最後の模試に挑みます…!

こんちは。県立伊丹高校のケミです!

先週までは暖かかったのに今週はとても寒く冬の到来を感じています。

学校ではもう大学が決まった人がちらほらおり羨ましいなと思っています。

自分はまだまだ頑張りたいと思います!

 

11/26に最後の模試があります。

僕は今まで受けてきた模試全部が中途半端だったので、最後くらいは自分が頑張ってきたことが証明できるような結果が取れたらいいなぁって思ったりしています笑

模試は体力と精神が削られると感じていましたが、ここまできたら慣れるとは思っていませんでしたね。

 

いよいよ受験も終盤に入ってきました。

周りのみんなにも焦りの色が見えてきましたが自分も同様にめちゃくちゃ焦っています。

何をするべきなのかがよくわからなくなってくるんですよね笑

けれど受験は待ってくれません。

平常心を装いつつ冬が明けたころに笑っていられるようにがんばりたいと思います!

公募推薦真っ只中です!

ついに公募推薦が始まっております…!

もう既に受験してきた生徒もいますし、来週も近畿大、大阪工業大、追手門学院大などまだまだ続きます。

ここ数か月は公募推薦対策として、過去問を解いてきてもらっては添削、弱点は問題集で復習してテスト。これをひたすら繰り返し弱点を潰す、総仕上げを行っております。

長文ができないのか、文法を忘れているのか、単語力不足なのか、解答時間が足りないのか、、

ここをしっかり分析し、今一番力を入れるべきことを解説するのが講師の役割です。

もちろん一人ひとり苦手なポイントが異なるので、対策は全員異なります。

大方みんな狙い通りの点数を取ってきてくれてはいますが、公募推薦は毎年何が起きるか分かりません…

気を抜かずに丁寧に対策を継続していきます!

 

公募推薦と言えば、特に私立志望の2年生は、もう今から意識しておかなければいけません。

毎年生徒を見ていて感じることですが、国公立志望の生徒よりも私立志望の生徒の方が勉強の意識や始めるタイミングが遅い傾向にあります。

ですが、今の時期に公募推薦があるということは、私立志望の生徒こそ、1年後にはもう入試が始まっているという事。

三科目とはいえ、今から1年ほどで英語・国語・社会(理系なら英語・数学・理科)を入試レベルまで仕上げるのは、実は難しいです。

そんな2年生も、もうすぐ11月進研模試の結果が返却されると思いますが、是非各科目の偏差値に注目してみてください。

私の経験からくる勝手な数字ですが、来年関関同立にチャレンジしたいなら、一つの目安は偏差値55です。

もし英語や数学、国語が55に届いていないならば、ライバルたちに遅れを取っているという危機感を持って早めにスタートを切ってください!まだ意識が低い人、要注意です!

2次試験対策も頑張っています!

こんにちは、県立伊丹高校3年の颯です!

11月にも入り、共通テストまで残り2か月というもう目前に見えている感じがするようになりました…!

それに加え、2次試験のための模試、いわゆる冠模試も続々と始まっています。

残す模試も残り二つとなり、もう本当に本番が近づいているのだなと実感しています。

この二か月の共通テスト勉強でどれだけ高い点数を取れるようにするかが、合否を左右します。

失敗できないプレッシャーと緊張感をとても強く感じています…

また、共通テストが終わってからの対策の時間は少ないので、共通テスト対策と同時に2次試験である程度取れるようにしておかなければならないです。

自分の課題は、以下に苦手な科目を合格最低点まで引き上げ、得意科目でカバーするかだと思っています。

そのため、共通テスト演習を始める前までには2次試験対策を完成させられるよう努力します!

それとは別に、高校生活も残り3ヵ月半しかありません~

残りの学校生活は友達との談笑でたまには楽しみながら、良い形で受験を迎えられるように頑張ります!

伸び悩むこともある・・・

こんにちは。県立伊丹高校のケミです!

気づけば11月になり、共通テストまで残すところもあとわずかになりました。

さて、最近の僕の勉強の進捗を報告したいと思います。

簡潔に言えば伸び悩んでるなという感じです…

勉強はすればするほどすぐ伸びるというものではなく、むしろ勉強したのに伸びないなんてことも多々あると思います。

今、この状況です笑

それでもテストの日程は変わったりしないのでタイムリミットが刻一刻と迫ってきているのでやらなければいけないのは残酷ですね…

最近は受験が終わったら友達と遊びに行くだったり、家族で旅行に行くだったり、合格したら何を買ってもらおうかななど人によって様々だとは思いますが、受験後のことを考えて勉強を頑張っています。

とらぬ狸のなんとやらににならないためにもあと2ヶ月ほどギアを上げて頑張りたいと思います!

体調管理を万全に!

こんにちは、講師の木下です!

最近寒くなってきたのかまだまだ暑い日が続くのかよくわからない日が続いていますね。体調管理が難しい日が続いているので体調を崩さないように細心の注意を払ってください。

今から重要になってくるのは勉強量を増やすことではなく体調管理だと私は考えています。

この時期に体調が悪くなってしまうと、いつものように勉強することができません。
まして体に鞭打って勉強しようとするとかえって悪化し体調がより悪くなってしまうかもしれません。

このような状況に陥るとみんな勉強してるのになかなかいつものように勉強できないという焦りが出てきてしまいます。
体調が悪くなってしまうとこのような負の連鎖が起きてしまうため体調管理はとても重要です。

体調がすぐれないときは無理して勉強をせずにその日はしっかり休みましょう!

その方が次の日きっと勉強に集中できるようになっています!

無理して勉強し続けるのか、少し休んでらか勉強するのか、どちらが長い目で見たらお得なのかしっかり考えてこれからも引き続き勉強を頑張っていきましょう!

私も最後まで全力でサポートします!

新人講師の中尾です!

初めまして、シードタイムズ講師の中尾です!

宝塚北高校の普通科出身で、今は神戸大学理学部の1年生です。
2年間受験生として過ごしてきたこともあって受験期における勉強や失敗を人一倍多く経験してきました。
なので、その時に培った経験を活かして生徒と向き合って教えて行きたいと思います。

突然ですが、「臥薪嘗胆」とはどういう意味でしょうか?

その意味は「復讐を心に誓って辛苦すること。また、目的を遂げるために苦心し、努力を重ねること。」です。

なぜこんなことを急に書いたかというと、これは入試に出てきうる重要な熟語であるからというのもありますが、今の状況にリンクする熟語でもあると感じたからです。

私は生徒に教える立場に立ってから2ヶ月経ちました。その期間で実感したことは、思っている以上に教え方には工夫が必要であるということです。特に、基礎的な問題の解き方を生徒に納得させることは難問の時とは違う難しさがあり、その工夫が慣れないために今も苦労しています。ですが、その工夫も続けていけば大成すると思って努力しています。

また、受験まで3ヶ月を切る3年生が増えていく中、生徒達も志望校の合格を目標として勉強に苦労しつつ勤しんでいる最中だと思います。

そのため、私も生徒達と一緒に臥薪嘗胆の思いで努めていきたい一心です。

まだまだ未熟な所もありますが、一講師としてよろしくお願いします!

模試の判定が返ってきました!

こんにちは、県立伊丹公庫3年の颯です!

もう10月も下旬になり、共通テストまではあと100日を切り、2次試験まであと4か月というところまで迫ってきました…

最近は模試を多く受けていますが、夏休みに受けた模試の成績が帰ってきました。

判定は、自分が志望している大学はDやEばかりで私立もCやBで、ここ最近ではほとんど変わらない成績でした…

ですが、自分の得意としている数学は、全国98位、偏差値は80近く取れるようになって安定してきました!

逆に、英語がまだ苦手でこんなに取れないんだと痛感しました。

この10月に受ける模試でそろそろ良い点数を取って判定を良くしたいと思いました…!

そのためにもまずは一番苦手な英語に重点的に取り組み、プラスで共通テスト対策をどんどん進めていこうと思います。

そして、この今回受ける模試で自分が成長したと感じ、志望校へ一歩でも近づき自信を持てるように努力し続けていきます!

経済学部はどんな勉強をする?

こんにちは!教務副主任の三浦です。

さて、今日は経済学部に興味のある学生へのお話です。

高2の文系の学生あるいは理系で社会科学系に興味のある学生で、経済学部への進学を検討している生徒は多いかと思います。

ただ、経済学部でどんな勉強をするのかイマイチ分からないのではないでしょうか。

経済学とは何ぞやという話はそもそも経済学の定義が難しく、込み入った話になり、上手く説明できる自信がないのでやめておきます。

ということで、経済学で勉強している内容を少しでも知ってもらうために私の専攻分野の話をします。

高校生のうちに知っておくと進路の役に立つかもしれませんし、何かのきっかけになればよいということで。

 

私は大学で組織の経済学という分野を専攻しています。

名前から想像できるように、会社組織や官僚組織など組織の問題を経済学的に分析しようというものです。

よく分からんですね。ざっくりと解説していきましょう。

まず、ここでいう組織の問題には色々なものがあるのですが、代表的なものとして「調整の問題」というものがあります。

 

例えば次のような仮想的な状況を考えてみてください。

2つの事業部を抱える会社で、あるプロジェクトが実行されることになりました。

このプロジェクトは作業Aと作業Bという2つの工程からなります。

つまりプロジェクトが成功するためには、例えば事業部1が作業Aを担当して、事業部2が作業Bを担当するというように2つの事業部が別々の作業を行わなければなりません。

逆に、事業部1と2の両方が作業Aを担当してしまうように両方の事業部が片方の作業に集中してしまう場合、プロジェクトに必要な工程である作業Bが誰にも担当されないということになり、プロジェクトは失敗してしまいます。

さて、このとき事業部1と2は二つの作業を上手に分担して、プロジェクトの成功を実現できるでしょうか。

これが「調整の問題」といわれるものです。

 

組織の経済学ではこの問題を「経済学的」に分析します。

具体的にはゲーム理論という数学的手法を使って分析します。

ゲーム理論の説明は長くなるのでやめておきます。気になる人はWikipediaあるいは最後に紹介する文献を読んでみてください。

 

ところで、先ほどの「調整の問題」を解決するのは一見すると簡単なように思えますよね。

例えば、会社のより上層部が各事業部に別々の作業を割り当てればよさそうですし、あるいは事業部同士がコミュニケーションを取ることで、どちらもが同じ作業に従事するという失敗を防ぐことができそうです。

しかし、会社の社長が作業を割り当てる場合、どの事業部にどの作業を割り当てるのが最も効率的でしょうか。

会社の上層部が権限を持つことは「調整の問題」を解決する方法として有効ではありますが、一方で現場のことを一番知っているのは現場で働く人間です。

したがって、それぞれの事業部は自分たちが得意な作業ではなく、苦手な作業を担当させられるかもしれません。

また、事業部同士でコミュニケーションを行う場合でも、事業部間の利害関係が異なるために、コミュニケーションがうまくいかない可能性があります。

例えば、事業部1が「作業Aをします」というメッセージを事業部2に伝達したとします。

ここで事業部1と事業部2は異なる目的を持つ場合、事業部2はこう考えるかもしれません。

それは「事業部1は作業Aをするとは言っているものの、本当は作業Bの方がしたいのではなかろうか」といったものです。

要するに、事業部2にとって事業部1の発言が信頼できないのです。このようなとき、事業部1のメッセージはもはや何の意味も持たず、結果的に「調整」に失敗するかもしれません。

 

さて、随分と長くなりましたが、「調整の問題」の奥深さを少しは知ってもらえたのではないでしょうか。

繰り返しになりますが、組織の経済学ではこうした問題をゲーム理論という方法を用いて分析します。

そこで最後に、高校生でも読めるゲーム理論の入門書をいくつか紹介して終わります。興味のある方は是非手に取って読んでみてください!

鎌田雄一郎「16歳からのはじめてのゲーム理論‘‘世の中の意思決定’’を解き明かす6.5個の物語」「ゲーム理論入門の入門」
松島斉「ゲーム理論はアート 社会のしくみを思いつくための繊細な哲学」

模試との向き合い方!

こんにちは。県立伊丹高校のケミです!

寒暖差が激しく体調を崩しやすい季節になりました。

時間がたくさんあると思って過ごしているともう今年も残り2ヶ月。

自分に足りていないものは何かなと考えると山ほど出てきてきりがありませんね。

予習、復習これに加えて数学、英語、理科となると膨大な時間が必要になってしまいます。

この中からみきりをつけて勉強を進めていくのが合格するための鍵になると思います。

けれどこの塩梅がわからないのが受験勉強の難しいところなのではないでしょうか?

10月は模試を受ける回数が増え、夏に受けた模試が返ってくる時期です。

模試は受けた後の復習が大事なので模試を受ける回数が多いとその分復習のための時間を割かなければいけません。

模試の結果も返ってくるので精神的にも不安になる人も増えるのではないでしょうか?

あと受験が終わるまで5ヶ月ほど。時間がほしい…

9月も終わりに近づいています…!

こんにちは、県立伊丹高校の颯です!

今月は体育祭があったり模試があったりととても忙しい月でした…

そうしているうちにあっという間に今月が終わると、共通テストまであと100日と少しというところまで迫ってきました…!

体育祭では沢山遊び、走り、勉強の息抜きにはなりましたが、余韻に浸っている暇はなく逆にどんどん焦ってきました💧

まだまだ演習量が足りず、点数がずっと停滞している状態なので、もっと点数を上げるために共通テスト対策を継続していこうと思います!

10月11月の模試では結果を残し志望校合格へ一歩づつ近い付いていきたいです…!

一方で、二次試験対策の方は夏休みに取り組んだ分、得意科目で高得点を取れるようになったり苦手科目もレベルアップしたと感じています!

ですが、どの大学でも1番重要な英語はさらに強化し、もっと早く正確に読めるよう毎日長文に触れ感覚をつかんでいきたいです!!