勉強時間の差は意識の差

こんにちは、中西です!

夏休みも折り返し地点を超え、残り半分となりました!

8/1から8/11までの3年生と2年生の通塾時間の平均データを見比べてみると、、、

3年生:7時間33分

2年生: 3時間23分  (通塾時間÷通塾日数の平均)

印象としては、3年生は昨年に負けず劣らず頑張ってくれていますね!2年生も部活で忙しい人がほとんどなので、頑張っていると思いますが・・・

ですが、この4時間の差は単なる勉強時間の差を意味するだけでなく、受験に対する意識の差を意味していると言えます。

正直、難関大を目指すなら、2年生の今から3年生と同じくらい勉強する意識が欲しいです。

というのも、難関大を受験するライバルたちは、進学校で既に受験勉強を始めている人や、浪人生で朝から晩まで勉強している人たちがライバルだからです。

そろそろ7月に受けた進研模試の結果が帰ってきている頃ですが、第一志望がC判定以上出ている人はほぼいないのではないでしょうか?

つまり、もう既にABC判定の人たちに遅れをとっているということです。

ライバルは前を走っている人たちであることをしっかり自覚し、ここから追い抜くべく、一日一日を大切に残りの夏休みを過ごしてください!

千里の道も一歩から・・・

夏期講習2週間経過!

こんにちは、教務主任の中西です!

夏期講習が始まって今日でちょうど2週間!

見ている感じ、みんな単語、熟語テストに苦戦している様子、、

英単語は週200個、英熟語は週50個のペースでテスト中ですが、学校の小テストよりもはるかに速いペースですし、ペースに追いつくのが精一杯という感じ。

ただ、週200個がとてつもなくハードなペースなのかと言えば、そうでもないです。

実際3年生は、4月の学校も部活もある時でも200個はこなしていますし、7、8月には週500個はみんなこなしています。

なのでみんなにはこのペースまで自分の勉強の基準を引き上げてもらい、合格する人の基準で勉強して欲しいと思っています。

小テスト以外の課題もハードな内容ですが、夏期講習を受けたからには何としてでもこなしてください。必死でついてきてください。

大学受験は倍率4倍が当たり前の世界。100人中25人しか合格できません。合格するためには単純に、同じ志望校100人の内上位25人に入る勉強量をこなす必要があります。

特に難関大を目指すなら今から勉強習慣をつけないともう追いつけなくなります。

8月が終わったころには勉強量では負けていないと思えるように、残り3週間を大切に過ごしましょう!!

高2理系に現代文の読み方をレクチャー!

こんにちは!
教務副主任の三浦です。
夏期講習が始まりましたね。私は現代文と英語の演習を担当しています。

普段は高校3年生の演習・解説を担当しているので、高校2年生への演習・解説は初めてです。

担当の生徒達は理系で、英語や現代文に苦手意識を持っているようでした。特に今日の演習は難解な文章を出題したのでかなり手こずっていた様子…
内容が難しい文章でも接続詞や指示語などをヒントに解答に辿り着けるよということを伝えたかったのですが、少し難しかったかもです。来週は本日取り組んだ内容の復習から入ろうと思います。

地理Bを攻略その2

こんにちは。シードタイムズ教務主任の谷垣です。

今回は前回に引き続き、どうやって地理Bを攻略するのかというお話を。

前回は勝手に課題のようなものを出してみました。
「大陸ごとに地形のイメージを持てるようにしよう!」というのがその課題でした。

大陸ごとの地形が大まかにイメージできるようになったら次は国の名前と場所を言える様にしましょう!
とは言っても単なる暗記ではいけません!
普段から国際ニュースなどを見るようにして映像を通して国ごとの気候イメージ、服装、経済問題、宗教観、政治体制などの情報を手に入れる習慣を身につけましょう!

これ、本当に大切です。例えば、ニュースのリポーター中継で映る背景で大体の気候イメージが掴めますし、ニュースの内容は時事問題の知識を増やしてくれます。また、ニュースを通して国と国の関係性も見えてきます!他にもメリットが盛りだくさん。
繰り返しますが、これ、本当に大切です! 得点を伸ばしたい人は是非やりましょう!!
どうしてもこれが出来ない!という人は「世界ふしぎ発見」という番組をおすすめしておきます。週1回なので気楽に見て楽しく知識を入れましょう!

*ちなみに、国際ニュースのチェックは共通テストが終わるまで続けて欲しい習慣です!

夏期講習が始まりました????

こんにちは、教務主任の中西です!

 

ついに今日から夏期講習スタート!!

 

今回は大学入試準備ということで、英語・数学・国語・物理・化学の総復習がメイン。

1年生の範囲と2年一学期の範囲を徹底的に復習し、基礎力と学習習慣もつける。

敢えてハードな内容にして、受験生としての基礎体力をつけてもらいます????

 

 

さらに、共通テストや人気の国公立・私立大学の過去問の傾向を知る講座も行います。

 

というのも、まだ大学受験の試験問題や受験勉強といってもピンとこない人が多いと思います。

なので、実際の入試に一度取り組んでもらいその難易度を体で実感することで、危機感を持ってもらい受験勉強を始めるキッカケになれば。。。と思っています。

 

どれくらい難しいのかをまず把握してもらい、その上で、その問題が解けるようになるためには何をしなければならないのかを伝える。

受験勉強のイメージを持ってもらう。

あとは夏期講習のカリキュラムをひたすらこなしていく。

きっちりこなせば基礎体力が身に付く内容を用意しているので、必死でついてきてください~!

 

各科目の基礎力をつける!

勉強習慣を身に付ける!

受験勉強のスタートダッシュを切る!

 

約1年半後の受験の時に、あの時受験勉強スタートしておいて良かったと思ってもらえるように、講師陣も全力でサポートいたします!!????

正解できた問題は復習しなくても良い??

こんにちは、教務主任の中西です!

 

今朝、ある塾の先生がyoutubeでこんなことを言っていたのを観ました。

 

「現代文の勉強の時に、不正解だった問題の解説を読むのは当たり前。

正解していた問題の解説も確認してこそ、現代文の実力がついていく。」

 

激しく同意します(^^)

 

これは現代文に限らず言えることで、正解していたからといってその問題の解説を確認しないのは、賢い勉強法とは言えないと思います(^^;

 

似たような話で、お笑い界でトップに君臨していたある芸人さんは、こんなことを言っていました。

 

「一発屋はなぜすぐにテレビから消えていってしまうのか? 一度売れたにもかかわらず。

 

答えは、なぜ売れたか自分が分かっていないから。

 

学校のテストで、たまたま書いた答えが合っていた、それで売れたのと同じ。

そこには何の根拠もない。たまたま売れた。

だから、世の中の変化に対応できずに消えていく。」

 

第一線で活躍し続ける芸人さんは、自分が売れている理由を必ず理解しているという事。

納得の理由です(^^;

 

 

勉強も同じで、なぜ正解だったのか、なぜ不正解だったのかの理解を疎かにしたまま進んでしまうと、次似たような問題に出くわした時に対応できずまた同じ間違いをしかねないですよね。

勉強しても身に付いていない、成績が伸びない人の原因の一つだと思います。

 

成績が伸びる人は必ず、正解していたとしても、そのプロセスが正しかったのかをしっかり確認している。

 

復習がおろそかになっているな~と感じた人は、今一度勉強法を見直してみてくだださい!!

 

地理Bを攻略その1

こんにちは。シードタイムズ教務主任の谷垣です。
さて皆さん。夏がやってきます。受験生にとってとても大切な時期です。この時期に苦手な科目をしっかり学習できればとても大きく成績が伸ばせるのでしっかり学習しましょう!

理系諸君にとって苦手科目の代名詞と言えば「共通テストの国語」がこれに該当するでしょう。一方で、伸び悩む科目の代名詞と言えば・・・実は「地理B」がこれに該当する人が多いのではないでしょうか?

地理Bを解く際に必要なのが地面と人の関わり合いを理解するという事です。
地面が変わると気候や産出するものが変わります。気候が変わると価値観が変わり文化が変わります。この、地面と人の関わりを理解するのが大切だと考えています。これをしないと・・・例えば、単にこの国はこういう文化です!と暗記してしまうので、その文化となった経緯や理由、特に地面(地形)との関わりに辿り着けず、膨大な暗記量をこなさなければならなくなります。なので、これらを個別に攻略しようとすると挫折しがちになります。
では足がかりはどこに置くべきなのか?
まず、国という境界線を取り払って大まかに地面の状況をイメージできるようにしましょう。
「はて・・・地面の状況???」となる人は・・・具体的に、山や平野を大陸ごとにイメージ出来るようにしましょう!
(*古期造山帯は数が限られているのでしっかり場所を頭にいれておきましょう!)

もしあなたが受験生なら、今日はこれを課題としてみてください。次回のブログまでにしっかりイメージを持っておこう!

それでは今日はこの辺りで。

志望校に合格したいなら、今すぐ始める。

こんにちは、教務主任の中西です!

 

期末テストが終わり、模試も終わり、もうすぐ夏休み。

2年生と話し合っていると、「1年と2年の内容を復習したい」と言う塾生が増えてきた印象です。

実際、関関同立や難関国公立大に合格したいなら、今すぐ始めるべきです。

 

私の高校はいわゆる進学校でしたが、周りの同級生たちが「そろそろ勉強始める」と言い出したのは、なんと高校1年生の時でした。

当時の同級生たちは、1年生の夏から秋ごろにパタパタと部活を引退し、受験勉強をし始めたのです。

当時の私も「そろそろやらなあかんかな~」と思いながらもそのままダラダラと2年生の4月を迎え、新学年の新クラスでふと周りを見渡した時、びっくりしたのを今でも覚えています。

 

周りの友達たちが、真剣な眼つきで受験勉強を始めている!

 

急激に焦りを感じた私はその日からさっそく受験勉強をスタートしました。

結局何とか現役で合格できたのですが、何が言いたかったかというと、

難関大を目指す進学校の生徒たちは遅くとも2年生の春にはスタートしていたということです。

 

対して、皆さんの周りはどうでしょうか?

周りがまだ受験勉強を始めていないからまだ大丈夫~と思ってしまっていないでしょうか?

 

皆さんが戦うのはまだスイッチの入っていない同級生ではなく、もう既にスタートを切っている進学校の生徒たちなのです。

勝つためには、今すぐ受験勉強を開始するしかないです。

8月からとか言わずに今すぐです。難関大に合格したいなら。

 

 

とはいっても、何から始めれば分からない人が多いと思うので、面談では夏の計画だったり勉強のコツだったり受験の基礎知識だったり、、、

みんなのモチベーションを上げるために色んな話をしております!

 

人はほんの一瞬の出来事やキッカケで変わる、私たちの仕事はできるだけ多くの生徒のキッカケになることだと肝に銘じて、みんなと話し合っていきます!!

スマホ使いすぎてませんか??

こんにちは、教務主任の中西です!

 

皆さんは一日に何時間スマホの使用に費やしていますか??

受験生の平均使用時間を色々なサイトで調べてみたところ、

1~2時間:30%

2~3時間:20%

3時間以上:25%

というアンケート結果がありました。

 

3時間以上使っている人が4分の1もいるとは…‼

 

 

仮に毎日3時間スマホを使ったとして、受験までの約6か月間でのトータルの使用時間は、

3時間×30日×6か月=540時間

 

膨大な時間です(^^;

 

540時間と言ってもピンとこない人へ。

 

例えば、1年分の過去問演習をするのに、仮に6時間かかるとしたら、

540時間÷6時間=90年

 

90年分の過去問演習をスマホに突っ込んでしまったことになりますよ(*_*;

90年分の対策ができれば、合格できると思いませんか!?

 

 

さらに、こんな調査結果もありました。

 

「スマホ使用時間の意識と実際の差=3時間」

 

これは、スマホの使用時間の体感と実際の使用時間には3時間も差があるという事Σ( ̄□ ̄|||)

自分はそんなに触っていない、と思っている人も注意した方が良さそうです…

 

ちなみに、毎日のスマホの使用時間は正しい数字を確認できるので、ぜひ一度確認して欲しいと思います。

androidなら【設定】⇒【アプリと通知】⇒【利用時間】

iPhoneなら【設定】⇒【スクリーンタイム】

から確認できるようです。

 

また、スマホのホーム画面にスマホの使用時間を表示する設定もあるようです。

(いちいち確認しに行く手間が省けますし、危機感も与えてくれる)

 

今の時代手放すことができなくなったスマホですが、周りがスマホに時間を費やしているならそれはチャンスです。

上手く脱却してより多くの勉強時間を確保するため、一度考えてみてください!!

地理は類推!

こんにちは。シードタイムズ教務主任の谷垣です。

 

今回は地理Bで悩んでいる人の為に、類推する事の大切さについて。

 

私は理系担当講師ですが、シードタイムズでは地理Bも教えています。

みんな口を揃えて言うのが、「どうやったら地理Bを伸ばせますか?」という質問です。

なかなか成績を伸ばす事が難しいのが地理Bという科目。大変!

多くの学生は知識があって初めて解答する事が出来る!と思って勉強しています。

しかし、「知識」という観点で見れば、地理Bという科目は一見して暗記しなければならない範囲が本当に多く、例えば産業という分野1つにしても鉱業、工業、林業、水産業・・・その中でも鉱業ではアルミ・鉄・銅・石炭・・・アルミはどこの国で取れますか?鉄は?銅は??石炭は??? と際限がないです。

こういう勉強に軸足を置いてしまうと本当に大変なので、どこかで挫折してしまいます。

 

ではどうするのか?

結局、地形という地面の形が人間の生活・文化・経済などに与える影響を「生徒自身の頭」で考えて一般化し、類推するという作業がどうしても必要になってきます。

(自分の頭で考えるにもある程度の手解きが必要です。シードタイムズの地理Bではその部分を手助けしています。)

 

この「地形と人間の関係性」を一般化し、それを基に「類推」することができる様になると一気に得点が伸び始めます。中には2カ月で40点以上伸ばした生徒も!

 

折角なのでほんの1例を。ユーラシア大陸の東にある日本と同じ緯度なら、大陸の東側では似た気候になります。なぜでしょう?

また、赤道を中心に気候が割と対称になっている。なぜでしょう?

ユーラシア大陸・南北アメリカ大陸・オーストラリア大陸・アフリカ大陸、気候分布が不思議と似てませんか?なぜでしょう?

 

みなさん是非考えてみてください!

 

一方でこの話を基に類推すると・・・みんなが学習を進める上でのヒントも自ずと見えてきますよね。

再現性のある事実は地理でも英語でも国語でも数学でも・・・ある程度、適用できると思います。

 

地理Bを伸ばしたい生徒は集まれシードタイムズ!