こんにちは、教務主任の中西です!
今朝、ある塾の先生がyoutubeでこんなことを言っていたのを観ました。
「現代文の勉強の時に、不正解だった問題の解説を読むのは当たり前。
正解していた問題の解説も確認してこそ、現代文の実力がついていく。」
激しく同意します(^^)
これは現代文に限らず言えることで、正解していたからといってその問題の解説を確認しないのは、賢い勉強法とは言えないと思います(^^;
似たような話で、お笑い界でトップに君臨していたある芸人さんは、こんなことを言っていました。
「一発屋はなぜすぐにテレビから消えていってしまうのか? 一度売れたにもかかわらず。
答えは、なぜ売れたか自分が分かっていないから。
学校のテストで、たまたま書いた答えが合っていた、それで売れたのと同じ。
そこには何の根拠もない。たまたま売れた。
だから、世の中の変化に対応できずに消えていく。」
第一線で活躍し続ける芸人さんは、自分が売れている理由を必ず理解しているという事。
納得の理由です(^^;
勉強も同じで、なぜ正解だったのか、なぜ不正解だったのかの理解を疎かにしたまま進んでしまうと、次似たような問題に出くわした時に対応できずまた同じ間違いをしかねないですよね。
勉強しても身に付いていない、成績が伸びない人の原因の一つだと思います。
成績が伸びる人は必ず、正解していたとしても、そのプロセスが正しかったのかをしっかり確認している。
復習がおろそかになっているな~と感じた人は、今一度勉強法を見直してみてくだださい!!