公募推薦まであと2週間、、!

こんにちは!伊丹北3年の音です!

11月になってから、学校では合格して受験を終えた人たちや公募推薦を受ける人がだんだん増えてきたりしてきました。

私も公募推薦まであと2週間、、!
みんなの話を聞いてだんだんと実感が湧いてきて、
もう既に緊張してきています、、笑

第1志望の大学の試験まではあと約4ヶ月あるのですが、

今はとにかく合格点に届くように、過去問を解いて自分の弱点をみつけて、克服しています。

特に英語の長文に苦戦中です、、汗

先生にみて頂くと、長文は読めるようになってきたのですが、細かいとこまで読みきれていないことが判明、、、

既にめげそうですが、少しずつでも頑張っていきます!^^

2年生の演習の様子!

こんにちは、教務主任の中西です!

11月に入ったので9月と10月の塾生の通塾時間を見比べてみると。。。

高2生の内、8割以上の塾生の滞在時間が伸びていました!さらに、10月は100時間越えを達成した塾生も数名出てきている!

3年生に関してはほぼ全員が100時間を超えているし、150時間越えが5人もいる。。。

ほぼ毎日通っている生徒も多く、雰囲気としては最高に良い感じです(^^)

 

ここ数週間は入試対策コースに移った2年生の各科目の演習を行っていますが、問題を解くときは集中し、答え合わせの時はうれしがったり悔しがったり、解説は前のめりで聞いてくれていて、もうこの時期から気合が入っていて嬉しく思います!!

みんな、この調子で頑張りましょう!!

 

演習の流れは、1週間計画通りに学習を進め、1週間後その内容から演習問題を出題し補足の解説をするといった形ですが、計画のペースは月100時間の通塾(学習量)を想定して作っていますので割と厳し目です。

ですが、関関同立や国公立を目指すなら今の時期からそれくらいやるべきですし、逆に演習のペースが決まっていてそれに追いつこうと頑張っていると、月100時間は自然と達成されると思います。そうすると周りの受験生とは自然に差をつけられますし、勉強習慣を身に付けることもできます。

計画を決める→追いつくように勉強→1週間後演習→定着度の確認→次の週の勉強

今の塾生たちもこの良い循環に入っていますね。

やっぱり決められると頑張れる生徒が多いようです。(英単語のテストはペースがハードなのでみんな必死で勉強しています(^^)

 

1週間の学習の内容は何なのかというと、基本的には既習範囲の復習&レベルの引き上げです。(人によっては予習も)

一度は学校で習った範囲でも忘れているものがほとんどですし、入試で通用するレベルには到達していない場合が多いです。

なので、復習をして思い出すと同時に志望校レベルの問題にもチャレンジし、しっかり得点できるレベルまでもっていくことが目的です。

実際、神戸大学の入試問題でも、バラバラに分解すれば標準的な問題集とレベルは変わりません。案外怖くないです。なので、問題集を一冊決め、これを何回も繰り返し練習し演習で定着度を確かめる。そうすることで難関大にチャレンジでいる学力が確実に積みあがっていきます。

今の段階でまだスイッチが入っていない人、ライバルはもうスタートしていますよ。

入試まで1年とちょっとです。一日でも早く始めましょうね。

入試直前!!入試の見通しと演習の意義

こんにちは。シードタイムズ教務主任の谷垣です。

今回は表題の通り、これからの入試の見通しと演習の意義について。

最近風が冷たくなってきました。秋が深まりましたね。3年生達は高校生活がいよいよ終盤。学校では体育祭が終わってようやく入試の雰囲気が出てきた頃合いでしょうか。

これから公募入試を皮切りに、次々と入試本番がやってきます。とても焦る時期ですが、生徒達には10月~12月の間、次のような時間的感覚で過ごしてほしいと思っています。

・10月の10は1と0。この月の過ごし方で1月の方向性が半分決まります。

・11月の11は1と1。この月の過ごし方で1月の方向性が確定します。

・12月の12は1と2。この月の過ごし方で1月の状態が決まり2月の方向性が半分決まります。

ここで言う方向性とは正に志望校の事。夏までの希望通りに受験をするのか、方向性を変更して少し下げるのか。10月・11月の勉強内容がここに直結します。共通テスト(旧センター試験)を受験する人は特に注意したい月ですね。では話の本題に入っていきます。

 

これまで頑張ってきた人はこれから成績の伸び盛りを迎えます。実質的に入試の2/3は既に終わっているのですが、残りの1/3で勉強の仕方を間違えない事が非常に大切になります。シードタイムズの生徒は4月と8月(夏休み)で過去問を解いているので、自分に必要なものが何なのかを把握できていると思いますが、一般的な高校生はこれから過去問を解いて実際の演習に入る時期だと思います。ほとんどの人がここで焦り始めます。理由は簡単で、演習として過去問などを解いた時に「合格点に届かない!」という事に気が付くからです。しかし、「合格点に届かない!」の要素を見てみると、その理由はどうあれ、ほとんどの生徒が「時間内に解き終わっていない」という事実に行き当たります。皆、この事実を知ると「時間内に解き終わるためには慣れが必要だ!」と理解します。実は、ここまでは遅かれ早かれ誰もが通る道です。つまりここからが分かれ道。合否を分けるターニングポイント。分水嶺です。割と極論ですが、ここから大きく分けて2つのグループに分かれます。

1つ目は「慣れるためにひたすら過去問を解く」という、ひたすら演習のグループ。

2つ目は「慣れるためにひたすら復習する」という、ひたすら復習のグループです。

私はこの時期の面談では合格する可能性を上げるために「復習する」グループに属する事を勧めています。もちろん、合格に王道はないので過去問をひたすら解いたり、ひたすら演習しても合格する人はいます。しかし、思い出してみて欲しいのですが、そもそも過去問を解く意義は何だったのでしょうか?皆、何か目的があって過去問を解くという選択をしたはずです。

ここで少し掘り下げます。過去問を解く意義とは、大きく2つあるように思います。

「現在の立ち位置を知る(入試の難しさを知る)」事と「合格点を取るために何をすべきかを明確にする」事だと思っています。そして、それを明らかにするための4つの基準が[時間][難易度][傾向][得点]だと思います。

つまり、そもそも過去問を解く前に、本来何かしらの「目的意識」があったはずなのですが、時期が時期だけに合格点欲しさに「得点」に注目しすぎて他の要素を忘れてしまい、演習地獄という罠にかかる生徒がとても多いです。演習地獄の怖いところは、演習は毎回「得点」がでるので達成感が出て勉強をやった感が出るところです。演習を行えば必ず反省点が出るはずなのですが、反省点を見つけるための学習(演習)を繰り返してしまうという失敗をしがちだという事です。過去問演習では特にそうですが、過去問演習は何をどういう目的で復習するべきなのか?を見つけるための学習なので、これを復習に繋げないと受験全体を通して得点が伸びにくくなります。ですので、受験生の皆さんはしっかり目的意識を持って学習に取り組んで欲しいですね。

 

ここまでは演習の意義を通して学習内容を間違える事の怖さの一端を紹介してきました。もしかしたら、「単純に復習が大切という話」と考えている人もいるかも知れません。しかし実際に体験してみると、これがなかなか難しいです。この時期の受験生の心理はもっぱら「得点を上げて安心したい!」です。そして、安心するために一番手っ取り早いのが(過去問)演習であり尚且つ充実感もあることから、最終的に充実感の薄い復習の為にこの時期の貴重な時間を使う事がまるで「リスク」だというように感じてしまう生徒が多いです。ですから、この時期にしっかり分析を行い復習へと導いてくれる人がいないと、生徒にとって復習は時間の浪費に近い感覚に陥ってしまいます。この時期は本当にストレスがかかる受験生の正念場ですが、復習は得点を伸ばすために行うものだと肝に銘じて、しっかり分析を行い間違えない学習をして欲しいと思います。そして、できれば皆がしてきた努力が報われ合格を

して笑顔で卒業して欲しいですね。皆さんの頑張りがしっかり返ってくることを願っています。最後まであきらめずに頑張りましょう!それでは今日はこの辺りで。

今回もご一読、ありがとうございました。

模試の成績をどうとらえる?

こんにちは、教務主任の中西です!

昨年度の受験は昨日のことの様に覚えていますが、もう今年度の受験が始まろうとしています。。。

年々、時間の流れるスピードが早くなっている気がします(;^_^

 

3年生は春からの入塾、半年でかなり仕上がってきたと思います。

ほとんどの生徒が、公募推薦では滑り止め校の合格点は常に上回り、さらに第一志望の一般入試で合格点に乗るか乗らないかというところまで来ました(^^)

本当にみんなよく頑張ったと思います!(まだ終わっていませんが・・・)

ここからは確実に合格できるよう細かい所まで徹底して詰めていきます!!

 

話は変わりますが、この時期は2年生の塾生たちの年間計画を作成し、それをもとに一人ひとり懇談をしてこれからのことを話し合っているところです。

志望校から逆算して各科目の月ごとの計画を作るのですが、逆算してみると難関大を目指すならこの時期から始めてもギリギリであることが分かります。

考えてみれば、学校・部活の後毎日4時間勉強するにしても、英語・数学・物理・化学それぞれ1時間づつしか時間をとれないわけです。宿題やテスト勉強などもしなければならないとなると、受験勉強に使える時間はどんどん少なくなっていきます・・・

なので、国公立大や関関同立を目指す生徒たちが時間を有効活用するために意識すべき事を2つ挙げようかと思います。

 

一つ目は、学習の種類を減らすことです。

例えば英語なら、単語・熟語・文法・語法・英文解釈・長文などなど・・・やらなければならない事は大量にあります。

そうなると焦ってあれもこれも手を伸ばしてしまいがちですが、先ほども述べたように各科目1時間しか時間が取れないなら、焦らずやることは1つ多くても2つに絞りましょう。

英語ならまずは単語だけ。文法や熟語は一通り単語が終わってからにすること。もちろん同時にできるに越したことはないですが、時間が無い人はこれを意識してみてください。

 

二つ目は、模試の成績を気にしすぎないことです。

「先生!2週間後模試なんですけどどうすれば良いですか?!やばいです!!」

良くある話ですが。。。

直近で言うと11月頭にある模試に向けて焦って勉強している人も多いと思いますが、2週間から1ヶ月勉強したくらいではそこまで上がらないのが現実です。

感覚では目に見えて結果が出るのは短くても3か月後、普通は半年後くらいだとおもいます。

模試に向けて勉強するのは悪い事ではないですが、目先にとらわれて自分のやるべき事を見失わないこと。結局はコツコツ積み上げるしかないです。

あと、結果が出なくても落ち込まないことです。模試は判定を見るためではなく、身に付いていない問題を洗い出すためのものだと心得てください!

<着眼大局 着手小局>

目線は遠く。そこから小さく取り組む。

意識してください!!

シードタイムズの魅力!!

こんにちは!伊丹北3年の音です!

いつもと違って今回は!

半年以上お世話になっている中で、私が感じるシードタイムズの魅力について、勝手ながらに書かせて頂きます!

たくさんあるうちから4つを紹介します♪

①先生方の人柄

これは特に個人的にイチオシポイントです!笑
優しいだけでなくて、面白くて一緒に話していて楽しかったり、いつも体調を気にかけて下さったりと温かい先生方ばかりです。
また、悩み事やしんどいことがあった時に先生方に相談すると、いつも前向な気持にして下さって、悩み事はふっとんでいきます^^

② 月〜土まで毎日通える+すぐに質問にできる

毎日自習室を使うことができるので、すごく集中することができるのに加えて、いつでも質問対応してくださいます。
分からないとこがあればすぐに解決できるのも、更に勉強がはかどる要素ですね!

③自習環境の充実

3つの場所で勉強することができるので、生徒それぞれ好きな場所で勉強しています!
ちなみに私は集中力が切れそうなときは、場所を変えたりしながら勉強しています。

さらに、シードタイムズの自習室は今年から指定席になりました!
指定席は生徒それぞれの仕様になっていて、荷物を置いておくことができたり、携帯を充電できたりと、とっても快適です。
既に自分の席に愛着が湧いています、笑

そして、赤本や参考書、問題集がかなり充実しています。
さまざまな種類のものがあるので、その時克服したいポイントを集中的に勉強できます。

④生徒一人一人へのサポートが手厚い

各教科にそれぞれの担当の先生がついてくださるので、勉強の仕方について細かい部分まで指導して下さいます!
また、過去問を解くと、どんな問題で間違えたのか分析してくれたり、どうすれば更に点数を上げることができるかなどアドバイスをくださいます。

なんだか書き始めたらすごく長くなってしまいました、、笑

ですが!まだまだたくさんあるので、ぜひぜひ体験に来て、実際に感じてほしいです〜^^

少しでも多くの方に来て頂けますように、、、!

生徒の成長を感じる瞬間

こんにちは!教務副主任の三浦です。

 

今日は私立文系の生徒が公募試験の過去問の問題で質問にきてくれました。

科目は現代文でその生徒が苦手な科目の一つです。質問の形式は傍線部の内容を問うものです。

問題の詳細はさておき、解法としては傍線部中の指示語の内容を把握し、その内容の否定を推論すれば解けるというものでした。

 

その生徒は指示語の指す内容を誤ってとっていたので誤った解答を選んでいました。

結果的に見れば間違えた解答を選んでいたわけですが、その生徒がどのようにして解答を選んだのかを聞いてみると、以前よりも推論の能力が高くなっていることに気づきました。

 

3週間ほど前、その生徒に現代文の基礎的な問題の解説を行ったところ、その生徒は自分で自分の選んだ解答の根拠を説明することができず、随分感覚で解いているようでした。

そこで私が普段使用しているテキストを再度読み直してくるように伝えました。

現代文で問われる問題はなんとなくではなく、しっかりと推論によって、確かな根拠をもって解くことが可能です。

テキストにはそのノウハウが丁寧に書かれています。ですからテキストを着実に理解していくことが大切です。

 

公募試験も間近に控えるこの時期に基礎に立ち戻ることはとても不安だったと思います。

しかし、その生徒は実際にしっかりテキストを再読し、今日その生徒とのやり取りの中で確かに問題を解く力が身についていることが分かりました。

私はその生徒が普段とても熱心に勉強していることを知っていたので、その生徒の成長を顕著にみられたことがとても嬉しく感じました。

生徒の成長を感じられる瞬間は私が塾講師の仕事をやっていてもっともやりがいを感じる瞬間です。

公募試験そして一般入試まで残りわずかですが、生徒が成長できるようベストをつくしていきたいと思います。

講師と成績

こんにちは。シードタイムズ教務主任の谷垣です。
今回は講師と生徒の成績の関係性について。

 

塾講師をしていると、「スーパー講師」や「プロ講師」などの所謂、他の講師よりも良いとされる講師の話を耳にする機会が多くあります。

一般論として、良い講師に指導されたら生徒の成績が伸びると言う認識があると思いますが、皆さんはどう思いますか??

私の個人的な見解では、そういう事は「よくある」ことだと思います。ただし、なぜその様なことが「よくある」のか?と言う理由は皆さんと意見を異にするのではないかと思います。

ですので、良い講師について少し深掘りを。

自分の知る限りでの話になりますが、普通、良い講師と言えば「何でも分かりやすく教えてくれて、親身になってくれる」という様な講師像が一般的だと思います。

この事を念頭に色んな講師達を観察すると・・・講師の立場から見れば案外多いです。

むしろ他塾を含めて今まで関わってきた殆どの講師達はみんな本当に賢く、優しい良い先生(講師)達でした。

しかし、そんな良い講師達に教えられているはずの生徒達の成績推移を見てみると、講師によって割と明確な「差」や「違い」がある事も事実です。

生徒側から見れば講師との「相性」を考慮していないので、きっと成績を上げるには相性という要素が大きいのだろう!となります。

実際、先生との相性が悪くて塾を辞めたと言う人もいると思うので、納得しがちな理由ですが、成績が上がる・成績に差が出るという事の本質はそこではないと考えています。

では何なのか?もう少しお付き合いください。

 

相性の良い先生との学習は生徒を以下の様な流れに導きます。

・相性が良い講師は、生徒にとって好印象な講師です。

・好印象な人の話は聞いている側(生徒)が話の中身に関心を寄せてくれる。

・先生との会話では学習の話題が多く、勉強について考える機会が多く持てる。

・勉強について考える機会が増えると、勉強に関する意思決定をする機会が増える。

・勉強に関する意思決定の機会の多さは、生徒を(自分で勉強するという)自習へと導く。

・自習をすれば単純に勉強の時間が増えるので生徒は成績が伸びる。

結局、相性が良い事の裏には「勉強の時間が増えやすくなる」や「勉強の事を考える機会が増える」という事がある様に思います。

ですので、良い講師というのは、実は相性の良い講師と言うより、生徒が勉強に向かう姿勢を作れる講師となります。

*ただし、これは高校生の話。小中学生は相性が優先される。

 

私見混じりですが「良い講師」が明らかになった所で本題へ。なぜ成績が伸びやすいのか?

ここまで読むと、え?自習が増えたからでしょ?となりますが、もう一声、言いたいです!

私は成績が伸びるのは自習をするからではなく、自習によって繰り返し学習をするからだと思っています。

実際、自習をしても成績の伸び率に差が出ます。どれだけ分かりやすい先生の解説でも数日経てば忘れてしまうので、忘れない内に勉強して定着できたか?そもそも定着させる為の学習を意識的にしているのか?という差が結果として伸び率の差になるのだと思います。

1度、教わり理解をすると、それ以降は忘れないための学習が始まります。

膨大な学習量に比べて短い期間しかない大学受験を乗り越えるためには、この忘れないための学習(繰り返し学習)が必要不可欠になります。

同じ問題を解くのは答えを覚えているので意味がない!と思う人もいるでしょうが、その問題の解き方や発想・着想をセットで覚えておくと類題が解ける様になるので、すごい成績の伸びが達成できます。

今は昔と違って、オンライン教材のみならずYouTube等でも無料で解説を視聴できる様な良い解説・良い教材には困らない時代。そんな時代に成績が伸び悩むのは主な原因が解き方や解説の質にあるのではなく、そもそもの取り組み方に問題があるからではないでしょうか?

この機会にもう一度、自主学習の内容を見直して上手に合格への道を進みましょう!

皆さんの受験が、人生にとってよりよい経験になることを願っています。それでは今日はこのへんで。ご一読、ありがとうございました。

体育大会も終わり。。

こんにちは!伊丹北3年の音です!

先週は体育大会がありました!

勉強から離れて久しぶりに運動して、全力疾走したので、早速膝を痛めました、笑

ですが!気温も涼しくて、気分転換をすることができた楽しい1日でした^^

体育大会後すぐの模試が終わって、ちょっとひと段落できるかと思いきや、

気がつけばあっという間に中間テストがやってきます、、

こらから忙しい毎日がしばらく続きますが、

最近は急に寒くなってきたので、体調管理にも気をつけながら、頑張っていきます^^

そして、刻一刻と迫る公募推薦にひたすら焦っています、、汗

特に英語はいつも小さなミスで点数を落としてしまっていて、どうしたら良いのか悩んでいました。

そんなときは!シードタイムズの先生方に相談です!!

自分が見逃してる小さなことや、足りない部分を自分が解いた過去問で分析して頂きました。

長文の解き方を見直したり、単語、熟語の抜けを埋めたり、一歩ずつ頑張っていきます!

公募推薦の注意点

こんにちは、教務主任の中西です!

公募推薦が刻一刻と近づいています。今日は公募推薦についての注意点をお話します。

一つ目は、「公募推薦で合格して早く受験を終わらせたいと思っている人は要注意!」

たまに勘違いしている人がいますが、公募推薦はそんなに甘くありません。何と言っても一般受験に比べ倍率が跳ね上がるからです。

公募推薦は滑り止めの確保という意味合いが大きいため、関関同立を目指す受験生は産近甲龍を、産近甲龍を目指す人は摂神追桃を受験してくるので、結果的に一つ上を目指している受験生と戦うことになります。

なので、倍率もそうですが合格最低点も高くなりがちです。つまり、「公募で第一志望に合格して早く切り上げられる可能性はかなり低い」ということです。必ず一般の最後の最後までやり続ける気持ちで取り組んでください。

 

二つ目は、「一校しか受験しない・一日しか受験しない」です。

受験は何が起こるか分かりません。A判定B判定でも落ちます。E判定でも受かります。その日の問題がたまたま得意だったり苦手だったり、運も絡んでくるのは当然です。

そんな中で極端に少ない受験回数で公募に臨んでしまい、落ちてしまうとどうなるか…

一般入試で焦って滑り止めを大量に受けることになります。そうすると5日間連続で入試が続いたり、ハードスケジュールになるだけでなく、本命の大学の対策をしたいのに滑り止め校の対策にも時間をとられたり…

体力的にも精神的にも良いこと無しです。公募推薦は2校以上・複数日程の受験をオススメします。

 

最後に、「合格最低点を過去問で取れていても油断しないこと」です。

当たり前ですが本番は何があるか分かりません。思いのほかできなくて…本番で緊張して…ということは良く聞きます。

また、得点調整というものもあります。選択科目によって有利不利がでないよう、点数ではなく偏差値で採点するというシステムです。

仮に高得点をとれたとしても、受験生の平均点が高ければ偏差値が伸びず得点調整で不合格に…という可能性もないとは言い切れません。

いずれにせよ、合否を分けるのはたったの一問、たったの数点ですから最後まで基本にこだわって時間の許す限り徹底的に復習を行いましょう!

過去問の重要性

こんにちは。教務副主任の三浦です。

公募試験が近づいてきましたね。公募入試でも一般入試の対策でも過去問を解いておくことはとても大切です。

 

まず過去問分析で問題の傾向をつかむことにより試験で出題されやすい知識や必要な対策を知ることができます。

ある程度出てくる問題が分かれば、その範囲を重点的に勉強することで効率よく点数を伸ばせます。

過去問集の中でも教学社出版の赤本シリーズの多くには問題の傾向が掲載されてあるのでとても便利です。活用してみてください。

 

また過去問を解くことのメリットはもう一つあります。

本番では試験の問題形式や制限時間のなかで解くことに慣れていないと、十分な実力を発揮することができません。

そのため過去問演習を通して、制限時間内に試験を解く訓練をしておくことが大切です。

志望校によっては過去問が2〜3年分しか入手できないということもあるかもしれません。

ですが試験形式に慣れておくという点では同じ年の過去問を数回解くことも有効であると考えられます。

また数回解くことで一度解くだけでは気づけなかった試験の特徴に気づくことができる可能性もありますし、過去問は同じものでも何度も解くのがよいでしょう。

 

最後に当たり前ではありますが過去問を解いたあとの復習も重要です。

復習の重要性は過去問に限ったことではありませんが、特に私大の過去問は市販の問題集などに比べて解説が簡素なものものに見受けられます。

そのため過去問の復習は普段よりもおざなりになっている生徒もいるのではないでしょうか。

過去問の復習をする際にはそれまで学習してきたことと結びつけると効果的です。

ですから過去問の復習の際には普段から使っている参考書や問題集を利用しながら行うのがよいでしょう。

 

以上過去問を解くことのメリットや復習の方法について解説しました。是非参考にしてみてください。