英語の勉強法~単語編~

こんにちは、教務主任の中西です!

前回は、英語の勉強は何から始めるかについてお話ししましたので、今回は具体的な勉強法についてお話します!

~単語~

①1週間に最低200単語ずつ覚える

②アウトプットの回数を増やす

③単語は書かずに目で見て覚える

細かいことを言えばまだまだありますが、とりあえずこの3つを意識してください。後から細かい工夫を取り入れていけば大丈夫です。

まず、①1週間に最低200単語ずつ覚える、ですが、200個と聞いて「多いな…」と感じたでしょうか??

特に何個づつやらなくてはならないというルールはありませんが、200個づつだと2000個÷200個=10週間(2か月半)で終わらせることができます。

100個づつだと5か月かかるので、初めの方にやった単語なんてほとんど抜けてしまうでしょう…

短期間で1周し、それから何周もしながら完璧にしていくのが良いでしょう。

次に、②アウトプットの回数を増やす、ですが、この理由は「単語は接触した回数が多ければ多いほど定着しやすいから」です。

例えば、初対面の200人の顔と名前を一致させなければいけないとします。この時、1日で1人と5分話すよりも5日に分けて1分×5日話した方が覚えられる気がしませんか?

単語も同じで、仮に1日30分間単語を勉強するとして、30分まとめてやるよりも朝10分、昼10分、夜10分と回数を増やした方が脳に定着しやすいです。

あともう一つ、あくまでもアウトプットの回数を増やしてください。インプットではなく。

単語帳を眺めて覚えた気になっても、本当に覚えられているかテストをすれば意外とできなかったりします。ですから、単語の意味を隠して必ず自分でテストしてください。

最後に③単語は書かずに目で見て覚える、ですが、別に目で見なくても口に出しても良いです。

先ほども書いた通り、単語は回数がカギです。書くよりも見たり読んだりした方が単純に回数が多くなります。常に回数をこなすことを意識してみてください。

①~③を意識して単語に取り組んでみてください!一にも二にもまずは単語からです!

努力の成果が出てきました…!!

こんにちは!伊丹北3年の音です!

夏休みが明けて学校が始まりました!

模試があったりと、忙しい毎日です、、!

最近では嬉しいことがありました^^

それは、古典がだんだん読めるようになってきたことです。

正直、高3の4月くらいには初見の古典は何が書いてるのかほとんど分からない状態でした、、汗

なので、シードタイムズで演習をして頂いたり、解き方のアドバイスを頂いたり、古典単語を何周もしました。

そして、とにかく読めるようになりたくて、夏休みには古典のテキストを2冊終わらせました。
合計で50個以上古典を読んでいたと思います、、笑

その成果か、大学の過去問やセンターの過去問を解いてもだんだん話が分かるようになってきました。

この調子で毎日少しづつでも頑張って、前に進んでいきます^^

保護者懇談をして・・・

昨日は高2生のお母さんと生徒、私と谷垣さんの4人で懇談をした。

お互いが自由に発言をしながら、今後どうするのか? したいのか?を話し合った。

谷垣さんは個別で千葉大、神戸大、徳島大医学部、近大医学部、鹿児島大はじめ多くの国立大にたくさんの生徒を合格させてきた実績もあり、、その徹底した指導により生徒たちの偏差値を大幅に上げて、俗にいう「奇跡」を何度も起こしてきた・・・

なので、本気でやれば<奇跡>は起こせるし、大学入試は自分次第でどうにでもなるんだから、志望校は高めにしてトコトンやるべき派である。

なので、今回も「彼女に本気で大逆転を狙うに行こう❢」とマジで誘う????

私はあと1年半しかないのに、国立狙いで6教科に取り組むより、苦手な数学は捨てて、私立文系の難関大を今から狙うべきだと考えていると率直に提案した。

英語と国語はセンスがあるので、今から磨けば、関大・関学大の難関学部も視野に入れることができると提案した。

しかし、国公立大を本気で狙いに行く場合は今から1年半以上、すべての時間を勉強に充当して倒れる寸前まで志望校合格に邁進する必要があるのだが、果たしてできるのだろうか? それは現実的なのだろうか? でも、今の遅れぐらい(汗)からすれば、それが必須条件でもあるし・・・・

とりあえず、週末ゆっくり考えて自分が納得できる答えを自分でみつけてくるようにお願いした。
ちなみに、そのやりとりをお母さんはすべて見ており「すべては娘に任せます❢」というお言葉もいただいている。

さて、来週はどんな展開になっているのかな?

他の高2生の保護者様へ

前回の説明会でもお話した内容と重複しますが、

国公立大を本気で狙う人は早めに連絡をください。1か月遅れると、その分だけ可能性が低くなります。
また、時期的に間に合わないと思われる生徒の国公立大コースへの変更はご遠慮いただく場合もあります。

偉そうなことを書いてしまい申し訳ございませんが、人気大学の入試はかなり厳しいのが現実なので、ご容赦のほど、よろしくお願いいたしますm(__)m

英語は何から始めれば良い?

こんにちは、教務主任の中西です!

2年生の意識が上がってきているのを最近感じる、というのも、英語や数学の受験勉強って何からすれば良いですかと聞かれることが多くなってきました(^^)

この夏で意識が変わった証拠です(^^)

なので今回は、始めたいけれど何からすれば良いか分からないという人のために、英語の勉強法についてまとめます!

英語

英語においてやらなければならない事はザックリ分けるとこんな感じ。

①単語

②文法

③語法

④熟語

⑤英文解釈

⑥長文読解

※順番は特に意識する必要はないです(長文読解は最後、まずは暗記)

使うのは学校で配布された単語帳・問題集でOKです。

こうしてみてみれば大したことないように見えるかもしれませんが、注意すべきは一つ一つ量が大量であるという事。

例えば①単語ですが、難関大なら約2000語を覚える必要がありますし、②③④は3つ合わせると、1244問あります。(ネクストステージの場合)

英語の成績がすぐには上がらない原因がここにあると思います。1周するだけでもどうしても2,3か月はかかるでしょう。

ですが、①~④をしっかり頭に入れられれば、経験上 偏差値は5~10上がります。そうすると、模試の判定も一つは上がるでしょう。

想像してください。今から3か月後に判定が一つ上がっているのか、それとも横ばいなのか…

やるべきことは至ってシンプルです。そして、1日当たりで考えるとそれほど大した量でもないはずです。

2000÷90=1日約23個、1244÷90=1日約14個

もちろん、1周して終わりではないので復習も必要ですが、1時間もあれば十分こなせる量だと思います。(知っている単語・文法もありますからね)

部活終わりで疲れている上に宿題もあり忙しいのは分かりますが…不可能ではないはず。まずは動き出しましょう。

ということで、細かい勉強法や実際にどうやって覚えるのが効率的かについては、次回書こうと思います!

2年生はそろそろ受験。塾をどうするか。

こんにちは。シードタイムズ教務主任の谷垣です。
今回は地理攻略シリーズを一旦お休みして、そろそろ始まる受験に向けてのお話を。

秋口になれば一般的な高校2年生達は入試に向けた準備を始める時期になります。
そこで、様々なスタイルの塾が存在する昨今の受験業界で迷いが生じている生徒達も多いと思いますので、復習の意味も込めて現在ではどの様な種類の塾があるのか?私の知る限りですが簡単に記載しておきます。

大きく3つ。
・個別指導型
・集団授業型
・自立学習型

[個別指導型]
完全個別(1対1)とそうでない個別(1対2や1対3 *講師1人で生徒は複数)が存在
個別のペースでやってもらえる所が多いので、自分のペースでやりたくて、本当に基礎からやりたい!という人におすすめですね!
[集団授業型]
河合塾・駿台予備校・四谷学院・研伸館などがこれに当たります。
大手では、いつも「受験をするぞ!」という雰囲気が漂うので、そういう雰囲気を望むならこれですね!授業が学習のペースメーカーになってくれるはず!
[自立学習型]
武田塾(全国)など
近年、認知されるようになってきたスタイルの塾。
自分の学習に専念したいという人はこれ!自分で自分に課題を課せる人におすすめ!

すごく簡単に書かせてもらいましたが、それぞれに良さがあるので、自分に合った塾を選んで欲しいですね!

では、我らがシードタイムズはどこに属するのか??
シードタイムズでは集団でのミニ授業もやっているのでいっそう分類が難しくなりますが、強いて言うなら自立学習と個別指導のハイブリット型と思って貰えればいいかと思います。

志望校までの年間計画をたてて後は頑張れ!というのではなく、定期テストや部活との兼ね合いを見ながら1週間の学習量を調節して「学校の生活」と「受験勉強」を両立しながら学習を継続できるようにしています。
ただ、「週に3日は自分の足で通う」という意志がないと自立学習型は厳しいかと思いますので、この辺りを基準にしてみるのも1つかも知れませんね!
もし通えるなら、きっと自立学習型に合うでしょうし、成績の伸びも大きく成果として返ってくるようになると思います!

2年生の秋に入る塾は高校卒業まで継続する場合が多いです。大いに悩んで、ぜひ自分にベストな塾や学習スタイルを確立して欲しいですね!

高2生高3生が9月に必ずすべき事

こんにちは、教務主任の中西です!

夏休みも終わり、9月になりました。公募推薦まであと2か月弱。10月からはただでさえ学校の授業や行事で時間がない中、過去問演習・過去問分析・解き直しに勉強時間のほとんどを費やさなければなりません。

つまり、腰を据えて基礎固めできるのは9月がラストチャンス。もちろん8月で基礎固めが終わっているのが理想ですが、まだ抜けがある人は必ず9月中に完璧にすることが求められます。

のんきに構えている暇はもうありません。必ず9月中に基礎を終わらせましょう!!

逆に言うと、2年生がいま受験勉強をスタートした場合、あと1年間を基礎固めに費やすことができるということです。1年あればかなり頑丈に基礎を固められると思いませんか?

今始めずに仮に高3の4月から始めた場合、その期間は6か月と半減します。

単純に今始めるのと4月に始めるのとでは2倍の勉強時間の差があるという事。その分合格可能性が上がるのは言うまでもありません。

毎度毎度この話ですが、難関大を目指す2年生は今すぐ目覚めてください。

焦ってはいるけれど何からすれば良いか分からないという人は、ぜひ相談に来てください。志望校さえ決まっていれば意外とやるべきことはシンプルです(^^) あとは走り出すだけ。

共に頑張りましょう????

あと少しでひと皮むける(はず)

河合塾の山本先生に個別指導の合間に質問した。

私「尼崎稲園高の子の様子はどうですか?」

先生「センスはすごくある。今からしっかりやれば神戸大ぐらいは大丈夫な感じはするけど、嫌いなことは絶対にやらないので、そこをどうするのか? ここを乗り越えない限り、神戸大には到達しないよね・・・」

うーん。よくあるケース。

確かに自分流のやり方を見つけるのは大事だし、自分がやりたいように勉強しているのも悪くない。だけど、数学一筋38年の大学受験のプロ中のプロが1対1の個別で本気で伝えていることは、とりあえず、やってみてほしいかも~????
逃げている限り、絶対に成績は伸びないし、神戸大以上の大学に行きたいのなら、乗り越えないとダメな壁がある・・・
まだ、2年生だから時間はあるけど、早くから仕上げた方が自分が楽なんだし~

あと、高2生がひとり退塾することになった・・・

これからと思っていたところだけに少し残念だが、退塾まで残り1カ月ちょっとあるので、その間はしっかり指導して彼女が復活するための基礎・土台となるべく指導をしてほしい。
高2生は受験まで先が長いので、やる気が出たり出なかったりと気持ちが揺れる時期でもあるが、私から言わせれば、95%の生徒は最後の最後には大学に行きたい。となる????
しかも、有名な人気のある(?)大学に行きたい❢となる。だからこそ、少しでも早く取り組んだ方がいいと思う。

早くからスタートした人から合格が決まるので・・・

夏休みを振り返って・・・

こんにちは!伊丹北3年の音です!

1ヶ月以上ある夏休みがあっという間に終わろうとしています。

最近は朝と夜が少し涼しくなってきました^^♪

今年の夏休みは、部活をお昼までして終わるとすぐに塾に行って、

引退してからは、朝家で勉強して、お昼から夜まで塾で勉強…とひたすら塾にこもっていました、、!

とにかく基礎を大事にして、英単語も語法もイディオムも古典単語も何周も何周もして、現代文、古文、英語の長文はたくさんたくさん問題を解きました。

部活の引退が思っていたよりも延びて、嬉しい反面焦りの方が大きくて、途中でくじけそうになりましたが、シードタイムズの先生方に支えて頂きながら自分最大級に頑張れたと思います!!

勉強ばかりでしたが、今までの夏休みと同じくらいとっても充実していました^^

夏休み後半になると過去問を解いていく回数が増えてきて、正直へこむことも多いですが、そんなときは先生と話しながらこれからするべきことを明白にしていきます。

自分のやるべきことを一つ一つこなしながら頑張っていきます!!

工事完了❢

365日勉強したい。スタッフ不在時も教室で自習をしたいという生徒たちのための準備が整いました^^

そこで、一番重要なのは「安全性の確保」

といことで、警備会社と契約して、何かあった場合は警備員がすぐに駆け付ける契約をしました。

そして、次に1Fのドアに指紋認証・カードによる電子錠をつける工事をして、部外者は完全にシャットアウト⚡
さらに2Fのドアにも電子錠を設置してWで防犯対策。

極めつけは防犯カメラ。共用部分の階段、自習室、カフェコーナー、フリールーム各1か所の計4台を設置。
クラウドで1週間分づつ24時間録画できるタイプです^^

便利になるのはいいけど、まさかの事件が起きては元も子もないですからねー。

合言葉は伊丹・宝塚エリアの高校生専門塾で「地域NO.1」になること。

質の高い生徒も集まってきてるし、かなり順調です^^

夏休み残りわずか!

こんにちは、教務主任の中西です!

夏休みも残り1週間ほどとなりました!

9月に入ってからは学校行事・授業・定期テストで、自分の勉強に使える時間は半減しますので、腰を据えてじっくり勉強できる時間はもう残り少ないです。。。

なので、3年生は1分1秒を大事にやるべき事に集中しましょう!!

難関大を目指す2年生は、もう目覚めてますよね??焦っていますよね??まだ焦っていないとしたら、焦ってください。

既に始めている人にアドバンテージがあるのではありません。難関大を目指す人はもう始めていて当たり前です。

既に本気の人からすればどうでも良い話ですが、まだ本気でない人へ、ライバルはもう走り出していますよ!!

かといって何も難しいことをする必要はありません。とにかく基礎を徹底して固めるだけです。学校でもらった単語帳・文法問題集・青チャートでOKです。

もちろん量は多いですが、量が多いだけに早く始めないと定着しません。

とにかく基礎を徹底する!(うるさいくらい言います????)

それだけで偏差値は上がります。

時間はありますから、できるはず。あとは自分の気持ち次第。夏休みももう終わりです。1日でも早く本気になることをお勧めします。

今回も2年生を鼓舞するブログとなりました(^^)