SEED-TIMESの指導スタイル「自立学習」の意味

こんにちは、講師の今井です。

SEED-TIMESがスタートして半年が過ぎました。開始してから今までありがたいことにお問い合わせや、入塾希望をいただきましたが、“自立学習塾”と銘打ったこともあり、「自習室なのか塾なのかが分からない」、あるいは「勉強や受験の指導を行うだけで勉強は教えないのか」という声をいただきました。そのため、SEED-TIMESでは生徒に対して“他塾で授業に当たる部分“をどのようにしているかについて軽く紹介させて頂こうと思います。

うちの塾では他塾(個別指導)でよくある1対2~3人で英語を90分といった授業形式をとっておらず、いわゆるチューターのような形式をとっています。基本的には生徒は自習室で勉強し、わからないところがあれば講師のところに持ってきて教えるという形がメインとなっています。質問内容は問題の分からないところを教えるだけでなく、わからない分野の解説も行っており、決まった場所・時間・科目がないだけで実質的には、他塾の個別指導に近い形と思ってもらって間違いはないと思います。

また、それ以外にも演習授業や単語テストなど、時間が決まってないからこそ生徒に合わせて臨機応変に学力向上のための取り組みができます。例えば毎週火曜日の19時から英文法が苦手な生徒を集め問題演習をして、授業形式で問題の解説を行うなど、必要に応じてあるいは生徒の要望に応えて様々な科目・分野の集団授業を行っています。集団授業の目的として生徒の学力向上だけでなく、生徒が互いに切磋琢磨できる環境づくりを行い、“受験は団体戦”という言葉があるように一人で勉強しているわけではないと生徒が意識することでモチベーション維持の役割も担っています。

“自立学習塾”の意味としては生徒の自主学習を支援するという事ですが、この様にSEED-TIMESではわからないところを解説したり、集団授業をしたりなども支援の一つに含まれており、一般的な塾としての学習支援もきちんと行っております。