塾生の成長がうれしい(^^)

こんにちは、教務主任の中西です!

夏休みも終わりましたが、夏はみんな本気で頑張ってくれました….!

英語の偏差値40台から英検2級に合格。
県立伊丹高校で化学の模試が学年1位に。
共通テスト模試で英語が8割に。
志望校の過去問で英語が7割に到達。
苦手だった数学の偏差値が10UP。

などなど、まだまだ書きたい塾生の頑張りは山ほどありますが、3ヵ月~半年かけて積み上げてきた努力がやっと結果に現れてきて、塾生も良い感触を掴んでくれています(^^)

ただ、やはり上手くいくこともあればいかない事もあるのが現実です。💧

毎年のことですが、受験が近づくにつれ焦りが大きくなり、「どうしていいか分からない」「このままで間に合うのか分からない」という相談が増えてきます💧

よほどの強靭なメンタルを持っている人でない限りほとんどの人が直面する問題ですし、受験生としては正常なことではありますが、当の本人からすれば大きな問題・・・

講師としてできることは、ひたすら生徒に向き合い励まし続けることだと思いますので、「結果が表れなくても自分を信じて最後まであきらめない」ことを伝え続けています。

実際今までの受験生を見てきても、強い心で最後までやりきる生徒は必ずミラクルを起こしてくれます!!

公募推薦入試まで残り約2か月、共通テストまで約4か月。講師一丸で最後の仕上げを行ってまいります🔥

 

さて、3年生が勉強するのはもちろんですが、この夏は1,2年生も頑張ってくれました(^^)

1年生は1学期の復習メインで進め、2年生は受験に向け英数国理の各科目の基礎固めを進めました。

シードタイムズでは通塾時間と通塾日数をカウントしていますが、1年生で夏休みの半分以上の日数も通ってくれた生徒や、2年生で3分の2以上通った生徒も居ます!

生徒を見ていていつも感じることですが、勉強のやる気がない子でも、やるべき事を与えられれば頑張れる子が多いように感じます。

例えば、お母さんと一緒に塾に初めて来てくれた時に「うちの子勉強のやる気がそこまでなく、家でもあまり勉強をしないんです…」という子でも、シードタイムズでは一週間単位でやるべき事をすべて決めてテストまで行うので、そうなると真面目に勉強してテストに合格してくれる。そして毎週継続することで気づけば勉強の習慣もついている。といったケースがたくさんあります。

こういう子の成長を見れるのは嬉しいですね(^^)

ただ、1,2年生に伝えたいことですが、受験は思っているよりずっと早くやって来ます!

毎年3年生が決まって言うことが、「もっと早くから始めていれば今頃もっと楽だったのに…」です(^^;

1年生から受験勉強をがっつりやりなさいとは言いませんが、「意識すること、アンテナを張っておくこと」は非常に重要!ですので、面談やホームルームでは受験に関する情報も盛り込んでまいります!

また、次の中間テストは10月中旬なので、新学期が始まっても油断せず普段から積み上げを一緒に頑張りましょう~!

受験生時代の夏休みの反省…

こんにちは!
講師の木下です。

夏休みも残りわずかとなりましたが、みなさんはこの夏休みを有意義に過ごせましたか?
自分の計画通りに勉強は進みましたか?

前回お話ししたように夏休みはとても重要なので、この夏あまり勉強が捗らなかった方は後悔し、大変焦っているかと思います。

でもその必要はありません。

確かに夏休みは重要ですが、それが全てではありません。

夏休みの分を取り返せるほど今まで以上に頑張ればいい話です。

だから後悔するよりもまず机に向かいましょう!

私も受験時代、夏休みが計画通りに進まなく後悔しすぎて勉強に集中できない時がしばしばありました。
そして、あまり勉強に集中できなかったことを後悔して、また勉強に集中できないという負の連鎖に陥っていました。

今振り返ってみると、後悔する時間がとても無駄だったと実感しています。

私のような思いを生徒のみなさんにはしてほしくないので、みなさんはがむしゃらに前だけ見て勉強に励んでください!

私なりにみなさんが過去に囚われず前を見て勉強できるように精一杯サポートさせていただきます!

まだまだ暑い日が続きますが、新学期も気を引き締めていきましょう!

涙の個別懇談もある・・・・

猛勉強したのに、偏差値が上がらない生徒も当然いる。

努力がカタチとして現れないと、たしかに辛いと思う。

ただ、全国の受験生も猛勉強しているので、そこは競争であり言葉が適切でないかもしれないが「戦い」でもある。

シードタイムズは小まめに生徒と懇談をしているが、模試の結果を見ながらの懇談では生徒が悔し涙を流すことが男女問わずにある。

その中で、生徒の話を聞きながら、講師ももらい泣きすることもある。

生徒も辛いが、講師も焦る。

シードタイムズは小人数定員制であり、生徒と講師は教科毎に担当が決まり、ほとんど二人三脚のようにピッタリ寄り添って指導するので、生徒の気持ちがダイレクトに伝わる。

どの講師も担当生徒の成績が気になるし、なんとかしたいと奮闘している。

そんなシードタイムズの教室の臨場感は格別である。

やる気のある生徒と講師が本気でぶつかり合うために、空間の「氣」が違うように思う。

そして、生徒増に伴い、新しい講師を採用した。

神戸大学理学部1回生の男性。 数学・物理・化学は滅法強く京大レベル(だと思う)

ただ、自分で解けるのと人に解けるように指導するのでは雲泥の差があるので、しばらくは誠心館とシードタイムズの2教室行き来しながら「人に教える」コツとセンスを磨いてもらう。2~3か月後には、かなり出来るようになってくれるだろう。

学力が優秀で性格が素直で真面目な子のみ採用し、じっくり育成するのが誠心館&シードタイムズ。

これからも講師を増員しながら、映像とかは使わずに個別指導にこだわります。

写真の女性は、昨年はシードタイムズの生徒で第一志望の神戸大学農学部に合格し、そのまま講師になってくれた木下先生。今夏はバリバリ指導しながら大活躍^^

有り難い限りです。

生徒のモチベーション❢

少し前にあった生徒との対話。

渡部「最近、眼が本気だよね。 頑張ってるのが手に取るようにわかるよ^^」

生徒「はい。先生、私は大学生になって、髪の毛を染めて、お化粧して、海外に行きたいんです。大学に合格したら、お母さんがいいよって言ってくれてるんです。だから、絶対に志望校に合格したいんです⚡」

おーっ、いいね。

高校生が大学生になった途端、髪の毛を染める、お化粧をするのは、何回も見てきた。自分をキレイに見せるというのは、大人の女性の健全な欲求だから、非常にいいことだと思う。

とくに、過去には人は見た目が8割(9割?)という本がバカ売れしてたし、コミュニケーションの世界で有名なメラビアンの法則でも、外見の重要さを説いているので、身だしなみにこだわることはいいことだと思う。

ちなみに、我々教育者からすれば本来は学びたいことがあるので、その大学に行きたい❢というのが、理想の答えであることは百も承知している。

しかし、シードタイムズの責任者とすれば、目的や目標、動機付けも大事なことは重々承知しているものの、全力で挑戦して、夢を勝ち取ること(プロセス)の重要さを体験させたい。

「やればできる」の具現化。

本当に関西学院大に合格できた。神戸大に合格できた。

人生1回しかない大学受験に全力で取り組み、結果を出すこと。その体験は生徒たちの大きな自信となり、生徒たちの心の糧になると信じている。そして、その逆も然り。

さて、夏も終盤となり、多くの生徒が志望校EからB・C判定に変わってきた。生徒の顔には安堵の顔色が見える。

ここから先は生徒の自学力がターニングポイントとなる。

受け入れた以上、生徒は一人として諦めさせない。

夢を現実にさせるのが、シードタイムズのお役目。

講師の皆さんへ

生徒一人ひとりに本気で向き合ってください。
生徒の信用・信頼構築が講師の魂の成長、人間力アップに繋がります。 

ともに。

受験勉強を頑張るということ

こんにちは!
講師の矢野です。

私は夏休みは何も成していない感じがして苦手なので代わりに忙しい平日の真ん中水曜を休みにして欲しい派です🖐️

ただそれは私が夏休みに何かをやろうと思っても結局出来ないでいる自分のせいでもあります。去年も簿記を取ろうとしたのですが気づいた頃には夏休みが終わっていました。

受験生の皆さんは良くも悪くもこれが人生で1番頑張る夏休みになると思います。
教科と向き合った時間は結果につながります。
私は同じ場所で長時間勉強ができないタイプです。そのため、学校と公民館と塾を3-4時間ごとにはしごしていましたが、塾で朝9時から夜9時まで勉強している生徒を見ていると情けなくなります…..毎日お疲れ様です。

もし大学で理学系や物理を専門にすることに興味があるという人がいたら、「どんなことをやっているか」や「大学生活」の話も出来るので是非来てください!☻

最後に一つ。過去問を夏休みからやっていいのか聞いてくれる方がいますが全然大丈夫です!!早くて損する事はありません!!
私は「なんで?どうして?」と思ってしまうので理解することに重きを置いていましたが分からないところを完璧に理解するよりも、問題傾向を抑えて簡単な所で点を落とさないように復習したほうが受験のためには良かったなと思います。(大学に入ってからは役立っています)

「夏が本番」というワード

こんにちは!
講師の山﨑です。

8月に入り猛暑日が続きますが、受験生の皆さんが早くから塾に来て勉強している姿を見ていると、自分も何か努力しなければならない気持ちになります

また、1・2年生の皆さんは課題や部活など順調な夏休みを過ごしていますか?

受験勉強において、よく「夏休みで決まる!夏休みが本番!」とのワードを耳にすると思います。

今一度、この意味を考えてみましょう。

夏休みの特徴は、良くも悪くも「時間がある」ということ。

メリットとしては基礎固めや演習に十分な時間が取れる、複数の教科に取り組める、など。

デメリットは時間に余裕が出るため、だらけて勉強が停滞してしまうことです。

「夏が受験の天王山」と言われる所以は、多くの受験生が停滞している夏の間にどれだけ勉強ができるか、ということです。

これを聞いて、自分は夏休みを有効的に使っているか考えてみましょう。

自分に必要な勉強を、計画的に、そして効率的に進めていく。

難関大に受かっていく受験生は、その努力を淡々とこなした人たちです。

まずは自分は何ができていないか、何を勉強するべきかを明確にしましょう

教科ごとに優先度を決め、計画を立てつつ基礎を固めることを意識してください(できれば演習にも積極的に挑戦してみる)

夏休みが終わった後「あまり勉強できなかったなぁ」と振り返ることが決して無いよう、一日一日を大切に捉えていきましょう!

夏にやるべき事

こんにちは、講師の丹羽です!

今年ももう8月になりました。8月といえば夏休みです。皆さんあれこれやろうと目標を立てていると思いますが、勉強は予定通り進んでいるでしょうか?

受験生に関しては最後の苦手分野の借金返済期間です。10月になって苦手と感じる分野は本番も苦手なまま受けることになるでしょう。傷口には早めに塩を塗っておいてください!
夏が終わると自分の進んでなさに絶望する人が大量に発生しますので、そうならないようにコツコツ進めましょう。

上位の大学を目指す高1,高2生に関しては第三回の英検までに2級を取るべきだと思います。

理由は高3での共通テストの難易度の感じ方が全く異なるからです。準1級まで取ろうものなら、共通テストはかなり簡単に感じることでしょう。私大の英語の加点にも使えると思います。

数学は学校のワークぐらいは仕上げておけるとかなり良いです。また、忙しくないうちに思い出作りも忘れずにしておきましょう!

勉強はどれだけ新しいことを習得したかです。一日勉強に終わった後に、”今日は○○ができるようになった!”といえるような夏休みを送ってほしいです。

いつでも質問は歓迎です。使える技術を教えます。是非頑張りましょう!

夏前に仕上がった?

昨年度の途中退塾は高2生が1名。

半年経過したが、部活が忙しい、友達がいない等、保護者様には気に入ってもらっていたが、生徒本人がどうもやる気がでないというのが理由。→ 保護者様、すいません・・・・

シードタイムズの場合、1週間の無料体験後に本人が入塾希望した場合のみ手続きしているので、途中で退塾する人は少ない。昨年は1名のみ。

で、今年は7月に高3生が1名退塾することになった。今年は今のところ1名のみ。

理由は勉強のやり方やコツがわかり、成績が著しく伸びて、あとは自習だけで共通テストを充分に突破する自信がついたとのこと(驚)

また、友だちがたくさんいるところで自習したいとのこと。

退塾は退塾でもシードタイムズに入塾して成績が伸びすぎて、自信がついたので退塾というのなら、これはこれで役割を果たしているので、塾長としては嬉しい ^^

教務主任に確認すると、志望校は共通テストだけで勝負する国立大学であり、2次対策が一切いらないことを考えれば、このまま退塾して自習だけでも、たぶん合格できると思うとのこと。

合格実績が減るのはやや寂しいが、夏で仕上がってしまい2次対策もいらないのであれば、それも良し。本人が今のペースを落とさずに合格してくれることをお祈りする次第である。

大学受験に携わってから9年目になるが、公立高校の生徒が難関大学に入りたいと願うのなら、とにかく早めに受験勉強を始めることをお勧めしたい。

肌感覚では3か月の入塾時期の違いで、大阪公立大と愛媛大ぐらいの差、もしくは関西学院大と近畿大・竜谷大ぐらいの差となる。

現在の偏差値と志望校の差が開いていない場合はぜんぜん良いのだが、もしも開いているのなら、一生に1回だけの大学入試だし後悔しないように全力で取り組んでみることをお勧めする。

ということで、講師の皆さんへ

8月に入り生徒のモチベーションも最高潮になっているので、他の25名の受験生一人残らず志望校合格させるために、細かいところまで手を抜かずにサポートしてください。

シードタイムズの合言葉は「志望校合格地域NO.1」です。

生徒とともに夢を現実に。 

現代文で大事なこと

こんにちは!
教務副主任の三浦です。
夏休みになりました。3年生の皆さんは基礎力を身につける最後のチャンスなので引き続き頑張ってくださいね。

今日は現代文のお話をします。いきなりですが、皆さんはこの二つの文の意味の違いは分かりますか?

「夏は暑いが、コーラが上手い。」
「夏はコーラが上手いが、暑い。」

どちらの文もともに夏は暑くてコーラが上手いということについて述べているわけですが、単にこれらの情報を並置して述べているわけではありません。前者の文は「コーラが上手い」ということに重きが置かれており、だから「夏が好きだ」と続きそうな気がします。一方で、後者は「暑い」ということに重きが置かれており、だから「夏は嫌だ」と続きそうな気がします。これを一般化してみると「Aだが、B」のような構造になります。この構造の特徴は話が転換しているということにあります。つまり、Aという主張に対立するBという主張がその後に続いているわけです。こうした転換を表す接続表現には「だが」や「しかし」などがありますね。皆さんが英語の「Though」を学習するときに聞いたことがある譲歩構文というのはこの構造の最たる例です。

 上の例では、「Aだが、B」の構造において、Bにウエイトが置かれていたわけですが、必ずしもそうならない場合もあります。例えば、

「夏は暑い。しかし、夏はコーラが上手い。あなたは夏が好きですか、嫌いですか?」

この場合、先ほどのように「コーラが上手い」ということに言いたいポイントがあるとは言い難いでしょう。ここでは、「暑い」と「コーラが上手い」のどちらかに重心を置くような主張にはなっておらず、両者の情報は同じ程度に扱われていると思われます。要するに、二つの情報が純粋に比べられているわけです。

ここまで書いた内容は皆さんにとって至極当たり前に思われることだったかもしれません。しかし、現代文の学習で重要なことは、このように構造を意識しながら文章を読むということです。そのために日ごろの学習から接続関係に注意を向け、それがどのような働きをしているのかをしっかり理解しておく必要があります。こうしたトレーニングは、抽象的な言葉で書かれ、今まで触れたことのないような議論を読むうえで、極めて効力を発揮するはずです。以上長くなりましたが、参考になれば嬉しいです。

受験生は最後の夏です!

普通の塾の場合、受験生となる高3生はたくさんお金を払って夏期講習を受講するパターンが多い。

しかし、シードタイムズには高1と高2には夏期講習を準備しているが、受験生である高3生には夏期講習は準備していない(希望者のみ時間延長のオプション35,800円はあり。7割の生徒が申込)

理由は通常のコースのみで志望校合格させるためのスケジュールにしてあるため。
なので、夏期も普段どおりの演習を繰り返していきながら、インプットする時間のみ増やしていく感じである。

毎年、そのやり方で合格させてきた実績があるので、今年も余分な授業は省き、ひたすら独自の演習にこだわり続ける。

逆に高1生、高2生の希望者には夏期講習を選択できるようになっている。
とくに高2生で難関大を狙っている生徒には、早めのスタートが必要不可欠であると考えるからである。

講師の皆さんへ

生徒の成績を確実にアップさせるために、頭をフル回転させて担当生徒一人ひとりと向き合ってください。
対話を深めて何が足りないのか? どうしたらできるのか?に挑戦してください。

全力でやり切ることで、講師の皆さんのスキルアップ、さらには人間力アップにも繋がります。

皆で力を合わせて成長しよう。

ともに。