入試の厳しい現実・・・

こんにちは。講師の丹羽です。

夏休みがあっという間に終わり、国立志望の人における共通テストまでは約100日程度になりました。

この時期からは受験生にとってはメンタル勝負になってきます。自分は夏休みにやりたいことが終わらず、ショックで数日寝込んでいたそうです。(自身の日記より)

突き放す言い方に聞こえるかもしれませんが、受験の結果はあくまで自分次第です。
質問に来てくれれば、その手助けはできますが、能動的に動かない限り知識は入ってきません。

皆さん分かってはいると思いますが、受かっても落ちても、その後の人生の責任を負うのは自分です。合否に関わらず、その後の自分と折り合いをつけて生きていかないといけません。落ちてしまっても全力を出したから後悔はない!みたいなこともありますが、そんなのは人によりけりで、結果主義の人もいます。

人によっては、あるいは職業によっては、一生涯ずっと入った大学の名前を背負うのですから、そこら辺の価値観はみなさん自身がよく考えるべきです。

知識と解法の技術が試験日までに仕上がれば受かるし、仕上がらなければ落ちます。
できるだけシンプルに受験を捉えて、不安と希望を胸に日々頑張って下さい。何かを手助けして欲しいとなれば、必ず何かしらするので、遠慮せずに声をかけてください。

塾生の成長がうれしい(^^)

こんにちは、教務主任の中西です!

夏休みも終わりましたが、夏はみんな本気で頑張ってくれました….!

英語の偏差値40台から英検2級に合格。
県立伊丹高校で化学の模試が学年1位に。
共通テスト模試で英語が8割に。
志望校の過去問で英語が7割に到達。
苦手だった数学の偏差値が10UP。

などなど、まだまだ書きたい塾生の頑張りは山ほどありますが、3ヵ月~半年かけて積み上げてきた努力がやっと結果に現れてきて、塾生も良い感触を掴んでくれています(^^)

ただ、やはり上手くいくこともあればいかない事もあるのが現実です。💧

毎年のことですが、受験が近づくにつれ焦りが大きくなり、「どうしていいか分からない」「このままで間に合うのか分からない」という相談が増えてきます💧

よほどの強靭なメンタルを持っている人でない限りほとんどの人が直面する問題ですし、受験生としては正常なことではありますが、当の本人からすれば大きな問題・・・

講師としてできることは、ひたすら生徒に向き合い励まし続けることだと思いますので、「結果が表れなくても自分を信じて最後まであきらめない」ことを伝え続けています。

実際今までの受験生を見てきても、強い心で最後までやりきる生徒は必ずミラクルを起こしてくれます!!

公募推薦入試まで残り約2か月、共通テストまで約4か月。講師一丸で最後の仕上げを行ってまいります🔥

 

さて、3年生が勉強するのはもちろんですが、この夏は1,2年生も頑張ってくれました(^^)

1年生は1学期の復習メインで進め、2年生は受験に向け英数国理の各科目の基礎固めを進めました。

シードタイムズでは通塾時間と通塾日数をカウントしていますが、1年生で夏休みの半分以上の日数も通ってくれた生徒や、2年生で3分の2以上通った生徒も居ます!

生徒を見ていていつも感じることですが、勉強のやる気がない子でも、やるべき事を与えられれば頑張れる子が多いように感じます。

例えば、お母さんと一緒に塾に初めて来てくれた時に「うちの子勉強のやる気がそこまでなく、家でもあまり勉強をしないんです…」という子でも、シードタイムズでは一週間単位でやるべき事をすべて決めてテストまで行うので、そうなると真面目に勉強してテストに合格してくれる。そして毎週継続することで気づけば勉強の習慣もついている。といったケースがたくさんあります。

こういう子の成長を見れるのは嬉しいですね(^^)

ただ、1,2年生に伝えたいことですが、受験は思っているよりずっと早くやって来ます!

毎年3年生が決まって言うことが、「もっと早くから始めていれば今頃もっと楽だったのに…」です(^^;

1年生から受験勉強をがっつりやりなさいとは言いませんが、「意識すること、アンテナを張っておくこと」は非常に重要!ですので、面談やホームルームでは受験に関する情報も盛り込んでまいります!

また、次の中間テストは10月中旬なので、新学期が始まっても油断せず普段から積み上げを一緒に頑張りましょう~!

受験生時代の夏休みの反省…

こんにちは!
講師の木下です。

夏休みも残りわずかとなりましたが、みなさんはこの夏休みを有意義に過ごせましたか?
自分の計画通りに勉強は進みましたか?

前回お話ししたように夏休みはとても重要なので、この夏あまり勉強が捗らなかった方は後悔し、大変焦っているかと思います。

でもその必要はありません。

確かに夏休みは重要ですが、それが全てではありません。

夏休みの分を取り返せるほど今まで以上に頑張ればいい話です。

だから後悔するよりもまず机に向かいましょう!

私も受験時代、夏休みが計画通りに進まなく後悔しすぎて勉強に集中できない時がしばしばありました。
そして、あまり勉強に集中できなかったことを後悔して、また勉強に集中できないという負の連鎖に陥っていました。

今振り返ってみると、後悔する時間がとても無駄だったと実感しています。

私のような思いを生徒のみなさんにはしてほしくないので、みなさんはがむしゃらに前だけ見て勉強に励んでください!

私なりにみなさんが過去に囚われず前を見て勉強できるように精一杯サポートさせていただきます!

まだまだ暑い日が続きますが、新学期も気を引き締めていきましょう!

受験勉強を頑張るということ

こんにちは!
講師の矢野です。

私は夏休みは何も成していない感じがして苦手なので代わりに忙しい平日の真ん中水曜を休みにして欲しい派です🖐️

ただそれは私が夏休みに何かをやろうと思っても結局出来ないでいる自分のせいでもあります。去年も簿記を取ろうとしたのですが気づいた頃には夏休みが終わっていました。

受験生の皆さんは良くも悪くもこれが人生で1番頑張る夏休みになると思います。
教科と向き合った時間は結果につながります。
私は同じ場所で長時間勉強ができないタイプです。そのため、学校と公民館と塾を3-4時間ごとにはしごしていましたが、塾で朝9時から夜9時まで勉強している生徒を見ていると情けなくなります…..毎日お疲れ様です。

もし大学で理学系や物理を専門にすることに興味があるという人がいたら、「どんなことをやっているか」や「大学生活」の話も出来るので是非来てください!☻

最後に一つ。過去問を夏休みからやっていいのか聞いてくれる方がいますが全然大丈夫です!!早くて損する事はありません!!
私は「なんで?どうして?」と思ってしまうので理解することに重きを置いていましたが分からないところを完璧に理解するよりも、問題傾向を抑えて簡単な所で点を落とさないように復習したほうが受験のためには良かったなと思います。(大学に入ってからは役立っています)

「夏が本番」というワード

こんにちは!
講師の山﨑です。

8月に入り猛暑日が続きますが、受験生の皆さんが早くから塾に来て勉強している姿を見ていると、自分も何か努力しなければならない気持ちになります

また、1・2年生の皆さんは課題や部活など順調な夏休みを過ごしていますか?

受験勉強において、よく「夏休みで決まる!夏休みが本番!」とのワードを耳にすると思います。

今一度、この意味を考えてみましょう。

夏休みの特徴は、良くも悪くも「時間がある」ということ。

メリットとしては基礎固めや演習に十分な時間が取れる、複数の教科に取り組める、など。

デメリットは時間に余裕が出るため、だらけて勉強が停滞してしまうことです。

「夏が受験の天王山」と言われる所以は、多くの受験生が停滞している夏の間にどれだけ勉強ができるか、ということです。

これを聞いて、自分は夏休みを有効的に使っているか考えてみましょう。

自分に必要な勉強を、計画的に、そして効率的に進めていく。

難関大に受かっていく受験生は、その努力を淡々とこなした人たちです。

まずは自分は何ができていないか、何を勉強するべきかを明確にしましょう

教科ごとに優先度を決め、計画を立てつつ基礎を固めることを意識してください(できれば演習にも積極的に挑戦してみる)

夏休みが終わった後「あまり勉強できなかったなぁ」と振り返ることが決して無いよう、一日一日を大切に捉えていきましょう!

夏にやるべき事

こんにちは、講師の丹羽です!

今年ももう8月になりました。8月といえば夏休みです。皆さんあれこれやろうと目標を立てていると思いますが、勉強は予定通り進んでいるでしょうか?

受験生に関しては最後の苦手分野の借金返済期間です。10月になって苦手と感じる分野は本番も苦手なまま受けることになるでしょう。傷口には早めに塩を塗っておいてください!
夏が終わると自分の進んでなさに絶望する人が大量に発生しますので、そうならないようにコツコツ進めましょう。

上位の大学を目指す高1,高2生に関しては第三回の英検までに2級を取るべきだと思います。

理由は高3での共通テストの難易度の感じ方が全く異なるからです。準1級まで取ろうものなら、共通テストはかなり簡単に感じることでしょう。私大の英語の加点にも使えると思います。

数学は学校のワークぐらいは仕上げておけるとかなり良いです。また、忙しくないうちに思い出作りも忘れずにしておきましょう!

勉強はどれだけ新しいことを習得したかです。一日勉強に終わった後に、”今日は○○ができるようになった!”といえるような夏休みを送ってほしいです。

いつでも質問は歓迎です。使える技術を教えます。是非頑張りましょう!

現代文で大事なこと

こんにちは!
教務副主任の三浦です。
夏休みになりました。3年生の皆さんは基礎力を身につける最後のチャンスなので引き続き頑張ってくださいね。

今日は現代文のお話をします。いきなりですが、皆さんはこの二つの文の意味の違いは分かりますか?

「夏は暑いが、コーラが上手い。」
「夏はコーラが上手いが、暑い。」

どちらの文もともに夏は暑くてコーラが上手いということについて述べているわけですが、単にこれらの情報を並置して述べているわけではありません。前者の文は「コーラが上手い」ということに重きが置かれており、だから「夏が好きだ」と続きそうな気がします。一方で、後者は「暑い」ということに重きが置かれており、だから「夏は嫌だ」と続きそうな気がします。これを一般化してみると「Aだが、B」のような構造になります。この構造の特徴は話が転換しているということにあります。つまり、Aという主張に対立するBという主張がその後に続いているわけです。こうした転換を表す接続表現には「だが」や「しかし」などがありますね。皆さんが英語の「Though」を学習するときに聞いたことがある譲歩構文というのはこの構造の最たる例です。

 上の例では、「Aだが、B」の構造において、Bにウエイトが置かれていたわけですが、必ずしもそうならない場合もあります。例えば、

「夏は暑い。しかし、夏はコーラが上手い。あなたは夏が好きですか、嫌いですか?」

この場合、先ほどのように「コーラが上手い」ということに言いたいポイントがあるとは言い難いでしょう。ここでは、「暑い」と「コーラが上手い」のどちらかに重心を置くような主張にはなっておらず、両者の情報は同じ程度に扱われていると思われます。要するに、二つの情報が純粋に比べられているわけです。

ここまで書いた内容は皆さんにとって至極当たり前に思われることだったかもしれません。しかし、現代文の学習で重要なことは、このように構造を意識しながら文章を読むということです。そのために日ごろの学習から接続関係に注意を向け、それがどのような働きをしているのかをしっかり理解しておく必要があります。こうしたトレーニングは、抽象的な言葉で書かれ、今まで触れたことのないような議論を読むうえで、極めて効力を発揮するはずです。以上長くなりましたが、参考になれば嬉しいです。

夏の学習で意識すべきこと

こんにちは!
講師の木下です!

最近ますます暑くなってきて外に出ることがいやになる季節になりました。

そのような中でも早くから塾に来る生徒たちを見てとても感心しています。

さて、いよいよ夏休みが始まります。

高校2年生までは早く夏休みこいという感じですが、受験生にとってはついにきてしまったという心境かと思います。

私が以前講師ブログに書いたように夏休みは大切です。

今も十分頑張って勉強をしていると思いますが、夏休みは今まで以上に気を引き締めて頑張っていきましょう♪

ちょうど共通テストまで半年となりました。

塾には共通テストまであと何日あるかわかるカレンダーがあり、それを見て焦り出している生徒は少なくないようです。

私も受験生の時、今の時期はとても焦っていました。

しかしあと半年だからという理由で焦る必要はありません。

焦って難しい問題に手をつけるよりも苦手なところをつぶしたり、基礎がまだなっていないところは基礎固めをしたほうが良いです。

私は焦って難しい問題ばかり解いて基礎を少し蔑ろにしてしまいました。
あの時きちんと基礎固めを着実にすべきだったと共通テスト直前などに後悔していました。

だから皆さんは私のように後悔しないよう焦らずこの夏を乗り切りましょう!

私も全力でサポートさせていただきます!!

ついに夏まで残り1か月!

こんにちは、中西です!

実は、5月の塾生の滞在時間が凄いことになっていました…(↑上の画像)

画像には5人だけですが、この時期から100時間を超える生徒が続発していて、みんなのやる気が嬉しい限りです(^^)

そして1位の生徒は断トツの199時間、恐るべし。

受験直前期で授業も無くなる時期に200時間近くになる生徒は毎年いますが、5月でこれだけの滞在時間は初ですね!

部活がまだ続いている生徒は物理的に届かない数字ですが、そんな中でも全体的に滞在時間が上がって来て、教室もやる気・熱気に満ち溢れております🔥

 

ただ、5月に比べて6月は非常に難しい月です!

というのも、文化祭があり、部活もピークを迎え、さらに月末には定期テストもありますので、高校生にとっては受験勉強になかなか時間を割けない忙しい月なのです💧

そんな中でも勉強しないわけにはいかないので、生徒にも常々伝えていることは「ONとOFFの切り替えが大事!」ということです。

まあ、当たり前と言われれば当たり前のことなのですが、家で勉強するときは意外とできていない人も多いのではないでしょうか?

何となくyoutubeを見ながらダラダラ勉強…←してしまってませんか?

6月は行事ごとが多いゆえにダラダラしているとあっという間に終わってしまうので、今まで以上に切り替えを意識してください!

 

そして、文化祭、定期テストが終われば7月突入!

夏休み前最後の1か月です。

ホームルームでくどい程伝えてますが、とにかく7月中に基礎学習を終えることが第一です!

英語で言えば、英単語・英文法・英文解釈までです。

夏前の段階でここまで終わっていて初めて関関同立・近畿大にチャレンジできるレベルになります。

ほぼ全員順調に進んできておりますが、まだの人は必ず終わらせましょうね。絶対です!

 

公募推薦まで残り5か月、入試まで残り7か月、今まで以上に丁寧に一人ひとり面談しながら指導に当たってまいりますので、引き続きよろしくお願いいたしますm(__)m

(懇談も随時承っております。進捗や受験校に不安がある方はいつでもご連絡いただければと思います)

勉強のやる気が出ないとき

こんにちは!講師の丹羽です。

6月に入りましたが、みなさん勉強の進度はいかがでしょうか?
ゴリゴリと勉強できてる方は、そのまま夏休み前にやるべきことを決めてこなしていきましょう。

一方で、そろそろ新学期のやる気エンジンが切れてくる方もたくさん出てくる頃かと思います。

勉強の結果が偏差値に出ない。
とにかく勉強がめんどくさい。
もう見たくもない。
なんで勉強してるのかわからない。
どこの大学でもいいや。

それぞれ思うところはあると思います。

僕の思う解決法を結論から言うと、
“勉強から離れる”しかないと思います。
やる気が溜まってくるのを”待つ”しかないです。

勉強をやりたくない時に勉強をやれと言われたときに、あまりにも心に響かなかったことをよく覚えています。

もちろん勉強しないと成績は落ちます。
入りたい大学に落ちてしまうかもしれません。

でも、心を抑えて勉強をするのは長続きしません。
もしそうするとしても受験直前期です。

じっくりと焦らず、待ちましょう。

僕は、好きな教科にある興味と楽しさと、落ちてしまうかもしれない、もう一年になってしまうという恐怖で受験期を乗り切りました。

夢があって勉強ができる人は素晴らしいと思いますが、動機はなんであれ、学習を重ねて大学に入ったもの勝ちです。
入学後は今よりは気楽に過ごせるかもしれません。

学習面、精神面を全力でサポートします。
一緒に進んでいきましょう!