シードタイムズの魅力!!

こんにちは!伊丹北3年の音です!

いつもと違って今回は!

半年以上お世話になっている中で、私が感じるシードタイムズの魅力について、勝手ながらに書かせて頂きます!

たくさんあるうちから4つを紹介します♪

①先生方の人柄

これは特に個人的にイチオシポイントです!笑
優しいだけでなくて、面白くて一緒に話していて楽しかったり、いつも体調を気にかけて下さったりと温かい先生方ばかりです。
また、悩み事やしんどいことがあった時に先生方に相談すると、いつも前向な気持にして下さって、悩み事はふっとんでいきます^^

② 月〜土まで毎日通える+すぐに質問にできる

毎日自習室を使うことができるので、すごく集中することができるのに加えて、いつでも質問対応してくださいます。
分からないとこがあればすぐに解決できるのも、更に勉強がはかどる要素ですね!

③自習環境の充実

3つの場所で勉強することができるので、生徒それぞれ好きな場所で勉強しています!
ちなみに私は集中力が切れそうなときは、場所を変えたりしながら勉強しています。

さらに、シードタイムズの自習室は今年から指定席になりました!
指定席は生徒それぞれの仕様になっていて、荷物を置いておくことができたり、携帯を充電できたりと、とっても快適です。
既に自分の席に愛着が湧いています、笑

そして、赤本や参考書、問題集がかなり充実しています。
さまざまな種類のものがあるので、その時克服したいポイントを集中的に勉強できます。

④生徒一人一人へのサポートが手厚い

各教科にそれぞれの担当の先生がついてくださるので、勉強の仕方について細かい部分まで指導して下さいます!
また、過去問を解くと、どんな問題で間違えたのか分析してくれたり、どうすれば更に点数を上げることができるかなどアドバイスをくださいます。

なんだか書き始めたらすごく長くなってしまいました、、笑

ですが!まだまだたくさんあるので、ぜひぜひ体験に来て、実際に感じてほしいです〜^^

少しでも多くの方に来て頂けますように、、、!

生徒の成長を感じる瞬間

こんにちは!教務副主任の三浦です。

 

今日は私立文系の生徒が公募試験の過去問の問題で質問にきてくれました。

科目は現代文でその生徒が苦手な科目の一つです。質問の形式は傍線部の内容を問うものです。

問題の詳細はさておき、解法としては傍線部中の指示語の内容を把握し、その内容の否定を推論すれば解けるというものでした。

 

その生徒は指示語の指す内容を誤ってとっていたので誤った解答を選んでいました。

結果的に見れば間違えた解答を選んでいたわけですが、その生徒がどのようにして解答を選んだのかを聞いてみると、以前よりも推論の能力が高くなっていることに気づきました。

 

3週間ほど前、その生徒に現代文の基礎的な問題の解説を行ったところ、その生徒は自分で自分の選んだ解答の根拠を説明することができず、随分感覚で解いているようでした。

そこで私が普段使用しているテキストを再度読み直してくるように伝えました。

現代文で問われる問題はなんとなくではなく、しっかりと推論によって、確かな根拠をもって解くことが可能です。

テキストにはそのノウハウが丁寧に書かれています。ですからテキストを着実に理解していくことが大切です。

 

公募試験も間近に控えるこの時期に基礎に立ち戻ることはとても不安だったと思います。

しかし、その生徒は実際にしっかりテキストを再読し、今日その生徒とのやり取りの中で確かに問題を解く力が身についていることが分かりました。

私はその生徒が普段とても熱心に勉強していることを知っていたので、その生徒の成長を顕著にみられたことがとても嬉しく感じました。

生徒の成長を感じられる瞬間は私が塾講師の仕事をやっていてもっともやりがいを感じる瞬間です。

公募試験そして一般入試まで残りわずかですが、生徒が成長できるようベストをつくしていきたいと思います。

講師と成績

こんにちは。シードタイムズ教務主任の谷垣です。
今回は講師と生徒の成績の関係性について。

 

塾講師をしていると、「スーパー講師」や「プロ講師」などの所謂、他の講師よりも良いとされる講師の話を耳にする機会が多くあります。

一般論として、良い講師に指導されたら生徒の成績が伸びると言う認識があると思いますが、皆さんはどう思いますか??

私の個人的な見解では、そういう事は「よくある」ことだと思います。ただし、なぜその様なことが「よくある」のか?と言う理由は皆さんと意見を異にするのではないかと思います。

ですので、良い講師について少し深掘りを。

自分の知る限りでの話になりますが、普通、良い講師と言えば「何でも分かりやすく教えてくれて、親身になってくれる」という様な講師像が一般的だと思います。

この事を念頭に色んな講師達を観察すると・・・講師の立場から見れば案外多いです。

むしろ他塾を含めて今まで関わってきた殆どの講師達はみんな本当に賢く、優しい良い先生(講師)達でした。

しかし、そんな良い講師達に教えられているはずの生徒達の成績推移を見てみると、講師によって割と明確な「差」や「違い」がある事も事実です。

生徒側から見れば講師との「相性」を考慮していないので、きっと成績を上げるには相性という要素が大きいのだろう!となります。

実際、先生との相性が悪くて塾を辞めたと言う人もいると思うので、納得しがちな理由ですが、成績が上がる・成績に差が出るという事の本質はそこではないと考えています。

では何なのか?もう少しお付き合いください。

 

相性の良い先生との学習は生徒を以下の様な流れに導きます。

・相性が良い講師は、生徒にとって好印象な講師です。

・好印象な人の話は聞いている側(生徒)が話の中身に関心を寄せてくれる。

・先生との会話では学習の話題が多く、勉強について考える機会が多く持てる。

・勉強について考える機会が増えると、勉強に関する意思決定をする機会が増える。

・勉強に関する意思決定の機会の多さは、生徒を(自分で勉強するという)自習へと導く。

・自習をすれば単純に勉強の時間が増えるので生徒は成績が伸びる。

結局、相性が良い事の裏には「勉強の時間が増えやすくなる」や「勉強の事を考える機会が増える」という事がある様に思います。

ですので、良い講師というのは、実は相性の良い講師と言うより、生徒が勉強に向かう姿勢を作れる講師となります。

*ただし、これは高校生の話。小中学生は相性が優先される。

 

私見混じりですが「良い講師」が明らかになった所で本題へ。なぜ成績が伸びやすいのか?

ここまで読むと、え?自習が増えたからでしょ?となりますが、もう一声、言いたいです!

私は成績が伸びるのは自習をするからではなく、自習によって繰り返し学習をするからだと思っています。

実際、自習をしても成績の伸び率に差が出ます。どれだけ分かりやすい先生の解説でも数日経てば忘れてしまうので、忘れない内に勉強して定着できたか?そもそも定着させる為の学習を意識的にしているのか?という差が結果として伸び率の差になるのだと思います。

1度、教わり理解をすると、それ以降は忘れないための学習が始まります。

膨大な学習量に比べて短い期間しかない大学受験を乗り越えるためには、この忘れないための学習(繰り返し学習)が必要不可欠になります。

同じ問題を解くのは答えを覚えているので意味がない!と思う人もいるでしょうが、その問題の解き方や発想・着想をセットで覚えておくと類題が解ける様になるので、すごい成績の伸びが達成できます。

今は昔と違って、オンライン教材のみならずYouTube等でも無料で解説を視聴できる様な良い解説・良い教材には困らない時代。そんな時代に成績が伸び悩むのは主な原因が解き方や解説の質にあるのではなく、そもそもの取り組み方に問題があるからではないでしょうか?

この機会にもう一度、自主学習の内容を見直して上手に合格への道を進みましょう!

皆さんの受験が、人生にとってよりよい経験になることを願っています。それでは今日はこのへんで。ご一読、ありがとうございました。

体育大会も終わり。。

こんにちは!伊丹北3年の音です!

先週は体育大会がありました!

勉強から離れて久しぶりに運動して、全力疾走したので、早速膝を痛めました、笑

ですが!気温も涼しくて、気分転換をすることができた楽しい1日でした^^

体育大会後すぐの模試が終わって、ちょっとひと段落できるかと思いきや、

気がつけばあっという間に中間テストがやってきます、、

こらから忙しい毎日がしばらく続きますが、

最近は急に寒くなってきたので、体調管理にも気をつけながら、頑張っていきます^^

そして、刻一刻と迫る公募推薦にひたすら焦っています、、汗

特に英語はいつも小さなミスで点数を落としてしまっていて、どうしたら良いのか悩んでいました。

そんなときは!シードタイムズの先生方に相談です!!

自分が見逃してる小さなことや、足りない部分を自分が解いた過去問で分析して頂きました。

長文の解き方を見直したり、単語、熟語の抜けを埋めたり、一歩ずつ頑張っていきます!

公募推薦の注意点

こんにちは、教務主任の中西です!

公募推薦が刻一刻と近づいています。今日は公募推薦についての注意点をお話します。

一つ目は、「公募推薦で合格して早く受験を終わらせたいと思っている人は要注意!」

たまに勘違いしている人がいますが、公募推薦はそんなに甘くありません。何と言っても一般受験に比べ倍率が跳ね上がるからです。

公募推薦は滑り止めの確保という意味合いが大きいため、関関同立を目指す受験生は産近甲龍を、産近甲龍を目指す人は摂神追桃を受験してくるので、結果的に一つ上を目指している受験生と戦うことになります。

なので、倍率もそうですが合格最低点も高くなりがちです。つまり、「公募で第一志望に合格して早く切り上げられる可能性はかなり低い」ということです。必ず一般の最後の最後までやり続ける気持ちで取り組んでください。

 

二つ目は、「一校しか受験しない・一日しか受験しない」です。

受験は何が起こるか分かりません。A判定B判定でも落ちます。E判定でも受かります。その日の問題がたまたま得意だったり苦手だったり、運も絡んでくるのは当然です。

そんな中で極端に少ない受験回数で公募に臨んでしまい、落ちてしまうとどうなるか…

一般入試で焦って滑り止めを大量に受けることになります。そうすると5日間連続で入試が続いたり、ハードスケジュールになるだけでなく、本命の大学の対策をしたいのに滑り止め校の対策にも時間をとられたり…

体力的にも精神的にも良いこと無しです。公募推薦は2校以上・複数日程の受験をオススメします。

 

最後に、「合格最低点を過去問で取れていても油断しないこと」です。

当たり前ですが本番は何があるか分かりません。思いのほかできなくて…本番で緊張して…ということは良く聞きます。

また、得点調整というものもあります。選択科目によって有利不利がでないよう、点数ではなく偏差値で採点するというシステムです。

仮に高得点をとれたとしても、受験生の平均点が高ければ偏差値が伸びず得点調整で不合格に…という可能性もないとは言い切れません。

いずれにせよ、合否を分けるのはたったの一問、たったの数点ですから最後まで基本にこだわって時間の許す限り徹底的に復習を行いましょう!

過去問の重要性

こんにちは。教務副主任の三浦です。

公募試験が近づいてきましたね。公募入試でも一般入試の対策でも過去問を解いておくことはとても大切です。

 

まず過去問分析で問題の傾向をつかむことにより試験で出題されやすい知識や必要な対策を知ることができます。

ある程度出てくる問題が分かれば、その範囲を重点的に勉強することで効率よく点数を伸ばせます。

過去問集の中でも教学社出版の赤本シリーズの多くには問題の傾向が掲載されてあるのでとても便利です。活用してみてください。

 

また過去問を解くことのメリットはもう一つあります。

本番では試験の問題形式や制限時間のなかで解くことに慣れていないと、十分な実力を発揮することができません。

そのため過去問演習を通して、制限時間内に試験を解く訓練をしておくことが大切です。

志望校によっては過去問が2〜3年分しか入手できないということもあるかもしれません。

ですが試験形式に慣れておくという点では同じ年の過去問を数回解くことも有効であると考えられます。

また数回解くことで一度解くだけでは気づけなかった試験の特徴に気づくことができる可能性もありますし、過去問は同じものでも何度も解くのがよいでしょう。

 

最後に当たり前ではありますが過去問を解いたあとの復習も重要です。

復習の重要性は過去問に限ったことではありませんが、特に私大の過去問は市販の問題集などに比べて解説が簡素なものものに見受けられます。

そのため過去問の復習は普段よりもおざなりになっている生徒もいるのではないでしょうか。

過去問の復習をする際にはそれまで学習してきたことと結びつけると効果的です。

ですから過去問の復習の際には普段から使っている参考書や問題集を利用しながら行うのがよいでしょう。

 

以上過去問を解くことのメリットや復習の方法について解説しました。是非参考にしてみてください。

公募推薦まであと2か月!

こんにちは!伊丹北3年の音です!

朝と夜も肌寒くなってきて、気がつけば9月があっという間に終わりますね!

もうすぐ学校では体育大会があります!

最後の行事だと考えるとなんだか少し寂しい気もしまが、運動音痴なりに楽しみたいと思います^^

さて、長いようで短い受験の折り返し地点にきました。

ここ最近、周りの人たちがだんだん受験終を終えたり、指定校が決まってきたりして、更に受験の実感が、、、汗

自分も公募推薦を受けるのですが、2ヶ月前を切りました。

今は公募推薦に向けて、先生と相談しながらとにかく苦手潰しに力を入れています、、!

安定して点数を取れるように、1日1日頑張っていきます!!

英語の勉強法~文法編~

こんにちは、教務主任の中西です!

さて、今回は英語の勉強法~文法編~です。英語が苦手で、文法を一から復習したいという方はぜひ参考にしてみてください!

~文法~

①映像授業もしくは参考書でインプット

②学校の問題集を解く

③繰り返し復習を行う

やるべきことはシンプルですね。インプットとアウトプットを繰り返しながら文法を身に付けていきます。それでは、一つずつ解説していきます。

①映像授業もしくは参考書でインプット

特にどの授業でも参考書でも大丈夫です。いろんな授業や参考書を見てきましたが、大事なのは志望校に合ったレベルのものであるかどうか、先生や説明が自分に合っているかどうかです。

進める際は、途中の章から始めたりせず前から順に進めていくのが無難です。というのも、文法は章ごとに独立しているわけではなく複雑に繋がっているので、前の章の知識が無いと理解が浅くなってしまうといったケースがあります。

また、インプットする際は、ただ授業を聞くだけ・ただ参考書を読むだけでは効率が悪すぎます。キリの良い所で一度ストップして、そこまでに習ったことが頭に入っているか、自分で説明ができるかを白紙にでも書き出してみてください。授業を聞いた直後であったとしても案外書き出せなかったりするものです。

インプットが終われば次へ。

②学校の問題集を解く

例えば「助動詞」の範囲のインプットが終了すれば、学校で配布されている4択問題集の「助動詞」の範囲に挑戦してみましょう。

ここで注意したいのが、ただ問題を解いて答え合わせをして解説を読んで終わり!何となくで選んだけれど正解できたしOK!。こういう勉強をしてしまっている人はいませんか?

問題を解いた後に必ずして欲しいことが、「なぜその選択肢が正しいのか、なぜ他の選択肢が誤りなのかを説明する」ことです。理屈を説明できて初めて、その問題はクリアとしてください。(リーズニングと呼ばれています)

こうすることでその問題1問から余すことなく重要なポイントを吸収することができます。また、問題を解いた際には、不正解の問題または正解でも理屈を説明できなかった問題に必ずチェックをしておきましょう。

③繰り返し復習を行う

あとはチェックが入っている問題を繰り返し繰り返し復習することで、抜けなく知識を自分の物にすることができます。

復習する際も必ず「なぜその選択肢が正しいのか、なぜ他の選択肢が誤りなのかを説明する」。

以上が英文法の勉強法になります。おそらく文法だけで1~3ヵ月は必要になるでしょう。長い道のりになります。ですから、途中であきらめずに継続することが結局一番肝心だと思います。

シードタイムズの入試対策コースでは、どの教材で学習するか、ペースはどうするか、実際にきちんと身に付いているかなど、計画・ペース・定着度をこまめに面談をして管理していきます。

自分だけで進めるのが不安な人や、課題を設定された方が頑張れる人、結局何をすれば良いか分からないという人は、一度相談してください。

関関同立や国公立大を目指すなら、3年生になった時に基礎がおろそかであるのは致命的です。今始めずに放っておくと取り返しがつかないかもしれません。一日でも早く始めることをお勧めします。

迷い込む進路

こんにちは。シードタイムズ教務主任の谷垣です。

今回は進路に悩む生徒が続出する時期に来たので進路について少しだけ。

最近、シードタイムズでは進路についての悩み相談が増えています。高校3年生は出願する大学についての相談。高校2年生は文理や国立・私立の選択に加え、志望校についての相談。

それぞれ、悩みの種類は異なるので一括した話はとても難しいですが、方向性として

3年生には「1人で抱え込まずにね」

2年生には「1人でじっくり考えてみてね」と伝える様にしています。

3年生は今まで一生懸命に頑張ってきた努力を一旦横に置かれて進路の面談をされます。

中には数カ月前の模擬試験や学校の成績を基準に合格の可能性を一刀両断され、とても落ち込んでシードタイムズに来る生徒も居ます。なので、1人で抱え込まない様に配慮する事が大切だと考えています。今までしっかり頑張ってきた生徒は何かしらの打開策が必ずあるもので、それが功を奏するとE判定からの合格に結実するのだと思います。実際、シードタイムズではそう言ったいわゆる逆転合格をしたケースが何件もあります。ですので、受験で困ったときは必ず誰かを頼って欲しいですね。

2年生はまだ「受験するんだ」という当事者意識が(危機感が)薄い生徒が多いので、3年生とは逆に自分の問題から目を逸らさずにしっかり向き合って貰うために「1人でじっくり考える」事を薦めるようにしています。高校生の生徒にとって人生はまだまだ長く、これから成人した後、自分で決めていかなければならない事が更に増えていくと思います。難しく、正解のない人生の決断を行う受験というイベントは言わば大人への登竜門としての「人生の通過儀礼」ではないかと考えています。ですからしっかり今の自分と向き合って、受験をするという決定、どの学域、どの学部へ進み、どのレベルまで学力を「何のために」上げるのかという決定をして欲しいな・・・と思います。合格していく生徒はここをしっかり意思決定しているという傾向が強いので、本当に合格したい人は避けて通れない部分かと思います。講師として温かい目で生徒の成長を待つ時期でもありますね。

高校2年生が在籍している定期テスト対策コースとはそもそも「学校の成績を上げて受験に合格をする」という中学生の時の高校受験的な考え方の人のためのコース。もし、ここでやる気がでない!もっとビシバシやって欲しい!と言うのであれば「大学から要求される学力まで引き上げるための徹底学習」をする入試対策コースへの移動をお勧めします。

先生達が各生徒の学力に応じて演習をしてくれて一緒に週単位の計画も立てるので毎週の学習がより明確になり、学習の優先順位がハッキリ意識できて学力がとても伸びやすくなります。料金は今より上がりますが、それに見合う経験や体験ができると思います。シードタイムズの入試対策は「学校の生活と受験生としての生活の両立」ができる事が特徴なので学校生活を破綻させずにうまく受験したい人にはうってつけ。

世の中には様々なタイプの塾があるので、生徒には自分にとって一番いい選択をして欲しいですね。

いろいろな事を自ら考えて意志を固め、悩みの迷宮から抜け出せる9月にして欲しいなと思います。

それでは今日はこの辺りで。ご一読、ありがとうございました。

英語の勉強法~単語編~

こんにちは、教務主任の中西です!

前回は、英語の勉強は何から始めるかについてお話ししましたので、今回は具体的な勉強法についてお話します!

~単語~

①1週間に最低200単語ずつ覚える

②アウトプットの回数を増やす

③単語は書かずに目で見て覚える

細かいことを言えばまだまだありますが、とりあえずこの3つを意識してください。後から細かい工夫を取り入れていけば大丈夫です。

まず、①1週間に最低200単語ずつ覚える、ですが、200個と聞いて「多いな…」と感じたでしょうか??

特に何個づつやらなくてはならないというルールはありませんが、200個づつだと2000個÷200個=10週間(2か月半)で終わらせることができます。

100個づつだと5か月かかるので、初めの方にやった単語なんてほとんど抜けてしまうでしょう…

短期間で1周し、それから何周もしながら完璧にしていくのが良いでしょう。

次に、②アウトプットの回数を増やす、ですが、この理由は「単語は接触した回数が多ければ多いほど定着しやすいから」です。

例えば、初対面の200人の顔と名前を一致させなければいけないとします。この時、1日で1人と5分話すよりも5日に分けて1分×5日話した方が覚えられる気がしませんか?

単語も同じで、仮に1日30分間単語を勉強するとして、30分まとめてやるよりも朝10分、昼10分、夜10分と回数を増やした方が脳に定着しやすいです。

あともう一つ、あくまでもアウトプットの回数を増やしてください。インプットではなく。

単語帳を眺めて覚えた気になっても、本当に覚えられているかテストをすれば意外とできなかったりします。ですから、単語の意味を隠して必ず自分でテストしてください。

最後に③単語は書かずに目で見て覚える、ですが、別に目で見なくても口に出しても良いです。

先ほども書いた通り、単語は回数がカギです。書くよりも見たり読んだりした方が単純に回数が多くなります。常に回数をこなすことを意識してみてください。

①~③を意識して単語に取り組んでみてください!一にも二にもまずは単語からです!