授業の必要性について
数カ月前のある日の出来事。
シードタイムズに足を運んでいただいた親子に私が塾の説明をさせていただいた。
すると、親御さんが質問された。
「授業はやらないんですか?」
私はそこで私なりの見解を述べさせていただいた。
さらに、昨年の実績から関学大、関大、近大の文理共に、授業中心ではなく演習中心の指導で偏差値アップさせて合格まで導けた実例をお話した。
その後、少しお話したあと、親御さんはおもむろに
「授業は必要ないのですか?」
そこで、もう1度塾の仕組みや勉強の在り方や指導方法を説明した。
しばし、大学受験について意見交換をしたあと、
ま、ま、またしても「授業がなくて本当に成績が伸びるのですか?」
私(・・・・・・・・・・・・・・・)
そこで、気づいた。
今回は子供が親を無理やり連れてきてるだけで、親として実際は入る気はさらさらないんだ~????
子供の手前、断る(諦めさせる)理由を探しているだけみたいだ・・・(笑)
まぁ、うちとしては入塾の説明はするが、営業っぽい話はしたくないので、そのまま親御さんのいう「素晴らしい授業を受けさせることにより成績が伸びる❢」という持論を否定することもなく(もちろん肯定もしていませんが~????)、お互い紳士的に別れることに~^^
ちなみに、
どこの塾や予備校も高いお金を貰っているので、お預かりした生徒の成績を伸ばすことに全力を尽くしていることは間違いない。
そして、その授業・指導・カリキュラムは塾・予備校が長年培ってきた実績から導かれたもの。どこに行っても大外れはない(はず)もし大外れの塾ならきっと淘汰されてなくなってるはずだし・・・
ということで、今回は思い出話からかなり脱線したブログになりました(^^;
で、最後のところは塾関係者・同業者なら共通認識のはずですよねー。
追伸
ちなみにシードタイムズの姉妹塾・誠心館では、毎年、東進ハイスクールをメインで通う生徒たちがサブとして「数学」「物理」だけを個別指導で受けてくれてます。大学受験の指導は東進さんなので、あくまでサポートのみ。
誠心館では、できることは何でもやる便利な塾を標榜しています^^