入試の厳しい現実・・・

こんにちは。講師の丹羽です。

夏休みがあっという間に終わり、国立志望の人における共通テストまでは約100日程度になりました。

この時期からは受験生にとってはメンタル勝負になってきます。自分は夏休みにやりたいことが終わらず、ショックで数日寝込んでいたそうです。(自身の日記より)

突き放す言い方に聞こえるかもしれませんが、受験の結果はあくまで自分次第です。
質問に来てくれれば、その手助けはできますが、能動的に動かない限り知識は入ってきません。

皆さん分かってはいると思いますが、受かっても落ちても、その後の人生の責任を負うのは自分です。合否に関わらず、その後の自分と折り合いをつけて生きていかないといけません。落ちてしまっても全力を出したから後悔はない!みたいなこともありますが、そんなのは人によりけりで、結果主義の人もいます。

人によっては、あるいは職業によっては、一生涯ずっと入った大学の名前を背負うのですから、そこら辺の価値観はみなさん自身がよく考えるべきです。

知識と解法の技術が試験日までに仕上がれば受かるし、仕上がらなければ落ちます。
できるだけシンプルに受験を捉えて、不安と希望を胸に日々頑張って下さい。何かを手助けして欲しいとなれば、必ず何かしらするので、遠慮せずに声をかけてください。