地理Bを攻略その1

こんにちは。シードタイムズ教務主任の谷垣です。
さて皆さん。夏がやってきます。受験生にとってとても大切な時期です。この時期に苦手な科目をしっかり学習できればとても大きく成績が伸ばせるのでしっかり学習しましょう!

理系諸君にとって苦手科目の代名詞と言えば「共通テストの国語」がこれに該当するでしょう。一方で、伸び悩む科目の代名詞と言えば・・・実は「地理B」がこれに該当する人が多いのではないでしょうか?

地理Bを解く際に必要なのが地面と人の関わり合いを理解するという事です。
地面が変わると気候や産出するものが変わります。気候が変わると価値観が変わり文化が変わります。この、地面と人の関わりを理解するのが大切だと考えています。これをしないと・・・例えば、単にこの国はこういう文化です!と暗記してしまうので、その文化となった経緯や理由、特に地面(地形)との関わりに辿り着けず、膨大な暗記量をこなさなければならなくなります。なので、これらを個別に攻略しようとすると挫折しがちになります。
では足がかりはどこに置くべきなのか?
まず、国という境界線を取り払って大まかに地面の状況をイメージできるようにしましょう。
「はて・・・地面の状況???」となる人は・・・具体的に、山や平野を大陸ごとにイメージ出来るようにしましょう!
(*古期造山帯は数が限られているのでしっかり場所を頭にいれておきましょう!)

もしあなたが受験生なら、今日はこれを課題としてみてください。次回のブログまでにしっかりイメージを持っておこう!

それでは今日はこの辺りで。