国語の指導について

私立文系の生徒たちに人気があるのが、関西学院大、関西大、近畿大というところ。

過去問を見ると、かなり難しいだけでなく倍率も高い。。。。
なので、シードタイムズでは生徒毎にみっちりと指導していくわけだが、何気に難しいのが国語の指導(汗)

まぁ、全教科ともいえる話だけど、国語も実際のところセンスがいる。
センスがないと難しいのが国語。

だが、受け入れた限りは志望校合格させるために全力で指導する。

市販のテキストを使い、演習→解説、演習→解説と小まめに延々と指導していく。

映像授業を何回も視聴させる方法もあるが、シードタイムズは映像は使わず、すべて1対1の個別指導のみ。

楽な道は選ばず、あえてこだわりの道を選ぶ。

10月に入り、講師たちの眼も本気度が増してきた。

これからは、さらに生徒たちを細かくサポートするために、新規で講師も募集する。

我こそはと思う学生さんへ

条件:大阪大、神戸大、大阪公立大に在籍

1.嘘偽りなく本気で生徒に向き合い、全力で指導することのやりがい・充実感を得ることができます。

2.生徒が大きく変化していく姿をみることができ、さらに最後には第一志望校に合格した生徒の満面の笑顔を見ることもできる。

1、2ともに講師のご褒美であり、講師自身も人格の形成とコミュニケーションスキルが身に付きます。

おまけ
教務主任、講師は皆、仲良しで2か月に1回はミーティングと食事会があります。

ビビビッと来た学生さんは、ぜひ面接に来てください。お待ちしております^^

経済学部はどんな勉強をする?

こんにちは!教務副主任の三浦です。

さて、今日は経済学部に興味のある学生へのお話です。

高2の文系の学生あるいは理系で社会科学系に興味のある学生で、経済学部への進学を検討している生徒は多いかと思います。

ただ、経済学部でどんな勉強をするのかイマイチ分からないのではないでしょうか。

経済学とは何ぞやという話はそもそも経済学の定義が難しく、込み入った話になり、上手く説明できる自信がないのでやめておきます。

ということで、経済学で勉強している内容を少しでも知ってもらうために私の専攻分野の話をします。

高校生のうちに知っておくと進路の役に立つかもしれませんし、何かのきっかけになればよいということで。

 

私は大学で組織の経済学という分野を専攻しています。

名前から想像できるように、会社組織や官僚組織など組織の問題を経済学的に分析しようというものです。

よく分からんですね。ざっくりと解説していきましょう。

まず、ここでいう組織の問題には色々なものがあるのですが、代表的なものとして「調整の問題」というものがあります。

 

例えば次のような仮想的な状況を考えてみてください。

2つの事業部を抱える会社で、あるプロジェクトが実行されることになりました。

このプロジェクトは作業Aと作業Bという2つの工程からなります。

つまりプロジェクトが成功するためには、例えば事業部1が作業Aを担当して、事業部2が作業Bを担当するというように2つの事業部が別々の作業を行わなければなりません。

逆に、事業部1と2の両方が作業Aを担当してしまうように両方の事業部が片方の作業に集中してしまう場合、プロジェクトに必要な工程である作業Bが誰にも担当されないということになり、プロジェクトは失敗してしまいます。

さて、このとき事業部1と2は二つの作業を上手に分担して、プロジェクトの成功を実現できるでしょうか。

これが「調整の問題」といわれるものです。

 

組織の経済学ではこの問題を「経済学的」に分析します。

具体的にはゲーム理論という数学的手法を使って分析します。

ゲーム理論の説明は長くなるのでやめておきます。気になる人はWikipediaあるいは最後に紹介する文献を読んでみてください。

 

ところで、先ほどの「調整の問題」を解決するのは一見すると簡単なように思えますよね。

例えば、会社のより上層部が各事業部に別々の作業を割り当てればよさそうですし、あるいは事業部同士がコミュニケーションを取ることで、どちらもが同じ作業に従事するという失敗を防ぐことができそうです。

しかし、会社の社長が作業を割り当てる場合、どの事業部にどの作業を割り当てるのが最も効率的でしょうか。

会社の上層部が権限を持つことは「調整の問題」を解決する方法として有効ではありますが、一方で現場のことを一番知っているのは現場で働く人間です。

したがって、それぞれの事業部は自分たちが得意な作業ではなく、苦手な作業を担当させられるかもしれません。

また、事業部同士でコミュニケーションを行う場合でも、事業部間の利害関係が異なるために、コミュニケーションがうまくいかない可能性があります。

例えば、事業部1が「作業Aをします」というメッセージを事業部2に伝達したとします。

ここで事業部1と事業部2は異なる目的を持つ場合、事業部2はこう考えるかもしれません。

それは「事業部1は作業Aをするとは言っているものの、本当は作業Bの方がしたいのではなかろうか」といったものです。

要するに、事業部2にとって事業部1の発言が信頼できないのです。このようなとき、事業部1のメッセージはもはや何の意味も持たず、結果的に「調整」に失敗するかもしれません。

 

さて、随分と長くなりましたが、「調整の問題」の奥深さを少しは知ってもらえたのではないでしょうか。

繰り返しになりますが、組織の経済学ではこうした問題をゲーム理論という方法を用いて分析します。

そこで最後に、高校生でも読めるゲーム理論の入門書をいくつか紹介して終わります。興味のある方は是非手に取って読んでみてください!

鎌田雄一郎「16歳からのはじめてのゲーム理論‘‘世の中の意思決定’’を解き明かす6.5個の物語」「ゲーム理論入門の入門」
松島斉「ゲーム理論はアート 社会のしくみを思いつくための繊細な哲学」

模試との向き合い方!

こんにちは。県立伊丹高校のケミです!

寒暖差が激しく体調を崩しやすい季節になりました。

時間がたくさんあると思って過ごしているともう今年も残り2ヶ月。

自分に足りていないものは何かなと考えると山ほど出てきてきりがありませんね。

予習、復習これに加えて数学、英語、理科となると膨大な時間が必要になってしまいます。

この中からみきりをつけて勉強を進めていくのが合格するための鍵になると思います。

けれどこの塩梅がわからないのが受験勉強の難しいところなのではないでしょうか?

10月は模試を受ける回数が増え、夏に受けた模試が返ってくる時期です。

模試は受けた後の復習が大事なので模試を受ける回数が多いとその分復習のための時間を割かなければいけません。

模試の結果も返ってくるので精神的にも不安になる人も増えるのではないでしょうか?

あと受験が終わるまで5ヶ月ほど。時間がほしい…

講師を100%信じること

シードタイムズは地域NO.1の高校生専門塾を目指している。

NO.1とは、志望校合格率。

表では一部の生徒だけが合格数を積み上げて、裏では涙を流す生徒が大多数。。。。
そんな塾はやりたくない。お預かりした以上は全力を尽くして結果を出す❢
何人が第一志望に合格できたのか?
いわゆる合格数ではなく、合格率(第一志望合格者/総生徒数)を念頭に運営をしている。

ちなみに、昨年、一昨年と神戸大学に合格者を出しているが、それ以上に昨年であれば11人の受験生のうち10人を第一志望校に合格させることができたことの方がさらに嬉しい。

また、今年は大阪大、神戸大、大阪公立大を目指す生徒が多い。
期待されている証拠でもあり、やりがいがある反面、責任も大きい。

実際の話として9月30日現在、かなり仕上がっている生徒からいまいち伸び悩みの生徒もいる。
しかし、教室としては生徒本人が諦めない限り、講師はとことん付き合うし、間に合うよう努力することを約束する。
昨年も一昨年も秋からの伸びが目立つ生徒が何人もいた。

生徒の皆さんへ
D判定でも志望校合格できる生徒は何人もいます。シードタイムズは二次対策にも自信があります。
講師を信じてついてきてください。 その先に夢が現実になるカギがあります。

ちなみにシードタイムズの神戸大学合格者たちは、いつも共通テストボーダーから二次で逆転しています⚡

いま、ここ、自分

夢を現実に

9月も終わりに近づいています…!

こんにちは、県立伊丹高校の颯です!

今月は体育祭があったり模試があったりととても忙しい月でした…

そうしているうちにあっという間に今月が終わると、共通テストまであと100日と少しというところまで迫ってきました…!

体育祭では沢山遊び、走り、勉強の息抜きにはなりましたが、余韻に浸っている暇はなく逆にどんどん焦ってきました💧

まだまだ演習量が足りず、点数がずっと停滞している状態なので、もっと点数を上げるために共通テスト対策を継続していこうと思います!

10月11月の模試では結果を残し志望校合格へ一歩づつ近い付いていきたいです…!

一方で、二次試験対策の方は夏休みに取り組んだ分、得意科目で高得点を取れるようになったり苦手科目もレベルアップしたと感じています!

ですが、どの大学でも1番重要な英語はさらに強化し、もっと早く正確に読めるよう毎日長文に触れ感覚をつかんでいきたいです!!

指定校推薦の話

今回、指定校推薦に手を挙げた生徒は6名。

そのうち2名の結果がわかった。

伊丹北高→関西学院大
伊丹西高→近畿大

が確定と連絡を受ける。
他の生徒は来週判明する予定。

関学大も近大も人気の大学^^
志望校に合格内定が出て、本当に良かったです。

大学入試をやり始めて10年経過するが、誠心館、シードタイムズでは、県立伊丹高、市立伊丹高、伊丹北高、伊丹西高から指定校推薦でたくさんの生徒が関学大、関大、近大、甲南大に合格している。

皆、高1生からコツコツと定期テストでに力を入れて成績上位を保ち、高3の9月で志望校への切符を手に入れている。

一般入試で勝負するのもいいけど、指定校推薦で決まるんであれば、それに越したことはない^^

この時期によく聞く声は、私も高1からやっておけば良かったという切実な声。。。。

高1の皆さんへ
先輩の後ろ姿をみて、日頃からコツコツ勉強しよう。

シードタイムズの定期テストのコースは全教科対応。
本気でやる生徒は必ず成績を上げるお手伝いができます。

自分の未来は自分で切り拓く❢

どこまでも応援するので、自分と塾を信じて前に進みましょう。

共通テスト模試を受けました!

こんにちは。県立伊丹高校のケミです。

夜も少しは過ごしやすい季節になってきたんじゃないかなと思います。

夏休みも終わり2学期がスタートしました。

皆さんは夏休みを有効的に使うことができたでしょうか?

僕はまだまだ頑張れたんじゃないかなと思います。

土曜、日曜日に共通テスト模試を受けました。

本格的に浪人生も受験する模試だと聞いていたのでどれほど難しいのかなと思っていたのですが、自分が思ってるよりはできたと思います。

けれど思っていたよりも基礎的なことが出来ていないことに気づかされたのでできなかった部分はしっかりと復習したいなと思います。

化学は初歩的なミスが多くもったいない失点の仕方をしてしまったのが悔しいです。

詰めの甘さも課題ですね…笑

秋は模試もたくさんあるので点数、偏差値や判定に左右され精神的に不安定になってしまうかもしれません。

けれど僕にできることは不安になってしまうような結果をとらないように勉強することしかありません。

夏休みの時よりもバージョンアップした勉強マシーン・改になりたいと思います!

塾長の独り言。。。

世間では映像授業が主流になりつつあるが、シードタイムズは個別にこだわる。

しかも1対1の指導である。

とくに国立大の理系の2次対策は時間も手間もかかる。

生徒にある程度のセンスがないと厳しいし、生徒には諦めないという強い意志も必要。

そんな簡単に大阪大、神戸大、大阪公立大には合格できない。

でも、諦めたら終わり。まだE判定の生徒もいるが、春先とは違い、学力的には間違いなく上がっているのでチャンスはある。だから、ギリギリまで追い詰めながら指導する。

教務主任や講師たちは模試の結果を見ながら一喜一憂しているが、確かに伸びていない生徒を見ると焦る。

だが、生徒を不安にさせるわけにはいかないので、相手の眼を見ながら今後の対策を丁寧に話す。

この辺りは教務主任や講師の人間力が出る。

そんなわけで、教務主任とは毎日2回面談し、生徒の成績や進捗管理や講師の指導状況を確認する。
もちろん、講師にも直接確認する。

そして、2か月に1回は講師ミーティングをしながら、講師の心の成長も促している。
(さらに、ミーティング後は懇親会もセット❢)

シードタイムズで働いてよかった。
人間的にも成長できたと思える環境をつくり、講師のご両親にも安心はもちろん喜んでもらいたい。

学習塾は手間暇がかかる難しいビジネスではあるが、本当にやりがいがあると思う。

講師の皆さんへ
生徒の志望校合格にこだわり、自らも成長しよう。

ともに。

夏休みが終わりました!

こんにちは、県立伊丹高校3年の颯です!

ついに夏休みが終わり、いよいよ9月に入りました。

この秋は演習の完成時期と言われる、とても重要な追い上げの期間です!

ラストスパートをかけて自分との戦いに打ち勝てるかが重要なこの時期ですが、テストや学校行事がありとても忙しい毎日になるかと思います。

そんな中でも手を緩めず自分の点数を高い水準でキープできるよう頑張っていきたいです!

また、この夏休みでやってきた勉強がどれだけ成果に繋がっているかが分かるのが、8月末に受けた全統記述模試です。

まだ自己採点の段階ですが、記述式なので難易度も高く、数学以外の教科は思うような点数が取れてはいませんでした…

とても悔しかったのですが、逆に今はできなかったことをモチベーションにつなげています…!

そして、次の9月にあるマークもしと記述模試では今よりさらにレベルアップした成績を残せるように自分の実力を十分に発揮して臨みたいと思います!!

入試の厳しい現実・・・

こんにちは。講師の丹羽です。

夏休みがあっという間に終わり、国立志望の人における共通テストまでは約100日程度になりました。

この時期からは受験生にとってはメンタル勝負になってきます。自分は夏休みにやりたいことが終わらず、ショックで数日寝込んでいたそうです。(自身の日記より)

突き放す言い方に聞こえるかもしれませんが、受験の結果はあくまで自分次第です。
質問に来てくれれば、その手助けはできますが、能動的に動かない限り知識は入ってきません。

皆さん分かってはいると思いますが、受かっても落ちても、その後の人生の責任を負うのは自分です。合否に関わらず、その後の自分と折り合いをつけて生きていかないといけません。落ちてしまっても全力を出したから後悔はない!みたいなこともありますが、そんなのは人によりけりで、結果主義の人もいます。

人によっては、あるいは職業によっては、一生涯ずっと入った大学の名前を背負うのですから、そこら辺の価値観はみなさん自身がよく考えるべきです。

知識と解法の技術が試験日までに仕上がれば受かるし、仕上がらなければ落ちます。
できるだけシンプルに受験を捉えて、不安と希望を胸に日々頑張って下さい。何かを手助けして欲しいとなれば、必ず何かしらするので、遠慮せずに声をかけてください。