信念、そしてゆるぎない姿勢で・・・

今年で58歳のオヤジになったので、髪は薄くなったし、体力もだんだん衰えてきた。

が、学習塾歴12年の私の夢は、高校生専門塾&地域NO.1の志望校合格率である。
ここだけは絶対にやり遂げたい。塾屋魂がそれを求めている⚡

もちろん、会社の評価は売上額と利益額や成長率である。

なので、業種業態が違う他の経営者と会合ではそんな話で盛り上がるが、そこはやはり教育産業なんだし、どうせやるなら圧倒的な学力アップと志望校合格で、生徒やお母さんたちの笑顔が見たいし、喜ばれたい。

まだまだできることはあるし、やるべきことがある。

講師の皆さんへ

今年の受験生を俯瞰すれば、志望校と学力がかなり乖離してた生徒も数名いたが、諦めずにやっていたら、なんとか間に合いそうなところまできたではないか? ワンチャン充分にあると思う。
#昨年も奇跡たくさんあったし

うちは、お預かりした子は責任もって指導する主義なんだから、最後の最後まで生徒を鼓舞し続けて、入試日前日までサポートすること。➡ 厳命⚡

公募推薦まであと2か月!

こんにちは!伊丹北3年の音です!

朝と夜も肌寒くなってきて、気がつけば9月があっという間に終わりますね!

もうすぐ学校では体育大会があります!

最後の行事だと考えるとなんだか少し寂しい気もしまが、運動音痴なりに楽しみたいと思います^^

さて、長いようで短い受験の折り返し地点にきました。

ここ最近、周りの人たちがだんだん受験終を終えたり、指定校が決まってきたりして、更に受験の実感が、、、汗

自分も公募推薦を受けるのですが、2ヶ月前を切りました。

今は公募推薦に向けて、先生と相談しながらとにかく苦手潰しに力を入れています、、!

安定して点数を取れるように、1日1日頑張っていきます!!

英語の勉強法~文法編~

こんにちは、教務主任の中西です!

さて、今回は英語の勉強法~文法編~です。英語が苦手で、文法を一から復習したいという方はぜひ参考にしてみてください!

~文法~

①映像授業もしくは参考書でインプット

②学校の問題集を解く

③繰り返し復習を行う

やるべきことはシンプルですね。インプットとアウトプットを繰り返しながら文法を身に付けていきます。それでは、一つずつ解説していきます。

①映像授業もしくは参考書でインプット

特にどの授業でも参考書でも大丈夫です。いろんな授業や参考書を見てきましたが、大事なのは志望校に合ったレベルのものであるかどうか、先生や説明が自分に合っているかどうかです。

進める際は、途中の章から始めたりせず前から順に進めていくのが無難です。というのも、文法は章ごとに独立しているわけではなく複雑に繋がっているので、前の章の知識が無いと理解が浅くなってしまうといったケースがあります。

また、インプットする際は、ただ授業を聞くだけ・ただ参考書を読むだけでは効率が悪すぎます。キリの良い所で一度ストップして、そこまでに習ったことが頭に入っているか、自分で説明ができるかを白紙にでも書き出してみてください。授業を聞いた直後であったとしても案外書き出せなかったりするものです。

インプットが終われば次へ。

②学校の問題集を解く

例えば「助動詞」の範囲のインプットが終了すれば、学校で配布されている4択問題集の「助動詞」の範囲に挑戦してみましょう。

ここで注意したいのが、ただ問題を解いて答え合わせをして解説を読んで終わり!何となくで選んだけれど正解できたしOK!。こういう勉強をしてしまっている人はいませんか?

問題を解いた後に必ずして欲しいことが、「なぜその選択肢が正しいのか、なぜ他の選択肢が誤りなのかを説明する」ことです。理屈を説明できて初めて、その問題はクリアとしてください。(リーズニングと呼ばれています)

こうすることでその問題1問から余すことなく重要なポイントを吸収することができます。また、問題を解いた際には、不正解の問題または正解でも理屈を説明できなかった問題に必ずチェックをしておきましょう。

③繰り返し復習を行う

あとはチェックが入っている問題を繰り返し繰り返し復習することで、抜けなく知識を自分の物にすることができます。

復習する際も必ず「なぜその選択肢が正しいのか、なぜ他の選択肢が誤りなのかを説明する」。

以上が英文法の勉強法になります。おそらく文法だけで1~3ヵ月は必要になるでしょう。長い道のりになります。ですから、途中であきらめずに継続することが結局一番肝心だと思います。

シードタイムズの入試対策コースでは、どの教材で学習するか、ペースはどうするか、実際にきちんと身に付いているかなど、計画・ペース・定着度をこまめに面談をして管理していきます。

自分だけで進めるのが不安な人や、課題を設定された方が頑張れる人、結局何をすれば良いか分からないという人は、一度相談してください。

関関同立や国公立大を目指すなら、3年生になった時に基礎がおろそかであるのは致命的です。今始めずに放っておくと取り返しがつかないかもしれません。一日でも早く始めることをお勧めします。

~指定校推薦~

教務主任から連絡が入る。

伊丹西高・市立伊丹高の生徒が指定校推薦で関西大、近畿大が決まった。

本人たちは喜んでいるし、保護者様は尚更のこと。

近年の流れとして、指定校推薦・公募推薦の合格者が増加の一途である。

いろいろな制度の矛盾もあるが、文科省の方針、各大学の生徒確保の観点から仕方がないところではある。

だからこそ、高3になったら頑張るでは全く遅くて、高1、高2からコツコツと勉強して、学校の中で成績上位をキープする。いわゆる評定を上げる定期テストに向けた学習が必要である。

過去10年、高校生たちの進路に携わってきたけど、

伊丹北高、県立伊丹高、市立伊丹高の成績上位の子たちが、人気のある関西学院大、関西大、甲南大に指定校推薦でたくさん入学していくのを見てきた。

成績が落ちたから塾に行くのではなく、成績をさらに上げて維持する、勉強の方法を学ぶ、勉強のモチベーションを上げるために塾にいかせる親が、最終的にはコストをかけずに、子供を志望大学に合格させる道をつくる。

なので、繰り返しになるけど、

高1生においては、まず学校の成績を上げる。
高2生は1日でも早く受験モードに入る。だって、公募推薦まで、あと1年しかないんだし????
早く眼を覚まして本気になろう⚡  

1日遅れるたびに、ライバルに差をつけられるし、志望校合格の可能性は低下する。
部活も大事だし、デートも大事なのはわかる。
だけど、限られた時間の中で精一杯の努力をしてほしい。

夢を現実に (^_-)

迷い込む進路

こんにちは。シードタイムズ教務主任の谷垣です。

今回は進路に悩む生徒が続出する時期に来たので進路について少しだけ。

最近、シードタイムズでは進路についての悩み相談が増えています。高校3年生は出願する大学についての相談。高校2年生は文理や国立・私立の選択に加え、志望校についての相談。

それぞれ、悩みの種類は異なるので一括した話はとても難しいですが、方向性として

3年生には「1人で抱え込まずにね」

2年生には「1人でじっくり考えてみてね」と伝える様にしています。

3年生は今まで一生懸命に頑張ってきた努力を一旦横に置かれて進路の面談をされます。

中には数カ月前の模擬試験や学校の成績を基準に合格の可能性を一刀両断され、とても落ち込んでシードタイムズに来る生徒も居ます。なので、1人で抱え込まない様に配慮する事が大切だと考えています。今までしっかり頑張ってきた生徒は何かしらの打開策が必ずあるもので、それが功を奏するとE判定からの合格に結実するのだと思います。実際、シードタイムズではそう言ったいわゆる逆転合格をしたケースが何件もあります。ですので、受験で困ったときは必ず誰かを頼って欲しいですね。

2年生はまだ「受験するんだ」という当事者意識が(危機感が)薄い生徒が多いので、3年生とは逆に自分の問題から目を逸らさずにしっかり向き合って貰うために「1人でじっくり考える」事を薦めるようにしています。高校生の生徒にとって人生はまだまだ長く、これから成人した後、自分で決めていかなければならない事が更に増えていくと思います。難しく、正解のない人生の決断を行う受験というイベントは言わば大人への登竜門としての「人生の通過儀礼」ではないかと考えています。ですからしっかり今の自分と向き合って、受験をするという決定、どの学域、どの学部へ進み、どのレベルまで学力を「何のために」上げるのかという決定をして欲しいな・・・と思います。合格していく生徒はここをしっかり意思決定しているという傾向が強いので、本当に合格したい人は避けて通れない部分かと思います。講師として温かい目で生徒の成長を待つ時期でもありますね。

高校2年生が在籍している定期テスト対策コースとはそもそも「学校の成績を上げて受験に合格をする」という中学生の時の高校受験的な考え方の人のためのコース。もし、ここでやる気がでない!もっとビシバシやって欲しい!と言うのであれば「大学から要求される学力まで引き上げるための徹底学習」をする入試対策コースへの移動をお勧めします。

先生達が各生徒の学力に応じて演習をしてくれて一緒に週単位の計画も立てるので毎週の学習がより明確になり、学習の優先順位がハッキリ意識できて学力がとても伸びやすくなります。料金は今より上がりますが、それに見合う経験や体験ができると思います。シードタイムズの入試対策は「学校の生活と受験生としての生活の両立」ができる事が特徴なので学校生活を破綻させずにうまく受験したい人にはうってつけ。

世の中には様々なタイプの塾があるので、生徒には自分にとって一番いい選択をして欲しいですね。

いろいろな事を自ら考えて意志を固め、悩みの迷宮から抜け出せる9月にして欲しいなと思います。

それでは今日はこの辺りで。ご一読、ありがとうございました。

英語の勉強法~単語編~

こんにちは、教務主任の中西です!

前回は、英語の勉強は何から始めるかについてお話ししましたので、今回は具体的な勉強法についてお話します!

~単語~

①1週間に最低200単語ずつ覚える

②アウトプットの回数を増やす

③単語は書かずに目で見て覚える

細かいことを言えばまだまだありますが、とりあえずこの3つを意識してください。後から細かい工夫を取り入れていけば大丈夫です。

まず、①1週間に最低200単語ずつ覚える、ですが、200個と聞いて「多いな…」と感じたでしょうか??

特に何個づつやらなくてはならないというルールはありませんが、200個づつだと2000個÷200個=10週間(2か月半)で終わらせることができます。

100個づつだと5か月かかるので、初めの方にやった単語なんてほとんど抜けてしまうでしょう…

短期間で1周し、それから何周もしながら完璧にしていくのが良いでしょう。

次に、②アウトプットの回数を増やす、ですが、この理由は「単語は接触した回数が多ければ多いほど定着しやすいから」です。

例えば、初対面の200人の顔と名前を一致させなければいけないとします。この時、1日で1人と5分話すよりも5日に分けて1分×5日話した方が覚えられる気がしませんか?

単語も同じで、仮に1日30分間単語を勉強するとして、30分まとめてやるよりも朝10分、昼10分、夜10分と回数を増やした方が脳に定着しやすいです。

あともう一つ、あくまでもアウトプットの回数を増やしてください。インプットではなく。

単語帳を眺めて覚えた気になっても、本当に覚えられているかテストをすれば意外とできなかったりします。ですから、単語の意味を隠して必ず自分でテストしてください。

最後に③単語は書かずに目で見て覚える、ですが、別に目で見なくても口に出しても良いです。

先ほども書いた通り、単語は回数がカギです。書くよりも見たり読んだりした方が単純に回数が多くなります。常に回数をこなすことを意識してみてください。

①~③を意識して単語に取り組んでみてください!一にも二にもまずは単語からです!

努力の成果が出てきました…!!

こんにちは!伊丹北3年の音です!

夏休みが明けて学校が始まりました!

模試があったりと、忙しい毎日です、、!

最近では嬉しいことがありました^^

それは、古典がだんだん読めるようになってきたことです。

正直、高3の4月くらいには初見の古典は何が書いてるのかほとんど分からない状態でした、、汗

なので、シードタイムズで演習をして頂いたり、解き方のアドバイスを頂いたり、古典単語を何周もしました。

そして、とにかく読めるようになりたくて、夏休みには古典のテキストを2冊終わらせました。
合計で50個以上古典を読んでいたと思います、、笑

その成果か、大学の過去問やセンターの過去問を解いてもだんだん話が分かるようになってきました。

この調子で毎日少しづつでも頑張って、前に進んでいきます^^

保護者懇談をして・・・

昨日は高2生のお母さんと生徒、私と谷垣さんの4人で懇談をした。

お互いが自由に発言をしながら、今後どうするのか? したいのか?を話し合った。

谷垣さんは個別で千葉大、神戸大、徳島大医学部、近大医学部、鹿児島大はじめ多くの国立大にたくさんの生徒を合格させてきた実績もあり、、その徹底した指導により生徒たちの偏差値を大幅に上げて、俗にいう「奇跡」を何度も起こしてきた・・・

なので、本気でやれば<奇跡>は起こせるし、大学入試は自分次第でどうにでもなるんだから、志望校は高めにしてトコトンやるべき派である。

なので、今回も「彼女に本気で大逆転を狙うに行こう❢」とマジで誘う????

私はあと1年半しかないのに、国立狙いで6教科に取り組むより、苦手な数学は捨てて、私立文系の難関大を今から狙うべきだと考えていると率直に提案した。

英語と国語はセンスがあるので、今から磨けば、関大・関学大の難関学部も視野に入れることができると提案した。

しかし、国公立大を本気で狙いに行く場合は今から1年半以上、すべての時間を勉強に充当して倒れる寸前まで志望校合格に邁進する必要があるのだが、果たしてできるのだろうか? それは現実的なのだろうか? でも、今の遅れぐらい(汗)からすれば、それが必須条件でもあるし・・・・

とりあえず、週末ゆっくり考えて自分が納得できる答えを自分でみつけてくるようにお願いした。
ちなみに、そのやりとりをお母さんはすべて見ており「すべては娘に任せます❢」というお言葉もいただいている。

さて、来週はどんな展開になっているのかな?

他の高2生の保護者様へ

前回の説明会でもお話した内容と重複しますが、

国公立大を本気で狙う人は早めに連絡をください。1か月遅れると、その分だけ可能性が低くなります。
また、時期的に間に合わないと思われる生徒の国公立大コースへの変更はご遠慮いただく場合もあります。

偉そうなことを書いてしまい申し訳ございませんが、人気大学の入試はかなり厳しいのが現実なので、ご容赦のほど、よろしくお願いいたしますm(__)m

英語は何から始めれば良い?

こんにちは、教務主任の中西です!

2年生の意識が上がってきているのを最近感じる、というのも、英語や数学の受験勉強って何からすれば良いですかと聞かれることが多くなってきました(^^)

この夏で意識が変わった証拠です(^^)

なので今回は、始めたいけれど何からすれば良いか分からないという人のために、英語の勉強法についてまとめます!

英語

英語においてやらなければならない事はザックリ分けるとこんな感じ。

①単語

②文法

③語法

④熟語

⑤英文解釈

⑥長文読解

※順番は特に意識する必要はないです(長文読解は最後、まずは暗記)

使うのは学校で配布された単語帳・問題集でOKです。

こうしてみてみれば大したことないように見えるかもしれませんが、注意すべきは一つ一つ量が大量であるという事。

例えば①単語ですが、難関大なら約2000語を覚える必要がありますし、②③④は3つ合わせると、1244問あります。(ネクストステージの場合)

英語の成績がすぐには上がらない原因がここにあると思います。1周するだけでもどうしても2,3か月はかかるでしょう。

ですが、①~④をしっかり頭に入れられれば、経験上 偏差値は5~10上がります。そうすると、模試の判定も一つは上がるでしょう。

想像してください。今から3か月後に判定が一つ上がっているのか、それとも横ばいなのか…

やるべきことは至ってシンプルです。そして、1日当たりで考えるとそれほど大した量でもないはずです。

2000÷90=1日約23個、1244÷90=1日約14個

もちろん、1周して終わりではないので復習も必要ですが、1時間もあれば十分こなせる量だと思います。(知っている単語・文法もありますからね)

部活終わりで疲れている上に宿題もあり忙しいのは分かりますが…不可能ではないはず。まずは動き出しましょう。

ということで、細かい勉強法や実際にどうやって覚えるのが効率的かについては、次回書こうと思います!

2年生はそろそろ受験。塾をどうするか。

こんにちは。シードタイムズ教務主任の谷垣です。
今回は地理攻略シリーズを一旦お休みして、そろそろ始まる受験に向けてのお話を。

秋口になれば一般的な高校2年生達は入試に向けた準備を始める時期になります。
そこで、様々なスタイルの塾が存在する昨今の受験業界で迷いが生じている生徒達も多いと思いますので、復習の意味も込めて現在ではどの様な種類の塾があるのか?私の知る限りですが簡単に記載しておきます。

大きく3つ。
・個別指導型
・集団授業型
・自立学習型

[個別指導型]
完全個別(1対1)とそうでない個別(1対2や1対3 *講師1人で生徒は複数)が存在
個別のペースでやってもらえる所が多いので、自分のペースでやりたくて、本当に基礎からやりたい!という人におすすめですね!
[集団授業型]
河合塾・駿台予備校・四谷学院・研伸館などがこれに当たります。
大手では、いつも「受験をするぞ!」という雰囲気が漂うので、そういう雰囲気を望むならこれですね!授業が学習のペースメーカーになってくれるはず!
[自立学習型]
武田塾(全国)など
近年、認知されるようになってきたスタイルの塾。
自分の学習に専念したいという人はこれ!自分で自分に課題を課せる人におすすめ!

すごく簡単に書かせてもらいましたが、それぞれに良さがあるので、自分に合った塾を選んで欲しいですね!

では、我らがシードタイムズはどこに属するのか??
シードタイムズでは集団でのミニ授業もやっているのでいっそう分類が難しくなりますが、強いて言うなら自立学習と個別指導のハイブリット型と思って貰えればいいかと思います。

志望校までの年間計画をたてて後は頑張れ!というのではなく、定期テストや部活との兼ね合いを見ながら1週間の学習量を調節して「学校の生活」と「受験勉強」を両立しながら学習を継続できるようにしています。
ただ、「週に3日は自分の足で通う」という意志がないと自立学習型は厳しいかと思いますので、この辺りを基準にしてみるのも1つかも知れませんね!
もし通えるなら、きっと自立学習型に合うでしょうし、成績の伸びも大きく成果として返ってくるようになると思います!

2年生の秋に入る塾は高校卒業まで継続する場合が多いです。大いに悩んで、ぜひ自分にベストな塾や学習スタイルを確立して欲しいですね!