープしてるし、もちろん国公立大コース。

0期(2021年2月)1/1
県立伊丹➡鳴門教育大

1期(2022年2月)3/3
宝塚北➡神戸大合格
県立伊丹➡大阪教育大合格
市立伊丹➡徳島大合格

今年の2期(2023年2月) 2/2予定
尼崎稲園➡神戸大合格予定
尼崎北➡大阪公立大(もしくは兵庫県立大)合格予定

来年の3期は嬉しいことに、国公立大コースは既に8名が確定❢
宝塚北☓1 尼崎稲園☓1 三田祥雲館☓1 県立伊丹☓5
予定では、あと3~5名を受け入れたい。

その為にも教室の場の力を高め、利便性を追求し、講師のスキルアップを図り、生徒・保護者に選ばれる「高校生専門塾」としての地位を高めていきたい。開校当初からそのつもり。

塾・予備校に詳しい人に評価されるシードタイムズ。

まだまだ成長途中ですが、生徒と保護者様の期待を裏切らないを合言葉に頑張ります^^

講師の皆さん、よろしくです❢

志望校を決定することの必要性

こんにちは。シードタイムズ教務主任の谷垣です。

 

今回は志望校を決定する事の重要性についてのお話を。

早速ですが皆さん、志望校は決定していますか??

 

志望校の決定とは多くの受験生にとって初めて人生の方向性を「選択」すると言う一大イベントにあたります。

ですので、志望校の決定には多くの下調べを必要とし、また多くのストレスが加わるため割と先延ばしにしがちですよね。

よく聞くのが、「志望校なんて将来の夢と同じでみんな決まってないまま何とか進んでいくもんだよ!」と言う類の意見です。

これはある種、受験の実際を如実に表している言葉だと思いますが、親御さんによく見られる意見です。受験を経験した者として、とても共感します。

またこう言う意見も耳にします。「志望校を決定する代わりにとりあえず偏差値を伸ばして選択肢を広げます!」こちらの意見は主に生徒側からよく聞く意見で、実際ものすごく多いと思います。

親御さん達の「そんなもんだよ。」と言う前者の意見は受験生にとってある種の救いとなる様な励ましも含まれている事だと思いますが、生徒側の「とにかく偏差値優先」の考え方に関して言えば、気持ちは分かるのですが受験上の危険を孕んでいると思います。

と言うのも、偏差値が上がれば合格の可能性が上がると言うことは事実ですが、どれだけ合格の可能性が上昇するか?に関しては考慮されていないからです。

例えば、パスナビで関西大学(関大)・関西学院大学(関学)の偏差値を比較してみると経済学部では関大が偏差値55~60 関学が52.5~57.5です。

上限の偏差値はどちらも共通テスト利用入試の偏差値であるため、実質的に多くの受験生が目標とする一般入試での偏差値は

関西大学(経済)55  

関西学院大学(経済)52.5

だと思います。

多くの受験生はこの数値をある程度の目安として受験をする事になりますが、これら2大学の英語に着目すると、過去問の傾向が大きく異なります。

ザックリ言うと関西大学は文法専用の問題がなく長文がメイン。関西学院大学は文法専用の問題が大問2つ分(文法4択と並び替え)含まれています。

つまり、模試で偏差値が52であったとしても、文法が苦手である場合、本人の相性もあるでしょうが、より偏差値の高い関大の方が合格しやすい場合も出てくるでしょう。

結局、偏差値でみると合格できそうだが、実際に過去問を解いてみると相性が悪く、難しかったと言う事も大いにあり得る訳です。

シードタイムズでは3年生の春休みに過去問を解くので心配はいりませんが、多くの受験生は夏休みが過ぎ体育祭が終わる10月以降にようやく過去問を解く事になります。

体育祭が終われば一気に入試のプレッシャーがかかってくる時期になるので、その時期に過去問の傾向を掴み、志望大学の傾向や設問難易度に合わせていく作業はとてもストレスが多くなり本当に苦労すると思います。

つまり、これらの事を加味すると偏差値基準の入試計画は落とし穴があると分かって貰えると思います。

そんな落とし穴に嵌まらない様に、予め志望校を選定しておく必要性がある訳ですが、志望校選定にも大切な要素があるので気になる人は別記事の「志望校の決め方」を読んで参考にしてもらえたらと思います。

塾講師として多くの生徒に関わる中で、志望校はその受験生のポテンシャルを表している事が多いと思っています。

不思議な事に、スタートがどんな偏差値であっても志望校を決定し、勉強を決意した上で勉強に時間を掛ければ、一見不可能に見える難関大学でも合格していきます。

そもそも、志望校決定は入試において避けては通れない道。他人の言に惑わされない事、他人の意見に素直に応え柔軟な決断を下す事、意思を固める事。

様々に相反する事を様々な人に求められるでしょう。

ですが人生は1度きり。

であれば妥協せず自分が納得できて悔いの残らない様なよりよい道を選択して欲しいなと思います。