合格するためのあれこれ

こんにちは。シードタイムズ教務主任の谷垣です。

 

今回は、どうして塾生達が判定を2つも上げる事ができたのか?

について。

 

私が担当した生徒達は初めの偏差値が40~49の生徒が3人 60前後の生徒が1人でした。合計4人の生徒は全員、合格判定を2つ以上上げて合格しました。

(神戸大学D判定→B判定で合格 関西大学E判定→B判定で合格など)

 

高校3年生は浪人生も含めて皆が一生懸命に勉強をするので、なかなか成績が伸びにくい。そういう中での2ランクアップ。という事は、他の受験生よりも成績が伸びたという事なのですが・・・

では彼ら/彼女らはシードタイムズでどんな学習を行ったのでしょうか??

 

ざっくりと以下の3点。

 

1志望校の選定

2標準問題の選定

3繰り返し学習

 

実際はあれこれもっと細かい事をしていますが、すごく大まかにこの3点です。

ほんの少し解説を加えると・・・

 

1志望校の選定が出来れば合格するために到達しなければならない学習レベルが明確に。

2志望校の合格レベルに到達するための「標準問題」を逆算して選定する。

3選定した標準問題を繰り返し学習で定着させて解答の発想力や解法の再現性を高める。

 

・・・書き出してみると凄く単純です。

 

しかし、一見して単純に見える内容とは裏腹に、「標準問題の選定」や「逆算」はとても難しいです。

 

 

長くなりましたので今回はここまで。次回、標準問題を選定する事や逆算して学習計画を立案することの困難さとその理由などを深堀していきます。ご一読、ありがとうございました。