勉強と料理は同じ!?
こんにちは、教務主任の中西です!
最近、「勉強と料理は同じ」という記事を読んで、ハッとしました。
確かに!!
その記事にはこう書いてありました。
「どんなに多くの料理のレシピを暗記していても、どんなに材料の質や調味料を暗記していても、実際に作ったことが無ければ絶対においしい料理はできません。
おいしい料理を作るためには、何度も何度も何度も、作っては失敗してみないとだめです。」
短く言うと、インプットだけではダメでアウトプットを大事にしなさい、という事ですね。
(私も料理にチャレンジした時期がありましたが、美味しくならないので諦めてしまいました。。試行錯誤が足りなかったのかも。。。)
勉強でも同じだと思います。
いくら質の良い授業を受けてインプットしたとしても、それを自分で再現(アウトプット)できなければ、成績は上がりません。
何度もアウトプットしては確認を繰り返すことで、やっと定着し成績が上がる。
そこで初めて授業を受けた対価が得られるものだと思います。
受験生の中には、教科書を読んだり単語帳を眺めたり授業を受けることが勉強だと勘違いしている人が少なくないように思います。
なので、塾生にはいつも口酸っぱく繰り返し繰り返し、復習(アウトプット)の大事さを伝えています!!
(割合としては3:7くらいでアウトプット重視)
ちなみに私事ですが、最近同僚から「健康に気をつけて、料理でもしたら?」と言われて、悩んでいるところです(;^_^
試行錯誤すれば美味しくなるのでしょうか。。。