休塾する生徒の復帰を待ちながら・・
誠心館から通ってくれていた子が休塾することになった。
お母さんとメールや電話でやり取りしてきたが、本人の気持ちの問題らしい。。。
なので、一旦、休塾扱いとしながら、いつでも復帰できるように待つことにした。
復帰する時は個別の誠心館でもいいし、SEED-TIMESでもいい。本人がやる気になったら、すぐに受け入れるつもり。
長年、塾をしているので、お母さんの気持ちもわかるし生徒本人に気持ちもわかる。
私ができることは、ただ母子の気持ちに寄り添いながら、塾長としてできることをするだけ。
お母さんには、彼が躓くのは悪いことではなく、いいことだと信じて受け入れてほしいと伝えた。自分を見つめ直す大事な時間だからのはずだから・・・
自分が思ったようにできない、成績が上がらない、自分はダメだと落ち込む。そんなことは誰にでもあるし、確かに少し時間がかかる時もある。
だけど、ずっと落ち込んでいても、誰も助けてくれないので、どこかで自分の目の前に立ちはだかる壁を乗り越えないといけない。
これは社会に出ても同じ。まずは目の前の現象を受け入れて、自分の進む道を信じてコツコツと歩むのが人生だから。。。
今回の小休憩が自分の進路を考えるための必要な時間だと考えてほしい。ダメな自分だから~と落ち込んだり、これからどうしよう~と悩む時間は最小限にして、もう1ランク上の思考で自分の行く末を見つめてほしい。
保護者様へ
ということで、ここ最近は誠心館にいるために懇談等でお会いすることがめっきり減っていますが、ご連絡いただければ、いつでも三者懇談、二者懇談させていただきますので、遠慮なく連絡ください。
これからも頑張りますので、よろしくお願いいたします。