志望校に合格したいなら、今すぐ始める。

こんにちは、教務主任の中西です!

 

期末テストが終わり、模試も終わり、もうすぐ夏休み。

2年生と話し合っていると、「1年と2年の内容を復習したい」と言う塾生が増えてきた印象です。

実際、関関同立や難関国公立大に合格したいなら、今すぐ始めるべきです。

 

私の高校はいわゆる進学校でしたが、周りの同級生たちが「そろそろ勉強始める」と言い出したのは、なんと高校1年生の時でした。

当時の同級生たちは、1年生の夏から秋ごろにパタパタと部活を引退し、受験勉強をし始めたのです。

当時の私も「そろそろやらなあかんかな~」と思いながらもそのままダラダラと2年生の4月を迎え、新学年の新クラスでふと周りを見渡した時、びっくりしたのを今でも覚えています。

 

周りの友達たちが、真剣な眼つきで受験勉強を始めている!

 

急激に焦りを感じた私はその日からさっそく受験勉強をスタートしました。

結局何とか現役で合格できたのですが、何が言いたかったかというと、

難関大を目指す進学校の生徒たちは遅くとも2年生の春にはスタートしていたということです。

 

対して、皆さんの周りはどうでしょうか?

周りがまだ受験勉強を始めていないからまだ大丈夫~と思ってしまっていないでしょうか?

 

皆さんが戦うのはまだスイッチの入っていない同級生ではなく、もう既にスタートを切っている進学校の生徒たちなのです。

勝つためには、今すぐ受験勉強を開始するしかないです。

8月からとか言わずに今すぐです。難関大に合格したいなら。

 

 

とはいっても、何から始めれば分からない人が多いと思うので、面談では夏の計画だったり勉強のコツだったり受験の基礎知識だったり、、、

みんなのモチベーションを上げるために色んな話をしております!

 

人はほんの一瞬の出来事やキッカケで変わる、私たちの仕事はできるだけ多くの生徒のキッカケになることだと肝に銘じて、みんなと話し合っていきます!!

期末テストが終わりました!

こんにちは!伊丹北3年の音です!

この前梅雨入りしたのように感じるのですが、今年の梅雨はあっという間に過ぎていきましたね!

気づいたらもう7月で驚きです。
最近はムシムシ暑すぎて、学校では小型扇風機を愛用中です^^

さて、学校では期末テストが終わりました!

テスト期間が長いと、どうしてもストレスが溜まってしまうのですが、

私の勉強の合間の楽しみは、美味しいご飯をたくさん食べることです〜^^

特にテスト期間中は自分の好きな物ばっかりたべています、笑

こんな感じで、最近はどうしたらストレスと上手く付き合っていけるか、模索中です、、、。

切り替えて受験に向けて、また頑張っていきます!

スマホ使いすぎてませんか??

こんにちは、教務主任の中西です!

 

皆さんは一日に何時間スマホの使用に費やしていますか??

受験生の平均使用時間を色々なサイトで調べてみたところ、

1~2時間:30%

2~3時間:20%

3時間以上:25%

というアンケート結果がありました。

 

3時間以上使っている人が4分の1もいるとは…‼

 

 

仮に毎日3時間スマホを使ったとして、受験までの約6か月間でのトータルの使用時間は、

3時間×30日×6か月=540時間

 

膨大な時間です(^^;

 

540時間と言ってもピンとこない人へ。

 

例えば、1年分の過去問演習をするのに、仮に6時間かかるとしたら、

540時間÷6時間=90年

 

90年分の過去問演習をスマホに突っ込んでしまったことになりますよ(*_*;

90年分の対策ができれば、合格できると思いませんか!?

 

 

さらに、こんな調査結果もありました。

 

「スマホ使用時間の意識と実際の差=3時間」

 

これは、スマホの使用時間の体感と実際の使用時間には3時間も差があるという事Σ( ̄□ ̄|||)

自分はそんなに触っていない、と思っている人も注意した方が良さそうです…

 

ちなみに、毎日のスマホの使用時間は正しい数字を確認できるので、ぜひ一度確認して欲しいと思います。

androidなら【設定】⇒【アプリと通知】⇒【利用時間】

iPhoneなら【設定】⇒【スクリーンタイム】

から確認できるようです。

 

また、スマホのホーム画面にスマホの使用時間を表示する設定もあるようです。

(いちいち確認しに行く手間が省けますし、危機感も与えてくれる)

 

今の時代手放すことができなくなったスマホですが、周りがスマホに時間を費やしているならそれはチャンスです。

上手く脱却してより多くの勉強時間を確保するため、一度考えてみてください!!

地理は類推!

こんにちは。シードタイムズ教務主任の谷垣です。

 

今回は地理Bで悩んでいる人の為に、類推する事の大切さについて。

 

私は理系担当講師ですが、シードタイムズでは地理Bも教えています。

みんな口を揃えて言うのが、「どうやったら地理Bを伸ばせますか?」という質問です。

なかなか成績を伸ばす事が難しいのが地理Bという科目。大変!

多くの学生は知識があって初めて解答する事が出来る!と思って勉強しています。

しかし、「知識」という観点で見れば、地理Bという科目は一見して暗記しなければならない範囲が本当に多く、例えば産業という分野1つにしても鉱業、工業、林業、水産業・・・その中でも鉱業ではアルミ・鉄・銅・石炭・・・アルミはどこの国で取れますか?鉄は?銅は??石炭は??? と際限がないです。

こういう勉強に軸足を置いてしまうと本当に大変なので、どこかで挫折してしまいます。

 

ではどうするのか?

結局、地形という地面の形が人間の生活・文化・経済などに与える影響を「生徒自身の頭」で考えて一般化し、類推するという作業がどうしても必要になってきます。

(自分の頭で考えるにもある程度の手解きが必要です。シードタイムズの地理Bではその部分を手助けしています。)

 

この「地形と人間の関係性」を一般化し、それを基に「類推」することができる様になると一気に得点が伸び始めます。中には2カ月で40点以上伸ばした生徒も!

 

折角なのでほんの1例を。ユーラシア大陸の東にある日本と同じ緯度なら、大陸の東側では似た気候になります。なぜでしょう?

また、赤道を中心に気候が割と対称になっている。なぜでしょう?

ユーラシア大陸・南北アメリカ大陸・オーストラリア大陸・アフリカ大陸、気候分布が不思議と似てませんか?なぜでしょう?

 

みなさん是非考えてみてください!

 

一方でこの話を基に類推すると・・・みんなが学習を進める上でのヒントも自ずと見えてきますよね。

再現性のある事実は地理でも英語でも国語でも数学でも・・・ある程度、適用できると思います。

 

地理Bを伸ばしたい生徒は集まれシードタイムズ!

周りと同じで満足していませんか??

こんにちは、教務主任の中西です!

 

みなさんは自分の第一志望の大学の倍率を把握しているでしょうか??

 

おおよそ3~5倍、もっと高い場合もありますが、これが普通ですよね。

仮に倍率が4倍であるとすると、合格できる生徒は4人に1人ということになります。

100人いれば上から25人だけです。

つまり、真ん中(50位)では残念ながら不合格です。

 

何が言いたかったかというと、「周りと同じように勉強しているなら、不合格になる」ということです。

 

 

良くも悪くも受験生は、周りの受験生がどれくらい勉強しているかだったり、どれくらい遊んでいるか、どんな参考書や問題集で勉強しているかなど、周りを見渡して自分の行動を決定する人が多いのではないでしょうか??

 

高校受験までならみんなと同じくらい頑張っていれば何とかなったかもしれませんが、大学受験ではそうはいきません。

周りと同じ(真ん中、平均点)では不合格なのです。

 

受験生ならもちろんある程度は勉強していると思いますが、

「自分は周りよりも勉強している!4分の1に入るだけの勉強量をこなしている!」

と自信を持って言える人はどれだけいるでしょうか?

 

今の時点で模試の判定がD、Eの人は尚更ですよ。

遅れをとっているなら、周りよりも勉強して当たり前です。

周りと同じだけしかしないならば、そのまま遅れを取り返せずに不合格ですよね。

 

ぜひこの機会に、自分に問い直してみてください。

 

「自分は周りよりも勉強しているか?」

 

そして、そうでないと思う人は、7月8月にどんな自分になっていないといけないのかを想像して欲しいと思います。

これを機に、一皮むけた自分を想像し、実現しましょう。

 

それでは(@^^)/~~~

他の塾生の姿を見て・・・

こんにちは!伊丹北3年の音です!

学校では期末テスト1週間前を切りました!

今回は土日を挟むテストなので、長期戦になりそうです。

テストに向けて、毎日塾でひたすら勉強を頑張っています!

ずっと勉強をしているとどうしても集中力が切れてしまうので、塾では3つの勉強スペースを言ったり来たり、フリードリンクのジュースを飲んだり、、、、
とそうならないように工夫しながら勉強しています。

こんな風に塾はとっても勉強しやすい環境が整っています^^

最近塾では生徒が一気に増えてきて、更に活気づいてきました。

他の生徒が頑張っている姿を見ると、自分も頑張らないと!と刺激をもらっています。
自分も負けていられないので頑張ります^^

質問に行くときの注意点!!

こんにちは、教務主任の中西です!

 

勉強をしていれば誰しも一度は、分からない問題を先生に質問しに行った経験があると思います。

解説を聞いて納得できた時は、勉強を楽しいと感じるものですよね!

 

では、突然ですが、次に登場する二人の生徒の内、成績が上がる生徒と上がらない生徒、どっちがどっちだと思いますか??

 

~生徒Aさんの場合~

Aさん「先生!この問題教えてください!」

先生「あ~この問題はね、ここがこうでこうなってるから…かくかくしかじかで…つまりこれがこうなって答えはこうなるんだよね!」

Aさん「あ~なるほど!良く分かりました!ありがとうございます!」

 

~生徒Bさんの場合~

Bさん「先生!この問題教えてください!」

先生「あ~この問題はね、ここがこうでこうなってるから…かくかくしかじかで…つまりこれがこうなって答えはこうなるんだよね!」

Bさん「あ~なるほど!ということは…ここの式①はこうゆう認識で合ってますか?」

先生「うん、合ってます。」

Bさん「なるほど、そうすれば式②はこうなりますよね?」

先生「そうですね。」

Bさん「ということは式③がこうなって、結果答えはこうなるっていうことですね!」

先生「そうですね!OKです!」

Bさん「あ~なるほど!良く分かりました!ありがとうございます!」

 

さて、どうでしょうか。

もうお分かりかと思いますが、私の経験上、Aさんは成績が上がりにくく、Bさんはどんどん成績が上がっていくと思われます。

なぜでしょうか??

 

そもそも、成績を上げるためのステップは3段階

①インプットする

②理解する

③アウトプットする

 

①インプットしただけで点数は上がりません。授業を聞いただけで点数は伸びないですよね。

②聞いた内容を理解できたとしても、まだ点数は上がりません。問題が解けるとは限らないからです。

③理解した内容をアウトプットして初めて、点数が上がります。実際の問題が解けるかどうか確かめない事には、いくら②まで到達していても点数には繋がらないということです。

 

以上を踏まえてもう一度AさんとBさんの会話を読み比べてみてください。

 

Aさんは①先生の解説を聞き(インプット)、②理解するまでで止まってしまっています。

これでは自力で解けるかどうかの確認が不十分ですね。

 

一方、Bさんは質問に行ったその場で③のアウトプットまで行い、さらに先生のお墨付きまでもらっています。

ここまでできると、Bさんは次に同じ問題に出くわしたとしても正解できる可能性が高いですね!

 

ということで、成績の上がる質問の仕方を紹介してきました!!

これを読んだ人は必ず実践してください!それでは!!

6月度ホームルームがありました!!

こんにちは!伊丹北3年の音です!

あっという間に期末テスト2週間前をきりました。

文化祭も終わってひと段落して、ここから勉強モードに更に切り替えていきます!

さて、先週塾ではミーティングがありました。

特に印象に残っているのは、「携帯のAppleのマークを何も見ずに書ける?」から始まった忘れないための暗記方のお話です。

実際書いてみると、毎日何十回も見てるはずなのに意外と書けない自分に自分でびっくりしました、笑

これから分かることは見る回数と暗記は関係がないこと。

そのため、単語をイメージ化したりして覚えることが大事!!と教えて頂きました。

この前も日本史の演習をして頂いている先生に語句を暗記することも大事だけど、何があってこの出来事があったのか…などなど全体の流れを把握することが大事だと言うことを教えて頂きました。

最近は暗記のやり方も変えていこうと思い、試行錯誤しながらの毎日です。

今回もとってもためになるミーティングでした!

日本史・世界史は教科書を読みましょう

こんにちは!
教務副主任の三浦です!

学生の皆さん文化祭は楽しかったですか?高3生の方はひと段落したことですしここからさらにエンジンをかけて勉強のほう頑張っていきましょう!

今回は日本史や世界史の一問一答の使い方についてお話ししたい思います。

 

多くの生徒が一問一答を活用していると思います。

なかにはその使いやすさゆえ、一問一答だけで受験勉強しようとしている人もいるのではないでしょうか。

 

一問一答は私も現役時代に使用していましたし、その有用性はたしかに認めるのですが、シードタイムズの生徒にはまずは教科書を読み込むことをおススメしています。

 

教科書で歴史の流れをおさえていない生徒が一問一答に取り組むことは効率的でないと思っているからです。

 

まずは全体の流れを把握したあとに、細かい事項を暗記するという順番で勉強すべきです。

そのほうがそれぞれの事項の結びつきを確認しながら体系的に学習することが可能になります。

 

そもそも一問一答は教科書の内容から接続詞や指示語、助詞などを省いたものです。

しかし、これらの省略されているものが論理をつかさどります。論理的であるほうが、当然理解が進みます。

 

受験生は限られた時間しかないのですから日本史や世界史を丸暗記しようとすることは得策ではありません。

 

したがって、教科書に書かれている論理に沿って、歴史を体系的に理解するように生徒にはアドバイスしています。

 

教科書と一問一答を上手く組み合わせながら学習を進めていきましょう!

勉強と料理は同じ!?

こんにちは、教務主任の中西です!

 

最近、「勉強と料理は同じ」という記事を読んで、ハッとしました。

 

確かに!!

 

その記事にはこう書いてありました。

 

「どんなに多くの料理のレシピを暗記していても、どんなに材料の質や調味料を暗記していても、実際に作ったことが無ければ絶対においしい料理はできません。

おいしい料理を作るためには、何度も何度も何度も、作っては失敗してみないとだめです。」

 

短く言うと、インプットだけではダメでアウトプットを大事にしなさい、という事ですね。

(私も料理にチャレンジした時期がありましたが、美味しくならないので諦めてしまいました。。試行錯誤が足りなかったのかも。。。)

 

 

勉強でも同じだと思います。

 

いくら質の良い授業を受けてインプットしたとしても、それを自分で再現(アウトプット)できなければ、成績は上がりません。

何度もアウトプットしては確認を繰り返すことで、やっと定着し成績が上がる。

そこで初めて授業を受けた対価が得られるものだと思います。

 

受験生の中には、教科書を読んだり単語帳を眺めたり授業を受けることが勉強だと勘違いしている人が少なくないように思います。

なので、塾生にはいつも口酸っぱく繰り返し繰り返し、復習(アウトプット)の大事さを伝えています!!

(割合としては3:7くらいでアウトプット重視)

 

ちなみに私事ですが、最近同僚から「健康に気をつけて、料理でもしたら?」と言われて、悩んでいるところです(;^_^

試行錯誤すれば美味しくなるのでしょうか。。。