受験に本気になるには??
こんにちは、教務主任の中西です!
早くも11月!!もうこの時期になれば私立大受験の3年生は時間の許す限り演習、復習を繰り返すのみ。
みんな必死で追い込んでいます????こちらも負けじとひたすら解説!!
ですが、ここまで来るには色々ありました…
というのも、入塾時点ではそこまで本気になっていない生徒が多いのです(ーー;)
「やらなきゃいけないのは分かるけど、まだ部活もあるし…」
「まだ4月なのにそこまでやる必要あるんですか??」
などなど…(-_-;)
もちろん、こんな意識で第一志望合格など夢のまた夢ですから、もし今の段階でもそう思っている2年生は要注意です。
この意識に変革を起こすため、シードタイムズでは様々なことを行ってきました。
まず一つ目は、ゴールまでの道のりを明確にすることです。
「〇〇大学に行きたいんだよね?
だったら英語はまずこれとこれに2か月かかって次にこれ、次にこれ・・・
数学はこれを何周もやって完璧にしてから次は・・・
国語はこれを・・・」といった具合です。これを受験生全員に行いました。
(実際は年間計画・月間計画から逆算し、今週やるべき事はこの問題集の何ページから何ページ、といった具合です。)
やるべきことの量をイメージできれば、今すぐ始めないと間に合わない!という気持ちになれますよね。
もちろん得意科目や苦手科目の関係から一人ひとりやるべきことは変わってきますので、専属講師としっかり話し合って計画を立てます。
次に、毎週の面談で進捗管理を徹底&確認テストで定着度を可視化することです。
進捗も、単語の暗記も、数学の基本問題も、どれくらい進んだか&どれくらい定着しているかをチェックされて結果が自分の目に見えることが大事だと考えています。
「やばい!今週意外と進んでいない!」
だったり、
「単語覚えたと思ったのに全然できてない!」
といった焦りが自分の意識を変え、次の努力につながっていきます。
さらに、塾生全員を集めての「本当に間に合わないの分かってますか!?」講義も行いました。
内容はいたってシンプルです。
「現時点でD,E判定の人たちはなぜD,E判定なのでしょうか?
それはライバルに後れを取っていて、このまま行くと間に合わないからですよね。
C判定以上の人はもうすでに前を走っている。なら勝つためにはその人達以上に勉強するしかないですよね。
では、ライバル以上に勉強している自信がある人はどれくらいいますか?」
といった話です。実際ほぼ手が上がりませんでした。ただ、この話でハッと気づいた人が少なからずいてくれたようです。
それから現在までの塾生たちは最高に熱いです????
そんなみんなに教える事ができる私も非常に嬉しいのです(^^
残りの時間もこの調子で頑張りましょう!!
また、もしまだ本気になれない2年生がいたら、ぜひ一度相談に来てください。
きっと、ためになる有意義な時間になると思いますので(^^)/
今回も長々と読んでいただきましてありがとうございます!それでは(@^^)/~~~