英語は何から始めれば良い?
こんにちは、教務主任の中西です!
2年生の意識が上がってきているのを最近感じる、というのも、英語や数学の受験勉強って何からすれば良いですかと聞かれることが多くなってきました(^^)
この夏で意識が変わった証拠です(^^)
なので今回は、始めたいけれど何からすれば良いか分からないという人のために、英語の勉強法についてまとめます!
英語
英語においてやらなければならない事はザックリ分けるとこんな感じ。
①単語
②文法
③語法
④熟語
⑤英文解釈
⑥長文読解
※順番は特に意識する必要はないです(長文読解は最後、まずは暗記)
使うのは学校で配布された単語帳・問題集でOKです。
こうしてみてみれば大したことないように見えるかもしれませんが、注意すべきは一つ一つ量が大量であるという事。
例えば①単語ですが、難関大なら約2000語を覚える必要がありますし、②③④は3つ合わせると、1244問あります。(ネクストステージの場合)
英語の成績がすぐには上がらない原因がここにあると思います。1周するだけでもどうしても2,3か月はかかるでしょう。
ですが、①~④をしっかり頭に入れられれば、経験上 偏差値は5~10上がります。そうすると、模試の判定も一つは上がるでしょう。
想像してください。今から3か月後に判定が一つ上がっているのか、それとも横ばいなのか…
やるべきことは至ってシンプルです。そして、1日当たりで考えるとそれほど大した量でもないはずです。
2000÷90=1日約23個、1244÷90=1日約14個
もちろん、1周して終わりではないので復習も必要ですが、1時間もあれば十分こなせる量だと思います。(知っている単語・文法もありますからね)
部活終わりで疲れている上に宿題もあり忙しいのは分かりますが…不可能ではないはず。まずは動き出しましょう。
ということで、細かい勉強法や実際にどうやって覚えるのが効率的かについては、次回書こうと思います!