入塾の敷居が高いとは?
現在、個別指導塾の誠心館と高校生専門塾のシードタイムズを運営をしております。
その中で、元保護者様、現保護者様から、いろいろなご質問をいただきます。
シードタイムズは成績がいい生徒のみ集めているのか?
高3からは入れないのか?
敷居が高すぎるのではないか?
そんなときのお答えとして、
・成績がある程度高い生徒が集まっているのは事実です。基本、宝塚北高、尼崎稲園高、県立伊丹高の生徒が中心で、伊丹北高、市立伊丹高の生徒で9割以上となっています。
ただ、学校で選んでいるのではなく、やる気(本気)と入塾時期にて判断しております。
高1、高2生ならば、いいのですが、高3生の春以降で偏差値が低く、やる気がなく、志望校が高い場合は、親御さんには申し訳ないのですが、難しいと判断しております。
理由は言うまでもなく、志望校合格のお約束ができないからです。。。。。
偏差値10以上アップさせているのも事実ですが、あくまでベースと時期によります。
成績を伸ばすには、ある程度の時間が必要です。
偉そうに書いてしまい申し訳ございませんが<大逆転>は確かに多数ありますが、それも高2の3月迄です。
それ以降の入塾で<大逆転>は可能性が低いです。。。。
他塾では、できるとおっしゃるところもあるでしょう。
でも、うちは高2の3月まで。
難関大であれば、高2生の秋なら可能性大。高2の3月だと五分五分。
高3の5月になると、基礎力によりますが、かなり限定となります。
何故なら、基礎学力を固めて難関大に合格できる土台を形成するには、数か月が必要なんです。
関西大学以上に行きたいのか? 摂南大学でいいのか?
基礎学力・土台がぜんぜん違います。大学受験に詳しくないお母さんからすれば、わかりづらい点で申し訳ないのですが、厳然たる事実として、大きな違いがあります。
なので、その点を充分に考慮していただき、いつ塾に入れるのか? 入れないのか?をご判断していただきたく存じます。
広告の綺麗かつ魅力的な文言で生徒を集めるのではなく、元、既存の保護者様からの紹介だけで生徒が集まるようにしてまいりたいと存じます。
どうぞ、よろしくお願いいたしますm(__)m