生徒のモチベーション❢
少し前にあった生徒との対話。
渡部「最近、眼が本気だよね。 頑張ってるのが手に取るようにわかるよ^^」
生徒「はい。先生、私は大学生になって、髪の毛を染めて、お化粧して、海外に行きたいんです。大学に合格したら、お母さんがいいよって言ってくれてるんです。だから、絶対に志望校に合格したいんです⚡」
おーっ、いいね。
高校生が大学生になった途端、髪の毛を染める、お化粧をするのは、何回も見てきた。自分をキレイに見せるというのは、大人の女性の健全な欲求だから、非常にいいことだと思う。
とくに、過去には人は見た目が8割(9割?)という本がバカ売れしてたし、コミュニケーションの世界で有名なメラビアンの法則でも、外見の重要さを説いているので、身だしなみにこだわることはいいことだと思う。
ちなみに、我々教育者からすれば本来は学びたいことがあるので、その大学に行きたい❢というのが、理想の答えであることは百も承知している。
しかし、シードタイムズの責任者とすれば、目的や目標、動機付けも大事なことは重々承知しているものの、全力で挑戦して、夢を勝ち取ること(プロセス)の重要さを体験させたい。
「やればできる」の具現化。
本当に関西学院大に合格できた。神戸大に合格できた。
人生1回しかない大学受験に全力で取り組み、結果を出すこと。その体験は生徒たちの大きな自信となり、生徒たちの心の糧になると信じている。そして、その逆も然り。
さて、夏も終盤となり、多くの生徒が志望校EからB・C判定に変わってきた。生徒の顔には安堵の顔色が見える。
ここから先は生徒の自学力がターニングポイントとなる。
受け入れた以上、生徒は一人として諦めさせない。
夢を現実にさせるのが、シードタイムズのお役目。
講師の皆さんへ
生徒一人ひとりに本気で向き合ってください。
生徒の信用・信頼構築が講師の魂の成長、人間力アップに繋がります。
ともに。